威風堂々としたスガタ。
東京でも、原宿・明治神宮の表参道に代表されるように、
とても多く植栽されている。
僕の東京の並木道はずっとケヤキのイメージ。
見上げると、
遠い、ハジマリのあの日にいる。
激動の1970年がオワリ、なにやらあらたなハジマリの年。
1971年。
母と歩いた東京・明治神宮の表参道。
原宿で降りて、ゆるく下って、すこし登って、青山通りに抜け、青山三丁目まで。
母は若いころに向島で仕事してて、東京中を自転車で走り回っていたらしい。
僕は中学の修学旅行以来で、東京は映画やテレビの中の景色。
でも、
初めてなのに
フシギなつかしい景色。
当時の表参道や青山は現在とは違ってずっと閑静で、
そして、ずっとすてきな街だった。
青山の南で、最初の1年と少しを暮らし、
その後もとても縁があり、
あたらしい僕が生まれた街になった。
母は東京のすてきを観せたくて歩いたんだと、ずいぶん後になって気づいた。
僕の東京は表参道のケヤキ並木から始まった。
(欅)ニレ科ケヤキ属。
日本(本州以西)、東アジアに分布。
雌雄同株、雌雄異花。
花期、4~5月。葉の前に開花。
樹高、40m以上にも。
名の由来、けや、は、際立っている、うつくしいの意味のけやけき。
欅は本来クルミ科の樹を指す。
アーカイブ
3月下旬。
4月上旬。
6月上旬。
12月上旬。
栽培
2018年初夏から。
エノキ、ケヤキ、コゴメウツギ 。
永遠に完成しない、
ちいさな鉢の森を造る。
2020/4中旬。
2021/3下旬。
201/4中旬。
おはようございます。
ケヤキは好きな樹です。
何より樹形が素晴らしいです。
ケヤキ並木のケヤキは剪定が繰り返されますが、一本木は素晴らしい樹形をしていますね!
大昔観察会でケヤキの葉を一枚拾って、鋸歯の形を見て、若い女性の胸だと講師先生が一言!
それでケヤキの葉を一発で覚えました。(笑)
私の父も新潟から東京にで、自転車、ミゼットとかで走り回っていたと聞きました。
ショカさんは、表参道のケヤキ並木がスタートなんですね
先日、渋谷に久しぶり行ったんですが、
一昔前とは全く違う景色
それでもハチ公は残っていてほっこりしました^^;
けやけき、ですから♪
いちばん多いという印象ですが、
東京ではハナミズキがいちばんみたいです。
植栽されてる場所の印象でしょうか。
若い女性の胸、とは、すてきな表現です。
でも、今ならアウトかな~。
大陸への港と首都を結ぶ重要な街道。
表参道周辺の印象で、東京が大好きになりました。
渋谷は最初に馴染んだ繁華街。
しばらく行ってないですが、映像では関心持って観ています。
新宿も、東京駅周辺も、
激変しています。
の高崎育ち、結婚する前に親子で、母の兄
弟の家を1巡した事、3~4年前に母の兄
弟で最後の弟嫁さん宅へ葬儀を兼ねて、与野に姉とお別れに行った帰り、ホテルで1
泊して、ハトバスで東京見物したきりです。母の妹2人は造幣局勤務だったと母
から良く自慢話を聞きました。
北関東の大きな街。
仕事でも遊びでも何度も訪れています。
日本のすてきな各地、
それぞれに良さがあって、
世界中から訪れていますね。
生まれ育った新潟は勿論、特別ではありますが、
東京は第二のふるさと。
自分の世界観にぴったり合って、
幸運でした♪