初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

ヒルザキツキミソウ(ディープピンク)    昼のソラにある月が好き        東京都江東区

2019-07-26 00:21:53 | みんなの花図鑑

 

ユウゲショウの花色のヒルザキツキミソウ。

毎年同じ場所でプチ群生。

同じ科属だからフシギではないのだが、ネットでヒットしない。

普通のピンクのようにあちこち繁殖地を拡大するようすもない。

 

ユウゲショウに恋したんかしらね・・。

 

(昼咲月見草)アカバナ科マツヨイグサ属。多年草。

北米原産。

ピンクに比べ、花色は赤に近い。

葉のようすも違っている。

別種という記述は見当たらない。

そもそも、ヒルザキツキミソウの花色もバラツキがあり、

いちばんよく観られるピンクを、モモイロヒルザキツキミソウとするケースも。

また、このアカバナをモモイロヒルザキツキミソウとしているケースもある。

花期、4~7月。花径、5cmくらい。

草丈、60cmくらい。

名の由来、夜咲きのツキミソウに対し、昼咲くことから。

 

 

 

 

仲間

 

ヒルザキツキミソウ

(昼咲月見草)アカバナ科マツヨイグサ属。多年草。

北米原産。大正末期ごろ観賞用に渡来。

花期、4~7月。花径、5cmくらい。

 

 

コマツヨイグサ

(小待宵草)アカバナ科マツヨイグサ属。

北アメリカ原産。1910年代に渡来。

花径、2~3cmくらい。花期、7~8月。

 

 

ユウゲショウ

(夕化粧)アカバナ科マツヨイグサ属。

原産地は南米から北米南部。

明治時代に渡来。主に関東以西で野生化。

 

 

ユウゲショウ・シロバナ

 


オオセンナリとクロホオズキ    涼やかな美人母娘      東京都江東区

2019-07-25 00:12:24 | みんなの花図鑑

 

涼やかな美人母娘。

すこしクロホオズキがちいさい。

 

(大千成) ナス科オオセンナリ属(ニカンドラ属)。

原産国ペルー。江戸時代に渡来。

花径2~5cm。花期、6~10月。

草丈、1.5mくらいに。

有毒植物。

クロホオズキはこの園芸種。

千成はたくさん実がなるの意。

 

 

 

アーカイブ。

7月中旬。

 

 

 

クロホオズキ    千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

 

やさしい西風に乗ってわが園に。

タネができつつあります♪

 

(黒鬼灯・黒酸漿)ナス科オオセンナリ(ニカンドラ)属。

ホオズキは、ナス科ホオズキ属。

ペルー原産、オオセンナリ(大千成)の園芸品種。

花径:2~3cm。草丈:50~100cm。

開花期:7~9月。

 

 

5月初め発芽。

 

7月初め開花。


チコリー、と     夏のブルーグラディーション    東京都江東区

2019-07-24 00:53:33 | みんなの花図鑑

 

涼やかでうつくしいブルーグラディーション。

この子もう少し低いといいのになぁ~。

 

Chicory。

キクニガナ(菊苦菜)キク科キクニガナ属。

原産はヨーロッパから中央アジア。

江戸末ごろに日本へ。

花径3cmくらい。花期、関東では、6月から12月上旬。

草丈、1~2m。

軟白した芽生えの葉はサラダ等に。

乾燥させた根は、コーヒー等に混ぜて苦みや風味を。

 

 

 

 

アーカイブ。

6月中旬。

 

7月初め。

 

9月中旬。

 

10月下旬。

 

11月下旬。

 

12月初め。

 

 

 

ブラックベリー

(Blackberry)バラ科 キイチゴ属。

セイヨウヤブイチゴ(西洋藪苺) 。

 

みなさん、ご存じでしょうか。

撮影する際に、蚊等に悩まされることが多いですが、

事務用のセロテープ等を、刺された箇所に貼ると、

数分でかゆみが消えます。ホント!

はがれないように、汗をふいて、ピッと貼るだけ!

簡単でしょ! 僕は、常に携帯してます。

個人差は勿論ありますが、皮膚を傷つけたり、

かき壊したりしなくなる効果も!


ハゼラン    僕の好きが全部ある    千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2019-07-23 00:23:48 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

2016/1月、東京日本橋アスファルト脇植物園にて採種。

初夏に蒔いて、仲間に。

つよくてきれいな子。

繁殖力強く、花期長く、

僕の好きが全部ある。

 

 

(爆蘭)スベリヒユ科 ハゼラン属。

南米原産。明治に日本へ。

別名、サンジカ(三時花)、ハナビグサ(花火草)。

花径、3mmくらい。花期、7月~10月くらい。

草丈、30cmくらい。

午後数時間の開花のため三時花とも。

名の由来、ツボミが爆ぜるように咲く、

ランのような花という説。

 

2016/5/14最初の発芽。

 

 

 

 

 

アーカイブ。

6月中旬。

 

8月中旬。

 

9月中旬。


ハナコゴメギク(花小米菊)、と    植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2019-07-22 00:43:01 | 植物の名前

 

植物たちへの感謝をことばにする、

できるだけうつくしいことばで。

 

この子に限らず種によってめっちゃ食べられてる。

ほぼ殺虫剤使わないから虫の森に♪

コンクリート通路に浮かぶ、巾23cm、長さ6mのホソナガカンバス花壇。

清潔感のある無機質なエリアとの対比がフシギタノシイ♪

 

標準悪名 ハキダメギク(掃溜菊)。

学名: Galinsoga quadriradiata。ギャリンソガ クアドリラディアタ。

キク科コゴメギク属。

熱帯アメリカ原産。明治時代の初期に渡来。

花期は6-11月。花径5mmくらい。

草丈、50cmくらいに。

ゴミ捨て場を指す掃き溜めで発見したからこの名前。

理解できない。

イソギクに対し、短い舌状花を花と表現した

ハナイソギク(花磯菊)のように、

コゴメキク(小米菊)のちいさな舌状花が

おおきくなったようすから、

ハナコゴゴメギク(花小米菊)はいかがでしょう。

 

 

 

 

アーカイブ。

9月中旬。

 

10月下旬。

 

 

12月下旬。

 

 

1月初め。

 

1月中旬。

 

 

 

ハナイソギク

(花磯菊)キク科キク属。

 

 

 

アオジソ

 

ウチの園で野生化。もう20年近く。

これから冬に備えて、せっせとドライで冷凍♪

和食が多いからドライハーブではいちばんの消費量。

パスタにも♪

 

 

(青紫蘇)シソ科シソ属。

原産、ヒマラヤ、ビルマ、中国中南部。

花期は8~10月。

 

 

 9月中旬。