初夏が一番好き

初夏がいちばん好きだから、
ショカ。
幼いころから植物好き。
ずっといっしょに
暮らしています。

シダレウメ    水の妖精が目を覚ます      東京都江戸川区小川の辺

2020-02-14 00:03:04 | みんなの花図鑑

 

早春のヒカリが川面に降りてくると、

水の妖精が目を覚ます。

 

 

(枝垂れ梅]バラ科サクラ属。

原産地は中国。古代に渡来。

花期、2~3月。花色、白・白紅・淡紅。

樹高、10mくらいに。

 

 

 

アーカイブ。

2月初め。

 

2月末。

 

3月初め。


ヒメオドリコソウ    とてもすてきななまえ、すてきなにほんご      東京都江東区都立の森

2020-02-13 00:23:41 | みんなの花図鑑

 

この子は例年より咲き進むのが遅いくらい。

美人ななまえがうれしい。

 

(姫踊り子草)シソ科オドリコソウ属。

ヨーロッパ原産の越年草。明治時代に渡来。

花期、1~5月(一般的には3~5月)。

花冠、長さ1cmくらい。草丈、10~30cmくらい。

名の由来、踊り子草は花序が環状に並ぶ様子を、

踊り子に例えて。 ちいさいから姫と。

とてもすてきななまえ、すてきなにほんご。

ホトケノザとはとてもなかよし。

 

 

 

アーカイブ。

1月初め。

 

2月中旬。

 

3月初め。

 

 

3月下旬。

ホシノヒトミと♪

 

 

 

仲間。

ホトケノザ

(仏の座) シソ科オドリコソウ属。越年生。

別名、段々な茎から、サンガイグサ(三階草)。

アジア、ヨーロッパ、北アフリカに分布。

日本では、本州以西。

花径、0.8~1.5cm 開花期、10~6月(一般的には3~6月)。

 

 

 

オドリコソウ

(踊子草)シソ科オドリコソウ属、多年草。

日本、東アジアに分布。

花期、4~6月。シロとピンクの花色。

草丈、30~50cm。

 


トベラ    冬のトベラを閉じて     千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-02-12 00:09:00 | みんなの花図鑑

 

早春のヒカリが降りてくると、

冬のトベラを閉じて、

マタライネン。

 

(扉) トベラ科トベラ属。

原産、日本(石川県・岩手県北限)、東アジア。

海岸近くに生育。

花期、4~6月。花径、1cm。

白から次第に淡黄に変化。 芳香。

初夏、センダンとの香りのデュエットが最高。

樹高。8mくらいに。 雌雄異株。

雌雄花の区別は厄介。

名の由来、2月の節分や大晦日に、この木の枝を扉にはさんで    

邪鬼を払う風習から、「とびらの木」と呼ばれ、訛ったもの。

 

 

 

アーカイブ。

5月上旬~中旬。初夏の香り。

 

8月下旬。

 

11月下旬。


ハカラメ(セイロンベンケイ)   植物のチカラを信じて    千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

2020-02-11 00:35:08 | 千葉県市川・浦安アスファルト脇植物園

 

咲いた。

聖地南アフリカからやって来た子。

 

2013年ころ、息子の小笠原土産に一枚の葉ももらったのが始まり。

7年くらい育てて初めて咲いた。

咲かせようという努力はあまりせず、

例によって植物のチカラだけを信じて()

これまでに試したのは、

大鉢で1.5mくらいから、剪定してちいさなものも。

根が育ちすぎても咲かないみたい。

咲いたのは、小さ目の鉢で1mくらいまで大きく。

最低気温5℃近くまで屋外で、葉が赤くなっても我慢。

 

同じ条件で早めに室内に入れたほうは、変化なし。

 

1/21兆候に気づく。

 

 

 

 

 

しかし、とてもちいさな花。

このような種類があるのではなく、単に小さく咲いたみたい。

 

江東区都立の森にて。

風が遊ぶ寒いトコで咲いてるのと出逢う。

外で冬越しできてる・・。

 

(葉から芽)ベンケイソウ科カランコエ属。

原産地、南アフリカ。日本では小笠原、南西諸島に分布。

別名、マザーリーフ。

花期、112月。草丈、2mくらいに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーカイブ。

2013/1

  

 

2015/1

うつくしく瑞々しい葉。

 

2016/7

ベランダのプランターで。この後、1m以上になったが冬枯れ。

 


マサキ    うつくしく咲く実とまさおき葉     千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

2020-02-10 00:23:29 | みんなの花図鑑

 

凛とした冬ならではの、

うつくしく咲く実とまさおき葉。

 

目の前に突然舞い降りて、すぐにさよなら。

 

(柾、正木)ニシキギ科ニシキギ属。

原産地:日本 中国。 北海道南部以西、海岸近くに分布。

花期は6~7月。 花径、7mmくらい。

果実は直径6〜8mm、11〜1月に熟し、4裂。

樹高2~6m。

名の由来、常緑の青い葉から「真青木」(まさおき)で訛った説。

また、姿が「整然たる木」の説も。

 

 

 

アーカイブ。

4月下旬。

 

7月初め。

 

7月中旬。

 

 

11月中旬。

 

12月下旬。

 

 

1月初め。