VOICE of TSUCKY

ラブラドールのいる風景
出演者紹介:カテゴリー”VoT紳士録” 
用語辞典:カテゴリー”つきペディア”

エアコン再び

2013-09-13 | Four Seasons 四季折々の・・
まるで梅雨の蒸し暑さ。
折角、何日かを秋のカラッとした空気で過ごせていたのも束の間。

日本列島の100年後には秋冬もなくなり、
国土は熱帯雨林の中にあるのでは・・・。

オリンピックの開会をなぜ7月なんかにしちゃたのか?
このままじゃ、屋外競技なんて自殺行為だ。
マラソンは北海道で走ることになるのだろうか?
いや、北の大地だって、7年後には熱帯化しているんじゃないか?

などと、不安になるほど、
現状、9月のこの暑さ。
ちょっと涼しくなったかと思った体にこの暑さの戻りは脅威だ。
つんちゃ家では、エアコンに再稼働命令がくだった。

沙羽:ちょっとぉ、アタシを蒸し焼きする気?


沙羽:この毛皮、伊達じゃないわよ!ものすっごく、暑いんだから!


つん:こんなに暑いんやから、もう1回夏休み取れることにしたらええのに。。。


沙羽:夏休み2回あっても、あたしたちの毛皮は薄くはならないよ。
つん:沙羽ちゃん10月は避暑地へ行くねんやろ?夏休みが10月にもあったらええやん。


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おもてなし保有率は?

2013-09-12 | Weblog
犬も歩けば棒に当たる。
犬と歩けば何かにあう。

今朝はマイナスのエネルギーを放つ人に会って
1日が不愉快にスタートした。

つんちゃのPOPOを拾っている最中に
狭い歩道を自転車でやってきたその年配者は、
自分が通るのは真ん中と決めているらしく、
座り込んでいたつんちゃが自分の進路を塞いで
邪魔だと文句をつける。
通れる余地はあるのに(実際、通り過ぎたのだから)。

それに歩道は歩き優先だろ、ジジイ。
後ろ振り返ってまでしつこく文句つけて、
前方不注意なお前こそ迷惑なんだヨ。
車道へ降りろ!
と、早朝の静かな住宅街で怒鳴りたくはないので、
ぐっとこらえてみたものの、
ったく、オンナだからってなめんじゃねえ!
と心の中のつぶやきは半沢直樹節炸裂。

先日、自転車の若い男が、
犬が邪魔だと飼い主を刺殺した事件が近所であったばかりだと思い出した。
免許が必要な車の運転者は曲がりなりにも試験を受け、
免許更新のたびに呼び出され講習を受けるが、
自転車使用者は全くの放置。
マナーはお互いが気持ちよく過ごすための気遣いのはずなのに、
相手にばかり求めるのは、どうかね?
犬の飼い主がいつも悪者なのかね?

でも、そんな不愉快なジジイばかりではないのが
世の中がバランスを保てている理由かもしれない。

ここ最近は行ける回数がめっきり少なくなってしまったが、
つんちゃがやっとこさたどり着ける公園の
脇の道を自転車で出勤する男性は
つんちゃの姿を見ると妙に嬉しそうなのが読み取れる。
きっと、「あ、今日はいるゾ!」と思っているのだろう。
そんな顔を見るとこちらも嬉しくなる。

不機嫌をぶつければ不機嫌が返ってくるし、
ご機嫌を投げかければご機嫌が返ってくる。

お・も・て・な・し
の心はどれだけの人が持っているのだろう?
オリンピック招致のプレゼンであんなに自信持って宣言していいんだろうか、ニッポン人。。。
最初の東京オリンピック当時のニッポン人と比べて
今じゃ質の低下が目立つ人多いと思うんだけど。。。

(陰の声:真ん中を堂々と通って許されるのは一休さんだけだろ。)


(陰の声:頓智どころか冗談も解せない頓馬な面した根性悪ジジイだぜ。)
つん:つっきゅうデス 真ん中歩きマス



つん:四本足はおもてなし受給対象者から外されてるのか?


(陰の声:あの根性悪ジジイの方をおもてなし供給者リストから外しておくから。それから10倍返しだ





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「あの日から」を数えて

2013-09-11 | Weblog
「テン イチ イチ」
という言い方をする2つの厄災がある。

1つは「9.11」
2001年9月11日。
ニューヨークで起きた同時多発テロ。
もう1つは「3.11」
2011年3月11日。
東日本大震災。

あまりの事の重大さに茫然とする出来事だった。
あの日から今日で12年。
あの日から今日で2年半。

あんな悲しい出来事を振り返ることは
傷口をまた大きく開いてしまう行為かもしれない。

傷ついた心のままでは生きていけない。
折角与えられた生を悲しみのまま過ごすのはよくない。
と思うのが一般的だろうけれど、
あまりにも大きな悲しみを抱えたとき、前を向けと言われても容易じゃない。
悪夢から現実に戻ったとき、
その辛ささえもが愛しいと思える悲しみもあっていいんじゃないかと思う。
こんなに悲しむ対象を持った自分は、もしかして幸せ者じゃないかと思えれば思いたい。

9.11で”目には目を”の報復の反動が、
3.11で大陸と海洋のプレートの反動が、
力は一方向ではなく双方向に働くということに
気づかないまま起こったように、
愛情にも執着心という反動がついてまわる。
楽しかったから悲しくなる。
でも悲しみもまた、幸せの一部なのだと思う。

すぐに忘れ去れる悲しみなら、
その大事な存在すら消えてしまいそうで、
切り替えの早いことを良しとするのを良しとしないワタシ。
望んでも望まなくても、
悲しいかな、人間には忘却という才能?が埋め込まれている。

悲しみを作り出す元でもある楽しい日々は
変わることなく過去のひとときに確かに存在するけれど、
どんなに頑張っても、やがて「あの日」からだんだん遠ざかっていく。


ブログの2年前の「あの日」を巻き戻したら、
それぞれの「あの日」が切り取られ保存されていた。
そうだ・・・
カタンドッグ・メタルを取り替えなければ。
2011年9月に初めてこれを装着した。
「信ずるものは・・・」

そしてその効果を期待して出かけた遠足。
関西方面へ居を移したアレンも、
さらに手の届かない高いところへ引っ越したレモンもラブもいた。
あの日から2年なのか・・・。ずっと遠くに感じる2年。
「間違えない、間違いないBBQ大会」

あれ以来、ダニーの被害はなかった2年間。もう2年もたったのか?とこちらは速く感じる。
ダニ除け有効期間は2年のお約束なのだ。
「捕物帳、深夜に至る」

大切なつんちゃの小道具の交替式は本日、9月11日静粛に(寝ている間に)執り行われた。


でも、起きちゃった。
つんちゃが着けていると、なんだかドラえもんの鈴に見える・・・。


ドラえもんの鈴は「猫集めの鈴」というらしい。
ネズミ嫌いのドラえもんの鈴はニャ~ンと鳴るらしいが、
つんちゃのメタルはダニーを集めるのではなく、除けてもらわねばならない。
さて、にゃん(何)と鳴けばよいのだろう???


つんちゃがずっと身につけていたものは、
ワタシの大切な大切な宝物。


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獅身女

2013-09-09 | Weblog
子供の頃読んだ本の中に、
頭は人間で体がライオンという生き物が
自分の前を通る旅人に
「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足」これはなぁーんだ?
というなぞなぞを仕掛け、
答えられなければ食べてしまったという話が載っていた。

夏目漱石の「虞美人草」では”獅身女”と表記された
スフィンクス。

ワタシは根拠もなく♂だとばっかり思っていたけれど、
「おんなのこ」だったのね?

唐突にそんな話を思い出したのは、
土曜日のつんちゃの姿から。

川沿いの散歩道。


涼しくなった夕方は、恰好のお散歩コースのため、
たくさんの人が行き交う。


そんな人たちを右に左に見ながら、


獅身女か?つんちゃ?


つん:なぞなぞの問題はオリジナルを考えんとアカンな・・・。本家の問題はもう解かれてるねんから。



なぞなぞの答えは:
「人間。赤ん坊の時はハイハイで四つ足、成長して二足、老年で杖をつくから三足」

つん:うちも杖で歩けたらええのに・・・。
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7年後という目標

2013-09-08 | Weblog
東京オリンピックが決定した。
2020年。
7年後。


7年後、一緒に東京オリンピック、見たいものだ。


つん:え?ナナネンゴって、うちいくつや?
(陰の声:18歳におなりです。)


2002年生まれのつんちゃ。
2020年は18歳。

コメント (2)
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つっきーの木