今回チューリヒに来て目につくのは、ピザの宅配です。5年前にベルンに来た時もたぶん存在したのでしょうが、気づかないままでした。10年前は確実に存在しなかったはずです。それが今では、日本みたいに宅配のチラシはあるし、家の近くに2件も宅配の店があります。頼んだことはまだありませんが、値段表を見ていると、店で食べるのとそう値段も変わりません(もともとが高いってことか)。
2件のうち1件は、いつも行くスーパー「ミグロ」の近くにあるのですが、ケバップも併せて売っています(どっちがメインかよくわかりません)。写真は、その店の値段表。
ケバップとは、トルコのファストフードで、薄く削いだ羊肉を野菜と一緒にパン(ピタパンを使う場合と、ピザ生地のようなパン[Fladenbrot]の場合とあります)に挟み、香辛料やヨーグルトソースをかけて食べるものです。下のホームページにもう少しはっきりと写っている写真があるのを見つけました。
http://www.realiser.org/020816.htm
この食べ物、トルコ人がドイツやスイスにたくさん住んでいるのに応じて店も多く、チューリヒの旧市街、ニーダードルフ通りを歩けば、5分のうちに4つも5つものケバップ屋にお目にかかるという「大流行」です。ドイツでは値段も安いらしいのですが、スイスでは1つが7フランから8フラン50くらいします(630円から760円くらいってとこですか)。ドイツに詳しい人なら「うわ、高い!」と思うでしょうが、スイスではこれでも安くて手軽な食べ物ということで人気があるのです。肉は、羊ばかりではなく、最近は牛肉や鶏肉のものもあります。一緒に挟む野菜はチョイスが効くし、香辛料の分量もそのつど尋ねてくれますからお好み次第です。店をやっているのはたいていトルコ人(かどうか怪しい場合もありますが)。
値段表の店は、Pizza Paradiso Kebap Kurier という店で(やっぱりピザがメインか?)、月曜から土曜の10時開店、24時閉店。日曜日も11時から23時まで営業という、スイスにあっては感心な営業姿勢です。もっとも、そのくらい無理して働かないと食っていけないのだと解釈すべきかもしれません(旅行でチューリヒに来られる人のために:ニーダードルフ通りに行けば、日曜営業のケバップ屋はいくらでも見つかります)。この店、ピザやケバップのスタンプカードを用意していて、どちらも10回目はタダになります。(スタンプカードという代物も、今回スイスで目につく新現象の一つです)。それから、50フラン以上注文すると、ワインを1本タダでくれるとのことですが、どんなワインをくれるのかはわかりません。
妻と2人で、ピタパンのケバップとピザ状の生地のものとを1つずつ注文し、家に持って帰ってお昼に食べましたが、ボリューム十二分で、夕食時になってもお腹が減らないくらいでした。
土曜に行ったシュタイン・アム・ラインの町でもケバップ屋を見かけましたから、相当普及しているようです。日本でもケバップがぜひ広まってほしい。日本でときどき無性に食べたくなります。
2件のうち1件は、いつも行くスーパー「ミグロ」の近くにあるのですが、ケバップも併せて売っています(どっちがメインかよくわかりません)。写真は、その店の値段表。
ケバップとは、トルコのファストフードで、薄く削いだ羊肉を野菜と一緒にパン(ピタパンを使う場合と、ピザ生地のようなパン[Fladenbrot]の場合とあります)に挟み、香辛料やヨーグルトソースをかけて食べるものです。下のホームページにもう少しはっきりと写っている写真があるのを見つけました。
http://www.realiser.org/020816.htm
この食べ物、トルコ人がドイツやスイスにたくさん住んでいるのに応じて店も多く、チューリヒの旧市街、ニーダードルフ通りを歩けば、5分のうちに4つも5つものケバップ屋にお目にかかるという「大流行」です。ドイツでは値段も安いらしいのですが、スイスでは1つが7フランから8フラン50くらいします(630円から760円くらいってとこですか)。ドイツに詳しい人なら「うわ、高い!」と思うでしょうが、スイスではこれでも安くて手軽な食べ物ということで人気があるのです。肉は、羊ばかりではなく、最近は牛肉や鶏肉のものもあります。一緒に挟む野菜はチョイスが効くし、香辛料の分量もそのつど尋ねてくれますからお好み次第です。店をやっているのはたいていトルコ人(かどうか怪しい場合もありますが)。
値段表の店は、Pizza Paradiso Kebap Kurier という店で(やっぱりピザがメインか?)、月曜から土曜の10時開店、24時閉店。日曜日も11時から23時まで営業という、スイスにあっては感心な営業姿勢です。もっとも、そのくらい無理して働かないと食っていけないのだと解釈すべきかもしれません(旅行でチューリヒに来られる人のために:ニーダードルフ通りに行けば、日曜営業のケバップ屋はいくらでも見つかります)。この店、ピザやケバップのスタンプカードを用意していて、どちらも10回目はタダになります。(スタンプカードという代物も、今回スイスで目につく新現象の一つです)。それから、50フラン以上注文すると、ワインを1本タダでくれるとのことですが、どんなワインをくれるのかはわかりません。
妻と2人で、ピタパンのケバップとピザ状の生地のものとを1つずつ注文し、家に持って帰ってお昼に食べましたが、ボリューム十二分で、夕食時になってもお腹が減らないくらいでした。
土曜に行ったシュタイン・アム・ラインの町でもケバップ屋を見かけましたから、相当普及しているようです。日本でもケバップがぜひ広まってほしい。日本でときどき無性に食べたくなります。
トルコ風アイスは日本でも普及したので、次はケバブも普及して欲しいものですね。
ところで、5年前にはベルンにも宅配ピザ?のようなものはありました。時々モノクロの写真なしのチラシがはいってましたが、高くて一度も頼んだことはありません・・・
Roemerのページ:
http://www.gastrosurf.ch/guest-suche/guest-showresult/guest-show-restaurant.htm?gid=970
(中央駅からバス20番に乗って Lorraine 下車、進行方向最初の角を右折した突き当たり。でもわざわざ行く人がいるかどうか。おいしい店ですけど、近くには他になにもない。安くて『地球の歩き方』にも乗っているホテル Marthahaus の割合近所ですが。)
本文に書いた店の場合、一番安いマルゲリータで14フラン(32cm)、19フラン(40cm)。店で食べてもそう変わらない値段のように思います。子供用ってのもあって、10フラン50だけど、それなら大人用の小さい方を頼むでしょうに。
いずれも宅配価格で、取りに行くと3フラン値引きだそうです。絶対取りに行く、と思いましたね。
Weisenhausplatz じゃなくて
Waisenhausplatz でした。
料理屋は、Hotel Metropole の広場をはさんだ反対側、ちょうど向かいあたりです。
そういえば、Metropole の1階もイタリア料理屋になったはず。一度入りかけたけど、なんとなく高級そうなので止めたことがあります。
デンマークの「ケバブピザ」もスイスのそれと同じ物なんでしょうか。
スイス生活も楽しそうですねぇ~
イタリアの北にあるスイスなので、
すでに、結構寒いのでしょうか?
私のところは、
昼間はTシャツ一枚でもOKで、
朝晩はかなり冷え込みます。
家まで持ってきてくれるピザ屋さん、
イタリアには無いですねぇ~
イタリアだと注文しても持ってきてくれ無そう出し^^;
しかし、街のいたるところにピザ屋はあるので、
あまり必要ないのかも知れませんね…
スイスも、アルプスの南に行けば、
ドイツ語が通じるイタリア、って地域がありますが、
北に来ると気候も文化も全然違っています。
昼間にTシャツでOK?
信じられない暖かさですねぇ。羨ましい。
こっちは、日の出は8時、
起きたら暗くて寒い。
日中は12,3度まで上がりますけど。
イタリアに宅配ピザは不要でしょう。
近くにあれば取りに行くでしょうし、
食べに行くほうが楽しそう。
意外にみんなビールを飲むんでしたっけ。
いいですね。食文化の豊かな地域だと。
乳製品は豊かなんだけどなぁ。この辺は。
イタリア人はピザの時はビールだとばっかり思っていたのですが、
始めの一杯はビールが多いですね。
#少なくとも私の周りは
後、思ったよりも量は飲まないような気もします。
話に夢中で飲むのを忘れているのでしょうか(笑)
けど、地球温暖化とやらで
近頃は、以前ほど気温も下がらないようです。
去年は早々と雪が降ったようですが。
いくらイタリア人だって、
飲み過ぎるとヤバイから控えめに飲んでいるのかも。
でも、たくさん飲んで陽気になっている
イメージがあるんだけどなぁ。
ゲルマン系の身体がデカイ人たちは、
それこそいくら飲んでも酔わないような気がします。