虎松がいた倉庫を支えるブロックした。
アパートの隣だから通るとつい覗きみてしまう。
そこに居ないのに、そこにいるようで。
不安と心配がブロックしたへと私の体を屈ませる。
いま私の部屋で寝たばかりなのに。
さっきまで部屋で紐で駆けっこしてたのに。
虎松が十分苦しんだことを承知で私は自分自身に深い傷を残したよう。
胸がきゅーっとなって、ゔーとなってこみあげる涙を大きく吸って止める。
手に握る500円玉をぎゅっと握りなおし「お昼ごはん何しよ」スーパーへ向かう。
虎松の病、私の傷。
※ 今日も虎松が御手洗いの箱の縁めがけて💩してるのを気づいて駆けつけた時は遅かった。
砂の中にポロリ、床にポロリ、砂にポロリ、床にポロリ。
何度目ー?!ねぇ、なにゆぇー?!
御手洗いは綺麗にしているっ。
こんな猫は初めてであるっ。
※ 朝食風景
野菜が高くて躊躇して帰ってしまう。モヤシで凌いでいくしかニャいね。