銀河のサンマ

何でもあり

梅雨雲につぶやく

2023-07-11 | 詩っぽい(夏)

 

 

日がくれる。

ずいぶん前から空をみてる。

もったり鈍く厚い雲がかかる空をみている。

明日はどんな空の姿にしてくれるのさ。

梅雨明け前だけど、みごとな梅雨だったよ。

このまま夏が雨で終わるかも、って冷静に覚悟したんだから。

梅雨に入ってそれほど青い空をみてないよ。

もったり重たそうな畝り雲のキミは雨を誘いそうだなぁ。

 

※今空

 

 

 

 

 

 

※朝食風景

初桃美味しかったぁ。喉、癒えた♡

 

 

 

 

 

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希望の星

2021-08-02 | 詩っぽい(夏)

 

 

 

 

空梅雨からの蒸し蒸しの夏。

仕事へ向かう途中、マスクを忘れ戻る。

出直すも暑いアスファルトの熱気で頭がボーッとし転ぶ。

なんとも心が萎れてゆく。

ため息ついて暑い地面に手をつき起きあがる。

カコカコカコカコ

うつむき下駄をみつめゆっくり歩いた。

少し歩いて私は幸運をみつけた。

足もとに「希望の星」ではなかろうか。

どうやら北国から遥々この暑い地へ届いたようだ。

私のこんな日の萎れる心にも希望の星が届き、見つけることができた。

よっしゃっ!

要は私は単純なのだ。

3度目の出直しなんちメゲるもんね。

 

 

 

 

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紫陽花

2021-05-31 | 詩っぽい(夏)

 

 

 

紫陽花のいろんな色の蕾の中で惑わされるかように蜂がクルクルまわり、それを覗きこむ私の目はグルグルになり酔いそうで、蜂にむかって止まれっ止まれって屈んでつぶやく

 

 

 

 

※29℃の梅雨の晴れ間。

 

 

 

 

 

 

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影遊び

2021-05-28 | 詩っぽい(夏)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝日の狐よ、其方の首は長く美しき

曙光の狐よ、其方の整う体は力強く頼もし

観たか、梅雨の夜明け前の青藍の中にあるフラワームーンを

観たぞ、梅雨の中で吾に迫る様な堂々たるフラワームーンを

魅了されるとはこのことぞ

何と魅惑な方なのだろうか

さて日が昇りはじめる影絵遊びに中にいる我たちは消えようぞ

そうだな、筆者の細い手首が腱鞘炎で痛むらしい

朝日の狐よ、赤い太陽に私たちは一瞬でも映えたであろうな

曙光の狐よ、この時期こそ私たちは美しき影絵の狐となるのだ

ところで後ろにいるには誰だ

リ…リャマだ(笑)

何処の御国の何者ぞ

知らぬ(笑)

リャマよ、其方も一緒に消えるとしよう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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頸に手

2021-05-23 | 詩っぽい(夏)

 

 

 

 

クワノミ色をした花が勢いよく太陽めざし高く高く伸びる姿にほぉーと感心するも、私の首が痛いと言うので頸に手を添え見あげる29℃の梅雨中休み

 

 

 

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