銀河のサンマ

何でもあり

部分日食

2020-06-21 | わたしごと

 

 

 

 

 

 

 

朝から夏至だの部分日食だの騒いで見逃さないっ、って言ってたのに忘れてた。

買い物から帰って来た時、下の住人の女の子が声をかけてくれた。

忘れてた!待ってて!と慌てて部屋へ戻りフィルムを切って観察。

久々、みれた。 最後に観たのは10年以上前。

楽しいね―楽しいねーって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その子のは黒い紙に数個もの穴をあけて、たくさん日食を壁に映す方法。

左に小さな点々日食。右に私が映って面白い写真が撮れたと貰ったもの。

昨日、髪を切ってサランラップのCMの女の子の様になった中年の女の子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔、日食をみるのにフィルムを持って行きなさいって、切れたフィルムもたせてくれた。

どう使うかも知らなかった私は教わって、ひとり日食を観察しに隣の区へ車を走らせた。

何でも思い出を捨ててしまう私は、何故かそのフィルムに日付を入れ箱に保管している。

 

このフィルムは20数年前のフィルム。

教わった通り切って2枚重ねて覗いた。

 

 

 

 

 

 

 

ふたりで4階まで登って30分くらいは粘って粘って綺麗に撮れるようスマホを駆使する。

私は部分日食を楽しんだあと、珍しく夏至の日が晴れたのに、すっかり忘れ夜を迎えた。

 

 

 

 

 

 

 

 


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