おかあさんは、日本の「綿」というものを栽培していたそうです。
白や淡い茶色で、ふわふわしていて綿菓子のようだよ、と教えてくれました。
ボクは、そんな綿の話にまったく興味がなく、綿菓子もまったく知りません。
ボクとおかあさんがフワフワしてるのは、この数日の蒸し暑さかもしれません。
それとボクの口内が荒れて、毎月の注射に連れて行かれたことです。
ボクの口内をみて先生が、トマトみたいになってますよ!と言いました。
そしてブナちゃんの体に付き合っているので、まだ少し先まで、おかあさんは体力なく撃沈してます。
ボクたちの綿柎開は、こんな風に過ごしています。
15年ほど着ていた服が着れなくなり買い替えのため、
おかあさんはネットでポチりしてました。
おかあさんの、お洋服もトマトみたいなのが届きました。