1時半近くかな、緊急警報が突然なって飛び起きる。
え?え?何事?とキョロキョロしているうちに揺れはじめた地震。
シメジ、ブナは即座にベッドの下へ逃げ、虎松は私の足の上でオロオロ。
虎松の背中をカシっと両手で抱いて揺れが静まるのを待つ。
思ったんだ、何が怖いって警報が突然鳴るのが怖い。
飛び起きてもほぼ寝惚けているから、警報が鳴ると身のうえが危ないとわかりつつイマイチ理解していない。
故に揺れ始めて初めて頭が覚醒し、起きたままの姿勢でひたすら揺れが落ち着くまでを過ごすしかできない。
揺れているあいだ、食器棚なカシャンカシャンいってる、もう少し補強すべきだったかな…と考えてしまっているうちに揺れは止んだ。
西方沖の時より未だ大丈夫。あの時は本震も余震も体が突き上がった痛みの瞬間、しがみついてないと脳が混ぜられるほど揺れたもの。
とても寒い日、とても暑い日の夜って災害が急にくること多いね。
一昨日からほっぱらかしの洗濯物。
昼、居ないから探した探したε-(´∀`; )
仰向けでニョロンと顔だし、また顔を窄めて寝た。
座布団カバーの猫と並んでる 笑
熊本地震の頃、虎松は赤ちゃんだったとしたら、オロオロしてしまうのは当然かも。
虎松は手術のあと人間不信になっていたけど、少しずつ普段をとり戻しつつあり経過良し。
しばらくは花瓶などは低めの棚でも飾るのは止めて、床の隅にでも置いておこうと思う。