オープンガーデンに訪問した時(5/17 up)撮らせていただいた、野口さん宅の山法師です。山法師の名前は、中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て、比叡山延暦寺の山法師になぞらえたようです。秋には実がイチゴのように赤く熟すようです。花水木とよく似ていますが、咲く時期が 1ヶ月ほど遅いのと、花の先端がとがっている(花水木は丸い)ことから区別できます。ミズキ科。
中国茶
2008-05-30 | 料理
中国茶を試飲する機会がありました。烏龍茶、茉莉花茶、そして八宝茶。中国茶は、地方により異なり、1000種類ほどあるとか・・・製法による分類は6種類。
烏龍茶は、昔から熱くして飲む習慣で、冷やして飲むのは日本人がはじめてだったそうです。日本のメーカーが中国でそれを売り出した時は、大変な驚きで迎えられたようです。
また、烏龍茶は中性脂肪を分解する働きがあり、ダイエットに効果的とか・・・ガン予防、虫歯予防にもいいというデータもあります。
驚いたことに、茉莉花茶、つまりジャスミン茶は、緑茶の失敗作のお茶を、花の匂いでごまかすために作られたのだそうです。昔、神戸で有り難く頂いたことがあるのに・・・
八宝茶は、甘味があり、薬のような匂いのお茶で、これは初めて味わいました。中には、ナツメ、クコ、ケイヒ、チンピ(みかんの皮)、氷砂糖、菊の花などが入っています。シルクロードの果ての少数民族のお茶のようです。(写真は前田様から送信された石楠花。この花は、中国に多く分布。)
烏龍茶は、昔から熱くして飲む習慣で、冷やして飲むのは日本人がはじめてだったそうです。日本のメーカーが中国でそれを売り出した時は、大変な驚きで迎えられたようです。
また、烏龍茶は中性脂肪を分解する働きがあり、ダイエットに効果的とか・・・ガン予防、虫歯予防にもいいというデータもあります。
驚いたことに、茉莉花茶、つまりジャスミン茶は、緑茶の失敗作のお茶を、花の匂いでごまかすために作られたのだそうです。昔、神戸で有り難く頂いたことがあるのに・・・
八宝茶は、甘味があり、薬のような匂いのお茶で、これは初めて味わいました。中には、ナツメ、クコ、ケイヒ、チンピ(みかんの皮)、氷砂糖、菊の花などが入っています。シルクロードの果ての少数民族のお茶のようです。(写真は前田様から送信された石楠花。この花は、中国に多く分布。)
昨日は、民生委員の研修で、「リバーサイド川島園」、「リバーサイド笠松園」という特別擁護老人ホーム訪問と、岐阜県広域防災センターに行きました。笠松の施設は、二度目。2004.10.8にupしています。川島は、笠松より早くオープンしていますので、平均すると高齢。100歳代が3人おられ、室内の写真はとても撮れませんでした。笠松より広くて、56室、100ベッド。今、入所の順番待ちの老人がどちらも240人もおられるそうです。でも他の施設と重複して申し込まれているため実際は40人程度とか・・・ここへ入所するには、要介護1~5の医師の認定が要ります。
帰途寄った県防災センターのことは、2006.2.18にupしています。地震体験装置には2度も入りたくなかったのですが・・・2/18より変化のあったことは、倉庫からスマトラへの支援物資が贈られ、在庫が減少したことです。こんなローカルな町からも世界に貢献出来ています。なお、岐阜県にはこちらの各務原市川島町と高山市の2ヶ所に防災センターがあります。
帰途寄った県防災センターのことは、2006.2.18にupしています。地震体験装置には2度も入りたくなかったのですが・・・2/18より変化のあったことは、倉庫からスマトラへの支援物資が贈られ、在庫が減少したことです。こんなローカルな町からも世界に貢献出来ています。なお、岐阜県にはこちらの各務原市川島町と高山市の2ヶ所に防災センターがあります。
昨年秋(10/24)高山の車田の稲刈り風景をupしましたが、今回は田植です。高山市上岡本町の観光施設「飛騨の里」にある円形の水田で、5/25車の輪のように同心円状に苗が植えられました。田の所有者ら5人が、すげがさ、手ぬぐい姿で、田植え歌に合わせて植えている光景。もち米の苗です。周囲に多くの観光客が見学しています。写真は、中日新聞5/26付。
歌人・前登志夫氏が亡くなられて、もうすぐ2ヶ月になろうとしています。新聞やテレビでしかお目にかかっていませんが、昨年春吉野に行った時、この歌人を思い出しました。そこに住み、その場所にこだわる歌人でした。桜は特別の花であり、そこでしか詠めない歌もたくさん残されました。吉野のおすまいにはムササビがいたとか・・・(写真は奈良の前田様より送られた棚田。恐らくこの風景の見られたころと思いますが、4/5奈良県吉野で亡くなられました) 合掌
さくら咲くその花影の水に研ぐ夢やはらかし朝の斧は
ふるくにのゆふべを匂ふ山桜わが殺めたるもののしづけさ
わがいのちはや尽きたるか恥ふかきこの生のはて雪ふりしきる
さくら咲くその花影の水に研ぐ夢やはらかし朝の斧は
ふるくにのゆふべを匂ふ山桜わが殺めたるもののしづけさ
わがいのちはや尽きたるか恥ふかきこの生のはて雪ふりしきる
リンクしている「as free as a bird」さんのブログ(5/25)で、和服地のリフォームについて話題になっているのを見て、久しぶりにKさんの作品をupします。いずれも3年ほど前に仕立てて貰ったものですが、今も大切に着ています。
左の写真は、新しい反物を頂いたので、一重のワンピースを注文。柄は小紋。地味ですので飽きがきません。襟に特徴がありますが、クリックして拡大して頂いても、ここでははっきり分かりません。孫の七五三などに着ました。
中は、うすいグリーンの絽のブラウス。一重で透けるので、内側には同じ生地のベストを着ます。写真ではそのベストの柄がかすかに見えます。下は銘仙のシャツブラウス。同生地のベスト付。(2005.7.25にもブラウス、2006.2.4には絞りの上着をup)
左の写真は、新しい反物を頂いたので、一重のワンピースを注文。柄は小紋。地味ですので飽きがきません。襟に特徴がありますが、クリックして拡大して頂いても、ここでははっきり分かりません。孫の七五三などに着ました。
中は、うすいグリーンの絽のブラウス。一重で透けるので、内側には同じ生地のベストを着ます。写真ではそのベストの柄がかすかに見えます。下は銘仙のシャツブラウス。同生地のベスト付。(2005.7.25にもブラウス、2006.2.4には絞りの上着をup)
一昨年頂いた椿の根元からシラー・ヒスパニカが咲いてきました。別名、釣鐘水仙、又はヒヤシンソイデス・ヒスパニカ。恐らく土に球根が入っていたのでしょう。本来なら4月頃咲くのですが日陰のせいか今頃です。葉は水仙に似て、花は釣鐘状。名前のとおりです。ヨーロッパの針葉樹林に原生。ユリ科。
義姉から貰った雲南黄梅がようやく咲きました。半月前に撮ったもの。鮮やかな黄色が目をひきます。黄梅より花は大きめ。別名は、雲南素馨(うんなんそけい)。原産地は、中国西南部。日本へは、明治の頃に渡来した常緑半つる性の低木です。葉は対生。20年前、関西に住んでいた頃も植えていましたが、大きくなりすぎて移植叶わず、あちらに置いてきました。
この大手毬もあの中津川の宿に飾ってありました。スイカズラ科。白い紫陽花のように見えますが、咲く時季がこれより1ヵ月程早いです。大手毬に似た花に小手毬がありますが、こちらはバラ科。写真は昨年4/11にupしています。
実は、我家にもかつてはオオデマリがありましたが、庭の改修を頼んだ石屋さんが無断で処分してしまいました。庭木にはならないとかで・・・可愛そうなことをしました。なお、うしろに咲く黄色い花は、雲南黄梅。
実は、我家にもかつてはオオデマリがありましたが、庭の改修を頼んだ石屋さんが無断で処分してしまいました。庭木にはならないとかで・・・可愛そうなことをしました。なお、うしろに咲く黄色い花は、雲南黄梅。
先頃中津川に出向いた時、宿に飾ってあったエニシダです。漢字では金雀枝、又は金雀児。黄の他に白や赤の種類もあるようです。枝葉の形は箒のようで、英語名は、Broom(ほうき)。伝説の魔女が夜中にまたがって飛ぶほうきはこの金雀枝のことであるらしく・・・また、昔は実際にこの枝を束ねてほうきを作っていたとか・・・ヨーロッパ原産。日本へは江戸時代に渡来。マメ科。エニシダの読みは、オランダ語のgenista(ヘニスタ)あたりが語源らしいです。知人が「金雀枝」という短歌結社に所属。発行所は三重県にあり、昨年2月、わが結社にも贈呈されました。あと2社からも歌誌が贈られてきます。