つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

岐阜護国神社・ホテルパーク

2024-12-20 | 岐阜県
 これまでゆっくり岐阜護国神社を参拝したことがなかったので、昨日は隣のホテルパークで夫が謡曲の練習があったことから、途中まで同道しました。神社入口には明治100年の日に建立されたという明治天皇像。境内に入ると、大八州という文字のある巨石。ここに岐阜県の戦没者3万人余が祀られています。わが親族の戦死者は従兄一名だけですので供養の日には来たことがありません。初めて手を合わせました。
 隣のホテルパークも初めて。創立が明治27年の老舗ホテル。最初の名前は、「みなと館」でした。川端康成や長嶋選手も宿泊しています。川端康成は大正10年に恋人を追い、岐阜にやってきました、そのことを書いた作品もあります。失恋でした。記念碑が長良橋のたもとにあります。





大八州と刻まれた巨石


明治天皇像



パークホテルロビー


川端康成自画像のつもり



ホテルロビーで


創立まもない頃


長良橋たもとの記念碑



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放送大学研修旅行

2024-11-28 | 岐阜県
 昨日は6年ぶりに放送大学研修旅行が実施され、美濃市と関市に出かけました。伝統の美濃紙の紙すきなどは定休日で見られなかったのですが、うだつの町並みをゆっくり散策。60年前美濃市の友人宅を訪ねたことを思い出していました。美濃市は元リトアニアの大使でユダヤ人を救済した杉原千畝氏の生誕地でもあります。和紙のアート作品があちこちで見られました。
 関市は刃物会館とフェザー剃刀の博物館に行きました。日本刀の展示品は先ごろにも行きましたが、フェザー剃刀は92年の歴史があり、博物館があることも知らなかったです。剃刀の他に医療用のメスとか散髪用のバリカンとか、多岐に及びます。昭和32年に両陛下がこの工場を視察されたときには、特別な椅子まで作り歓迎したようでした。刃物会館のことは、2023.5.14にも書いていますので割愛します。


美濃紙のアート作品


うだつの町 美濃市


杉原氏生誕地の説明


関市観光ホテルで食事 ここに茶碗蒸しとデザートも


フェザー剃刀博物館のパンフレット




昭和天皇のための椅子


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金神社のお神輿

2024-11-24 | 岐阜県
 昨日も20日のバザーの続きがありましたので、ボランテイア事務所に出向きました。ランチも同じものが提供され、訪問下さった人にも満足いただけたと思います。手作りケーキも会員の厚意で事務所まで宅配便で届けられました。支援国は、ハイチ、ネパール、ベリーズやジャマイカ です。

 帰りは、名鉄岐阜駅周辺で偶然金神社の神輿と遭遇しました。この日は神社のお祭りだったようです。初めて見るものでした。金神社はこがねじんじゃと読み、金運が守られると言われています。商売の方の守り神。当神社の主祭神「渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)」は、景行天皇の第六皇女で伊奈波(いなば)神社の主祭神「五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)」の妃です。



ケーキセット


金神社の神輿
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海外支援

2024-11-21 | 岐阜県
 昨日は日頃支援しているハイチ、ネパール、ベリーズや、ジャマイカに少しでも貢献しようと、ボランテイア事務所で報告会を催しました。手作りの松ぼっくりツリーやツルウメモドキのリースを提供し、昼食やおやつも手作り。後進国の現状を視聴してもらいました。例えば、ハイチは、2021年に大統領が暗殺され、ギャングが支配する無政府状態でさらに大地震が追い打ちをかけ悲惨な状況になったことなど。少しでも支援して喜んで頂きたいのです。
 ハイチの子供が描いたカレンダーも提供しました。下の絵はその一つ。この建造物は、独立間もないハイチをフランスの侵攻から守るために20万人の奴隷によって建てられたもの。ユネスコ世界遺産に指定。フランスは植民地解放後も100年に渡り搾取し続けました。今でもアフリカ諸国の元フランス植民地は搾取され続けています。英国はそこまでもしていないようですが。
 会員のAさんに久しぶりに会いましたので、10年ほど前の岐阜国体に岐南町が長刀会場になった話のその後を聞きました。あの日全国優勝した岐南町の女子高校生は長刀を止めてしまったとか。惜しまれることです。Aさんは長刀を30年も続けていて、あの日は役員をされていました。


ハイチの14歳の女子が描いたカレンダーの絵 西半球最大の要塞・シタデルラフェリエール







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老人会運動会

2024-11-17 | 岐阜県
 毎年当町で老人会運動会が開催されていたのですが、つまらないので紹介せずでした。これまでの10年、夫が地区の代表でしたので、気疲れもあり、余裕もなかったのです。コロナで長く中止されてたのですが、47回目の今年は競技も一新されて、再開。モルックという種目もあり、びっくり。フィンランドで開発された気楽なスポーツらしいです。スマホでくぐると簡単そうで点数計算が複雑。トイレットペーパーの芯を長くしたような筒を沢山切り、床に立てて、同じものを投げて倒します。
 ともかく80代で夫婦揃ってでられたことも感謝です。往復は新代表さんに乗せてもらいました。君が代の合唱で競技が始まるのも好ましかったです。

写真は筒は見えにくいですが、モルック競技


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こころ旅  岐阜県

2024-11-12 | 岐阜県
 今週からNHKBSにっぽん縦断こころ旅は岐阜県編が放映されています。自転車旅はいつもの火野正平さんに代わって、13年目の昨日からはピンチランナーの照英さんです。15年前東京の友人と乗る予定だったのに、雨のため運行中止となり乗れなかった小紅(おべに) の渡しの小船が紹介されていました。あの日は本当に残念でしたが、初めて鏡島乙津寺にはゆくことが出来ました。対岸に渡れなかったのは心残りです。
 乙津寺|岐阜市の鏡島弘法 https://osshinji.com/access/
あの日のことは、2009.10.5に書いています。
岐阜は315週目。朝版は、7:45より。とうちゃこ版は17:00より。
東京にいた30年前友人と矢切の渡しに乗りましたが、近くの小さい島に往復するだけでしたので、つまらなかったです。

追記; 11/14火野正平さんは他界されました。ご冥福を祈ります。   合掌




小紅の渡し渡船場


渡し舟


伊吹山遠望


そば畑
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手作りお菓子 81 江口夜詩記念館

2024-09-07 | 岐阜県
 昨日もNさんから手作りお菓子を頂きました。メニユーは、カフェオレ、コーヒーゼリー、カルピスゼリー、キャラメルシフォンケーキでした。いずれも美味しく頂きました。夫だけ施術を受けまして、私は親友の入所している老人施設「養老の郷」を訪ねました。春に脳梗塞を起して入院し、3カ月後にこの施設に入りリハビリをされています。顔色はよいし、認知症の気配も感じられないので、また訪問したいです。面会時間が30分と決められているのです。
 面会まで時間があったので、江口夜詩記念館の隣のレストランで食事をしました。ここは30年ぶりでした。しかし、見舞いが目的でしたので、入館はしませんでした。








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サチンくんが救命救急士へ

2024-06-18 | 岐阜県
 昨日の英会話では、エランガ先生のご子息のサチン君が、今年、救命救急士としてスタートした話に始まりました。彼は試験に合格し、今年、晴れて社会人としての第一歩を踏み出しました。土曜日の岐阜新聞に大きく取り上げられていました。(本日付きは、中日新聞に)外国籍の救命救急士は岐阜県では初めて。本当は日本最初なのですが、なぜか書けないとか。新聞社の閉鎖性にも問題があるようです。
 松波総合病院に決まっていたのですが、県立病院はうちに欲しかったと言っていたとか。先日の岐阜県上石津で発生した、孫による祖母殺人事件にも早速ドクターヘリでかけつけ、仕事をスタートしました。彼は、お父上のラールさんが、日本の車椅子をスリランカに寄贈をするボランティア活動を長くしておられたこともあり、人のために尽くす仕事がしたかったようでした。
 写真の下段は、友人からの北海道みやげ。利尻、礼文に行かれたようです。私たちは2010年10月に行きました。


岐阜新聞 6/15付き




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池田歌人 43

2024-05-23 | 岐阜県
 このほど歌誌「池田歌人」が贈呈されて来ました。発行人の小川恵子さんとも、もう7年もご無沙汰しています。2017.4.17には長多喜での短歌会でご一緒したのに、コロナ禍で歌会もままならず、あっというまに日が過ぎたようです。
 彼女は相変わらずの活躍ぶりで、盛り沢山の内容です。源氏物語を要約したものまで、掲載されています。特集は壬申の乱遺跡めぐり。私もこれまで池田町が壬申の乱と関りがあったとは知らなかったです。
 池田町に壬申の乱の遺跡があることは、この地の神明神社を含む一帯が宮内庁の土地であることが判明したこと、大海人皇子が吉野を出立したとき、この地に挙兵を命じたこと、平城京出土土器に、この地の文字があったこと、10世紀の「和名類衆抄」にこの地名があることによります。

大海人皇子の行宮茜さす昨日の雨の紫匂ふ      小川さん

黒血川血で染まりたる変革の風がきらりと野上行宮   小川さん

我が郷に壬申の乱かかわりし史跡があるを今にして知る  今西さん

壬申の戦は何処音もなく動き穏やか関の藤川      傍島さん

この道は大海人皇子も通りしか我ら立ちたり「野上行宮跡」  溝口さん




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岐阜駅の夜景

2024-05-19 | 岐阜県
 昨夜は、夫が友人と京都に謡曲を鑑賞に行ったため、友人と3人で夕食も取りたいので、お迎えがてら、久しぶりに夜出かけました。謡曲の先生の発表会で、藤戸、羽衣など鑑賞したらしいです。先生は京都にお住まいです。
 夜は殆ど出かけませんので、二人を岐阜駅まで迎えに行ったついでに、つい夜景を撮影してしまいました。多くの若者もスマホで撮影していました。昼とは違う美しさで、金色の信長像も照明を受け、一段と輝いていました。




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