これまでゆっくり岐阜護国神社を参拝したことがなかったので、昨日は隣のホテルパークで夫が謡曲の練習があったことから、途中まで同道しました。神社入口には明治100年の日に建立されたという明治天皇像。境内に入ると、大八州という文字のある巨石。ここに岐阜県の戦没者3万人余が祀られています。わが親族の戦死者は従兄一名だけですので供養の日には来たことがありません。初めて手を合わせました。
隣のホテルパークも初めて。創立が明治27年の老舗ホテル。最初の名前は、「みなと館」でした。川端康成や長嶋選手も宿泊しています。川端康成は大正10年に恋人を追い、岐阜にやってきました、そのことを書いた作品もあります。失恋でした。記念碑が長良橋のたもとにあります。


大八州と刻まれた巨石

明治天皇像


パークホテルロビー

川端康成自画像のつもり

ホテルロビーで

創立まもない頃

長良橋たもとの記念碑