つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

NHKBS映画

2021-02-26 | わが家

 ひきこもりの毎日ですから、NHKBS映画をよく観ます。火曜日の「南極物語」は、昔見た時の苦しさを二度と味わいたくなくて、全部は見られません。ほんの最後の15分程度。余りにもタロとジロの最後の姿が悲惨で思い出すのも辛いからでした。つらいので止めようと思いながらも気になり、ほんの少し・・・いくら事情がどうあれ、南極に犬を何頭も置き去りにするのはむごいことをしたものです。二度目は見たくない映画でした。

 二度目も見たいと思ったのは、「哀愁」。これはよく知られていて、あらすじを書くのも陳腐になりますので省略。余韻を楽しんでいます。こういう作品は抵抗なく見られます。最初と最後にウォールタール橋のシーンがありますが、菊田一夫が「君の名は」を書くとき真似をしたのだそうです。あの二人は数寄屋橋で待ち合わせました。

 「卒業」も今週放映されましたが、これは55年くらい前に見たから二度目は、もういいかとパス。あの頃は大抵友人と見たのですが、これは6歳下の妹と・・・

 水曜日、チャップリンの「街の灯」は二度目も飽きない映画でした。サイレントだから古いのに・・・

 

30年間咲くシンビジウム

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この時期嬉しいプレゼント

2021-02-24 | わが家

 先日東京の友人Tさんから嬉しいプレゼントが届きました。手作りマスクです。この時期の必需品。小池都知事などはカメラを意識してか毎回替えておられます。(最近は不織布ですが) 一般の人も衣服に合わせてたくさん持っておられるようです。Tさんは東京にいた時からの友人で、もう30年近くのお付き合い。最初は源氏物語の講座からだったと思います。今は講師も亡くなられ閉じられているようです。

 その後、彼女は銀座SIX地下にある観世会館で謡曲のステージに立たれたので鑑賞に上京。「月見草」にもご関心があるとみて贈呈しています。Tさんは数独が得意で問題まで作成。私は残念ながら不得手で彼女の問題を解くことが出来ません。孫の指導でもしどろもどろ。彼女らしく、この「東北」の葉書の裏にメッセージが書いてあります。ありがとうございました。

 

 

 

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久しぶりの茶房

2021-02-23 | わが家

 英会話の友人二人と昨日は茶房に行き、コーヒータイム。コロナ禍で、多くの人がステイホームですから、それほどの飢餓感はないにしろ、四カ月もご無沙汰は珍しいことでした。車で誘って頂かなければ不可能でした。自転車は長くペダルを漕がないので、怖いです。毎回英語のプリントを届けて下さるのは有難いです。そして時折手作りおかずの差し入れも頂いていました。

 一軒目は、何やら張り紙が・・・「2月16日に閉店しました」というものでこの時期には珍しくないです。次は少し遠いですが、何とか営業していました。お客さんもそこそこいます。岐阜県は緊急事態宣言の筈ですが・・・でもお仲間がいて気楽でした。

 話題は昨日の英会話教室のこと。まず先生のファッションについて。ショッキングピンクというのですか、と聞くと、先生はピンクにも21種類あり、それぞれ名前があるらしいという返事。私はサーモンピンクくらいしか連想しないと言うと、その呼び名はなかったと。では22種類?

 3月からは出てみようと思います。

 

夫の誕生祝い

わが家の梅

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沈黙は共犯 闘う医師

2021-02-22 | 映画・TV・演劇

 一昨日昼過ぎ、友人からラインで、今よい番組してる、と言う知らせがあり、チャンネルをNHKEテレに合わせて見ました。コンゴ民主共和国のノーベル平和賞受賞者(2018年度) で、婦人科医のデニ・ムクウェゲ氏が、英語とかフランス語で話していました。コンゴは、女性差別が甚だしい国のようです。インタビューは英語。大学らしい場所での講演はフランス語。

 コンゴはレイプが当たり前に見過ごされていて、告発すると命を狙われるという国。彼のボディガードもピストルで射殺されました。この時デニ・ムクウェゲ氏も命を狙われましたが、未遂に終わりました。この国には住めないと国外に逃げておられました。ところが彼に救われた女性たちは、なけなしのお金から基金を貯めて、帰国のための渡航費を作りました。コンゴは、母がレイプされ、妊娠し、生まれた娘が年頃になり、レイプされても何も言えない国なのだそうです。それでデニ・ムクウェゲ氏がそのことを国連でスピーチしました。その後命を狙われることになりました。

本職は婦人科医

日本での講演はフランス語

広島では献花

被爆した青桐が育ったのを見て希望というインスピレーションがわいたとか

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ニッポンぶらり鉄道旅 山陽本線・赤穂線

2021-02-21 | 講演会

 昨日の朝NHK総合で、「ニッポンぶらり鉄道旅 山陽本線・赤穂線」を放映していました。懐かしいところですので、くぎ付けです。姫路からの山陽本線、赤穂線沿いを紹介していました。車でしたが何度も行きました。カメラは姫路城の天守には登城していないようでした。登城しなくてもそこまでたどるのに結構見どころがあるのです。写真は知られている途中のコースの一部。姫路のあなごはどこのものもより美味しくて岐阜では食べられません。赤穂城も懐かしいです。

 牛窓のオリーブも知られていて、見に行きましたが、40年前の旅の目的は竹久夢二記念館でした。(今は牛窓は合併して瀬戸内市) しかし、ここもテレビには映りません。加古川には日本最古のオリーブがお寺の庭にあります。備前焼の窯元を尋ねたことも懐かしいです。最後は西大寺のはだか祭りでしめくくられていましたが、この祭りは見たことはありません。岡山の閑谷学校も風情があるので、ロケしてほしかったのですが・・・時間制限もあり無理でした。

 昨日は、全豪オープンテニス女子シングルスで大坂なおみ選手が優勝。四大大会制覇は、全米オープンを合わせて四年連続四度目。大変悦ばしいことでした。お父上は、カリブ海の島国のハイチ人で、大阪で英語を教えていて、お母上はその生徒だったとか。優勝インタビューの英語も堂々としていました。これからの活躍が期待されます。草刈正雄はベトナム戦争の米国兵のお父上とのハーフですが、今は平和なよい時代です。ハーフでプラスの面が出て、新しい日本人の誕生といえるかもしれないです。日本人の血だけではこのパワーも度胸も出ません。億単位の賞金はいろいろな所に寄付されるとか。

雪にかすむ姫路城 右壁の三角のものは狭間と言い、鉄砲をうつ窓

姫路城 番組では天守に登りません

あなご

牛窓のオリーブ

備前焼の窯元

西大寺のはだか祭り

ネットより

 

 

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佐藤直子歌集「朝の鏡」

2021-02-20 | 短歌

 先日、奈良の佐藤直子さんの歌集「春燈」の記事(2/2) を著者に送り、ささやかな記念のものを添えたお礼にと、また歌集が贈られてきました。「春燈」の前に発刊された「朝の鏡」です。達筆な文字のお手紙も添えられてありました。随所にアララギ歌人の名前が登場し、往時を懐かしんでいます。昭和の終わりころに、土屋文明氏の逝去の後にアララギは分解。私は誘われるままに「高嶺」に投稿していました。その「高嶺」も平成の終わりに終刊。今は自身の発刊している「月見草」と、岐阜県歌人クラブに出詠しています。佐藤さんは、アララギ分解の後、「青南」で活躍されています。アララギの精神が投影されている部分もあります。

 前登志夫氏以外の歌人は、アララギ誌でよく拝見したお名前で、とても懐かしく思いました。( )内は私の注。下段の写真は雪の日に撮影したもの。

 共感を覚えた作品を紹介します。

新年の光は卓に及びきてわが胸裡に何を問ひかく

熱き湯に青菜を放つ一瞬に何の迷ひか泡立つ心

青柿の続けて落ちし夜半の闇一首の助詞のいまだ決まらず

文明が上村翁を悼む歌携へ友らと疋田に集ふ (土屋文明氏と上村孫作氏のこと)

朴の花詠む文字白く浮きて見ゆ大樹の葉かげに登志夫の歌碑が (前登志夫氏のこと)

胸うちに水仙の葉をつめたしと若さまばゆき佐美雄の一首 (前川佐美雄氏のこと)

もう少し頑張れるはず息かけて朝の鏡のわたしを磨く

現し世に会ひの叶はば小市先生と離れゐし月日の何を語らむ  (小市巳代司氏のこと)

 

 

 

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大阪トーストマスターズクラブ

2021-02-19 | わが家

 20年ほど前、スペイン旅行の時知り合った大阪の岩崎氏の英語クラブについての記事は、2016.5.26にも書いています。先日、大阪トーストマスターズクラブでの40周年記念式典の様子と、そのあゆみについての冊子が送られて来ました。前回の記事は87歳の時のもので35周年でした。今回は92歳になられ、創立最初の会長さんとしてスピーチが紹介されていました。

 トーストマスターズクラブは、米国の発祥で、神戸から大阪に根付きました。大阪での発起人は岩崎氏です。英語で社交術をマスターしようという意図。岩崎氏は、大阪の進学高校の英語教師でした。この冊子には大阪府知事や市長の英語メッセージもあります。創立40周年にちなみ、40頁はすべて英語。創立者の彼のスピーチだけ和訳があります。これまでの歩みが、写真も入れて紹介されています。

 最下段の二枚は昨日の雪が昼頃止んで撮影したもの。今朝は殆ど溶けています。

 

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もう、否、今頃クリスマスローズ

2021-02-18 | わが家

 三重県のブロガーの風さまから昨年(3/17) 贈られた、クリスマスローズが咲き始めました。一昨日のプロの写真とはレベルが違いますので、紹介をためらいましたが、アップします。無事活着していることを知らせたかったためであります。ついでに隣に咲いていた日本水仙も・・・クリスマスローズは、文字通りなら昨年12月に咲くべきでしたが、今頃咲き始めました。別の色のものは固い蕾です。

 今の庭は他には大した花もなくて、オモトの実くらいです。千両の実は全部野鳥に食べられました。皇帝ダリアは昨年秋に撮ったものでした。

 今朝は岐阜県は予報通り雪となりました。寒くて写真どころではありません。積雪5cm. 昨夜4時ころ愛知県の震源地の地震が発生。岐阜は震度2でした。

 

3日前のクリスマスローズ

昨日撮影

 

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元記者シリーズ 20

2021-02-16 | わが家

 昨日、約1年ぶりに元神戸新聞記者の則本氏からの写真だよりが届きました。コロナでの在宅はいずこも同じで、次の文面で結んでありました。明石市内のご自宅近くの海で撮影されたようです。

 「・・・・・・そんなことでカメラ手に出かけることもできず、悪友との居酒屋談議も儘ならずといった日々です。
 自宅庭に飛来する『メジロ』などを撮影して遊んでおります。先日の13日陽気に誘われ近くの海岸に出かけました。併せて写真を送信します。

『ひと時の春を楽しみ、家路につく母子連れ』
『早春の光に霞む松江海岸』いづれも2月13日。明石・松江海岸にて

春の兆しもちらほらですがまだまだ寒さ厳しき折、ご自愛ください。」

昨日に続き、今日追加写真が送られてきました

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月見草32号

2021-02-11 | 短歌

 ようやく昨日「月見草32号」が製本されて来ましたので、午後送りました。32年目となります。最初に宛名を準備したのは、表紙絵の作者と古い会員さん。本来でしたら昨年12月に出すべきでしたが、体調不良ですっかり遅れました。二カ月も待たせてしまい、申し訳ないことでした。コロナ禍で歌会も開けなかったこともあり、ページ数は減少しています。最終ペーージに会員動向を書いていますが、今年も一人訃報が入り、残念なことでした。中学から大学まで同窓だったKさんが急死されたと息子さんから連絡が入ったのです。この年になれば欠礼状も年々増えてきます。

 嬉しいニュースも書けました。NHK介護短歌百人一首に選ばれたり、郡上郡大和町の短歌大会に入選されたこともホットな話題でした。公民館短歌会は3月から再開することにしています。

以下はネットより。

ホウチャクソウ(宝鐸草、学名:Disporum sessile)はチゴユリ属に分類される植物。

アジア大陸の東端(極東ロシア-東南アジア)全域に見られ、日本全国に分布する。雑木林などの樹間のひらけた場所に群生する。初夏に地味だが白から緑へのグラデーションが美しい花をつける。

 

 

ネットより

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