つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

オリーブ 2

2012-11-30 | 植物
 いつも玄関先に植物を満載しておられるKさん宅のオリーブです。私も40年前栽培していたのですが、とうとう結実しないままに終わりました。小豆島で雌雄の株を別々に買ってきたのですが、同性だったのか、原因は分かりません。肥料不足だったのかも・・・

 大きな鉢に植えられていて、肥料を大量に与えてあるそうです。味は? と聞いてみると、実をならせ観賞するのが目的だから食べないという返事。花は、受粉させたとか・・・

 オリーブの木は人類が最も古くから利用した植物の一つで、紀元前3,000年頃にクレタ島で栽培していたとの記録もある程です。果実をオリーブオイルの原料とするほか、塩づけにしたりします。モクセイ科。
 ノアの箱舟の鳩とオリーブの木の伝説にちなみオリーブは平和のシンボルとされ、国連憲章のシンボルにもされています。

      

             
              まだ白いものもありました
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紅いアブチロン

2012-11-29 | ガーデニング
 1/29に白いアブチロンをupしているので、今度は紅いアブチロンです。6月から10月までずっと咲き続けていました。アブチロンの中でもチロリアンランプの仲間のようです。2006年に導入。花期が長いのが特長で育てやすいです。熱帯から亜熱帯に100種程度が分布。アオイ科。
 てもさすがにこのところの寒さに元気がなくなり、室内に取り込みました。

   
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三重からのプレゼント

2012-11-27 | わが家
 昨日に続いて、今度はお隣の三重県のネットの友人の「アザミの歌」さまからプレゼントが届きました。彼女とはリンクしています。コーヒー店を経営。コーヒーも一袋入っていて、荷物を解く前から部屋中にコーヒーの香りが漂っていました。久しぶりにフィルターで頂きました。さすがにプロの豆は香り高く、美味しかったです。(写真上) 焙煎方法が他と違うそうです。炭火で深煎り。タンニンやカフェインが少ないとか・・・

 前に月見草の苗を頂きましたが、今度は種。それにまだ見たことがない、白いハマナデシコと、カッコウセンノウの苗も入れてありました。早速鉢植えしておきました。雨天で幸いでした。以前フシグロセンノウを枯らしたことがあり、注意したいと思います。ネットで調べると、フシグロセンノウとは全く似ていません。
 三重のおみかんも甘くて美味しかったです。

                            
               右奥が焙煎コーヒー

  
   ハマナデシコ

           
            カッコウセンノウ

       
        前からの頂ものをコーヒーに添えました
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千葉からのプレゼント 2

2012-11-26 | わが家
 リンクしている千葉のokoさまから、今年も特産の落花生が届きました。昨年のように半立(2011.11.21) も頂きましたが、重なっていて写っていません。どれも有難く美味しく頂きました。びわ羊羹もこちらでは手に入りません。彼女は体調がすぐれなくて、ブログを休んでおられるのに、申し訳ないことでした。

 下の写真はやはり頂きものの靴下。これは夫に頂いたものですが、私宛です。あちこちから頂き物がありうれしい一日でした。今年も紅葉狩りは行かなくて、我が家の満天星(どうだん)つつじを逆光で撮ってみました。ついでに普通のもみじも・・・

      
       足底にすべり止めのある靴下

   
         
         庭の紅葉
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ハシバミとマタタビ

2012-11-25 | 植物
 先ごろ旅した草津温泉のみやげもの店にあったハシバミとマタタビです。どちらも特別に美味しいというものでもありませんが、初めての味でした。西洋ハシバミは、ヘーゼルナッツのこと。
 ハシバミは、カバノキ科の落葉低木。高さ約3メートル。葉は広く、ほぼ円形で先端が急にとがっています。春、開花し、雌雄同株、小花が穂状につきます。 雄花は黄褐色、雌花は紅色。ヨーロッパ原産。中国では6000年の歴史があります。

 マタタビは、山地の山沿いなどに多く自生していて、若枝は蔓状に長くのびて、ゆるく周囲のものにからみつき、色は褐色をしています。古くから、猫にマタタビと言いますが、実際に猫がマタタビにじゃれる様子は異常なほどすごいらしいです。マタタビ科。(花と実の写真はネットより)

 下から二枚目は、友人宅の栃の実。玄関に飾ってありました。最下段は、なつめの砂糖煮。市販のもので、これも初めての味。

    
     はしばみとまたたび

    
    ハシバミの実

        
        ハシバミの雄花

   
    ハシバミの雌花

        
         ハシバミの実


 マタタビの花                                                   マタタビの実

      
       栃の実

    
     ナツメ

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ヘルスメイトの料理 2

2012-11-23 | 料理
 昨年(11/16) に続いて、町主催のヘルシー料理教室に今年も出ました。講師は、昨年に続いてTさん。助手も4人おられて、一緒にローカルテレビにもよく出られているようです。上の写真は、町主催のため、試食前の役場職員挨拶。

 献立は、サンマの黒酢煮、かぼちゃのミルク煮、焼ききのこと水菜の和え物、そしてデザートは、黒ごまの和風くずプリン。どれも年輩者の好みにぴったりで美味しかったです。くずプリンは、牛乳、生クリーム、砂糖、葛粉を混ぜ、加熱し、容器に入れた後冷やします。仕上げは黒ゴマをトッピンクします。
 キノコ(シイタケとシメジ) は、洗わず、石づきを取り、オーブンで焼き、水菜は生のまま切り、和風ドレッシングで和えて、柚子の皮の千切りを散らします。
 さんま内臓を出して水洗いし、水分を拭き取り下に特産のネギを敷いて調味液で煮ます。にんにくも叩いてから入れます。調味液は、水、黒酢、酒、味噌、砂糖、醤油。盛り付けたら白髪ねぎを天盛にします。 

    
     食材の一部

 
 さんまの黒酢煮

        
         かぼちゃのミルク煮 煮詰めたら粉チーズをかける

 
 盛り付け

    
     出来上がり
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手作り石けん 3

2012-11-22 | わが家
 今年もネットの友人・千葉のマダムレイコさまから手作り石けんが届きました。最近掲載していないのですが、毎年送って頂き愛用しています。関連記事は、2006.12.13, 2005.11.11.

 奥の黄色いものは、オレンジオリーブ石けん。手前の白いものは、ピュアオイル100%のキャスティール石けん。中ほどのピンクのもの、ラベンダー石けんです。100%オリーブオイルでラベンダーの香りが入れてあります。市販品のように、合成保存料などが入っていないので安心です。益々腕を磨かれているようです。彼女とはブログの方はリンクしているものの、facebook中心です。

    
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古図に見る笠松の地形

2012-11-21 | 岐阜県
 隣町の笠松町歴史民俗資料館で開かれている「古図に見る笠松の地形」展が25日までと知り、急いで出かけました。これまで何度も足を運んでいるのですが、今回のテーマが地図。昨年秋に訪ねた稚内にゆかりのある伊能忠敬の書いた地図も見たかったのです。国土地理院から借りて展示。

 伊能忠敬は、日本の全体図を3枚、詳しい図を畳一枚の大きさで200余枚、実測して描き残しています。当地方も今の地図とあまり変わらないほど正確に描かれています。関東大震災によって殆ど消失したのに、なぜか米国にその写しが残り、現存しています。なぜ米国に渡っていたのでしょうか。

 当地方は木曽川の水害に度々遭遇し、被害も甚大でその関連の古文書が見られます。家の長屋門展示室にも似た古文書を展示しています。
 宝暦の治水工事は、薩摩藩の甚大な犠牲により完成し、揖斐川近辺は被害は減りましたが、当地は却って被害が増えることになり、その関連の文書もあります。後にオランダのデレーケの指導による工事で被害はなくなりましたが・・・



     
      伊能忠敬による日本全図の一枚

   
    伊能忠敬が測量に使用した道具

        

          
           葛飾北斎の描いた木曽路名所一覧(江戸から京都まで)

    
     日食と月食の説明図もある明治時代の世界地図

    
     この地区の庄屋の嘆願書 我が家の祖先の名もあります

   

     
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防災訓練 2

2012-11-20 | 災害
 今年も、昨年(11/30) に続いて町内防災訓練が行われました。上の写真は、毛布と竹から作ったタンカ。昨年覚えたので簡単に出来ました。下は、倒壊した家の中からチェンソーで柱を切り、救出する訓練。その下は、バケツリレーです。最後は、大声をあげ、瓦礫の下の人に呼び掛ける訓練。子供たちが真剣に叫んでいました。

 訓練の後は、遊びイベントとして綱引き。それから、アツアツのトン汁(牛蒡、豚肉、豆腐、人参、揚げ、葱、椎茸、馬鈴薯、こんにゃく入り)がふるまわれ、アルファー米の五目飯配布。どちらも美味しかったです。とても寒い日でしたが、これで暖まりました。130人も参加しました。

   

      
       バケツリレー

  
      
       トン汁とアルファ米五目飯
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曲水の宴

2012-11-19 | わが家
 奈良からうれしい贈り物が届きました。曲水の宴というお菓子と、Fさんの手作りの淡雪ラズベリー羹(17日掲載) と柿羊羹です。以前にもまして美味しく頂きました。保存料がないのが有難いです。Fさんは、夫の謡曲仲間。お茶道の先生でもあります。7/28には夏のお菓子をup.

 曲水の宴は、ちらしも掲げておきましたように最近できたお菓子。何にも例えられない美味しさでした。本物を味わって頂かないと説明が難しいです。そこはかとない香りがあります。写真上。 



    
     曲水の宴 二段になっています

  
   淡雪ラズベリー羹

       
        手作り柿羊羹

    
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