親鸞聖人750回遠忌記念事業に御影堂が修復されていますが、瓦寄進に協力したことから団体参拝に参加出来ました。一般には入れない場所も案内され、説明も受けました。上の写真は、宮御殿と言う御所から下賜された建物の襖絵。皇室の四季の行事がテーマになっています。これは秋の行事で、虫選び。冬は鷹狩りでした。中左は、御所の品格を備える床の間の違い棚。この建物は瓦にも菊のご紋が見られます。欄間にも極彩色で花などが描かれています。白書院と能楽堂も見学。
中右は食事をいただいた枳殻邸(渉成園)の枝垂れさくら。枳殻邸は、2007.3.4にもupしています。下の写真はおみやげに頂いた「はなびら」。他の宗派では散華とも・・・蓮の花びらを型どっています。(この派では、散華は御遠忌などの大きな法要の時、僧侶が花びらを蒔く所作を指すそうです)
最後には被われている御影堂の完成部分の見学。11月には修復完了法要が営まれます。驚いたのは、正面の長さ14.5mものけやきの大虹簗です。明治28年の建築時、新潟県阿賀野川に大木が埋没されいてるという言い伝えをもとに引き上げられたもので、調査によると、1650年前に倒れた木だそうです。この度このけやきも補強されました。

中右は食事をいただいた枳殻邸(渉成園)の枝垂れさくら。枳殻邸は、2007.3.4にもupしています。下の写真はおみやげに頂いた「はなびら」。他の宗派では散華とも・・・蓮の花びらを型どっています。(この派では、散華は御遠忌などの大きな法要の時、僧侶が花びらを蒔く所作を指すそうです)
最後には被われている御影堂の完成部分の見学。11月には修復完了法要が営まれます。驚いたのは、正面の長さ14.5mものけやきの大虹簗です。明治28年の建築時、新潟県阿賀野川に大木が埋没されいてるという言い伝えをもとに引き上げられたもので、調査によると、1650年前に倒れた木だそうです。この度このけやきも補強されました。


