先日アップした、バスケのユニフォーム姿のDUFFY《ぴあーす君》にスペシャルアイテムがくっつきました!
昨日、立ち寄ったスポーツ用品店で見つけた、ミッキー型のバスケットボールです!
あ~!これ絶対にいい感じ!
息子も「いいね~!」と言ってくれたので、早速ぴあーす君に持たせました!
部活を終えて帰宅した息子が言います
「これ、すごい人気だったよ~」
どうやら、バスケ仲間には大人気だったようです
さあ、6月には県総体があります!
みんな、がんばれ~!!
ぴあーす君も応援していま~す!!
何にもならんで~・・・
世間では明日からゴールデン・ウイーク!
ニュースを見ていましてもその話題の多いこと・・・
楽しいひと時になればいいですね。
御灯りを点けさせていただいていると外陣から御門徒の話声が聞こえます。
「死んだら何にもならんで~」って。
そうなんか・・・
それぞれがそれぞれにお参りなさいました。
よくよくのご縁いただいてお参り下さったのです。
そのことを喜ばず・・・
確かにず~っと仲良しの方は傍にいて欲しいものです。
死の縁に触れ話し相手をお亡くしになる。
つまらないのでしょうね・・・
だから・・・何にもならんのでしょう。
「本当にそう?」って問わしていただきました。
そりゃ、目の前にいて御はなしできる時がいいのかもしれません。
「どうしてここに来たん?法要あっても参らんのに・・・
でも、この方が仏縁となりここまで引きずり出されたんでしょう。この度のご縁に負けてお参りされたんでしょう。」
参らんコイツが参る時、よくよくのおはたらきを思わずにはおれないのです。
「何にもならん」どころか、これ以上のないおはたらきをいただいていたことです。
それぞれがそれぞれにそのおはたらきをいただいていたのです。
でも、お参りされん方もおられますよね・・・
その人にはおはたらきはなかったのでしょうか・・・
いやいや、ないどころかやっぱりそのおはたらきの真っ只中。
足腰が痛いか・・・
胸が痛いか・・・
参れるけどしんどいから参らんのか・・・
参らんからということで捨てたりはしません、捨てるどころか参らんそのまんまをしっかりと抱きしめて下さっているのです。
「もう、知らんぞ!」と言いつつ捨てることが出来ない親心のように。
まるで、玩具コーナーで「コレが欲しい~!」って駄々をこねる子どもに、
「そんな子はもう知らん、そこで泣いときなさい!」っておっしゃり、帰る振りして物陰から見ている親の姿のよう・・・
泣きつつも様子が違う雰囲気に、本当に帰ってしまったのかと暫し泣くのを止め親を探す子ども・・・
焦り立つ姿には欲しくて堪らなかった玩具は目に入りません。
「ママ~」っと呼ぶのです。
玩具が欲しくなくなったのではありません・・・
それよりも「帰る」ことの重要性に気付いたのです。
「ヤバイやろ!」って・・・
ヤバイところでの泣き笑いの人生、「気付き」ながら生かさせていただきたいものです。
折角のご縁、お参りさせていただきましょう!
御法事・御通夜・御葬式だけでなくお寺でお勤めさせていただく諸々の法要にもお参り下さい。
「オレ、どうなるんだろう!」って・・・
玩具コーナーの子どもは泣くのを止め親を捜すものの、
物陰に親がいることに気付けば吉本新喜劇のコケのように見事な受け身をしつつ再び駄々をこねます。
まるでコイツのようです!