切手のはなし

娘から手紙が届きました

きれいなお花柄の封筒に
可愛いピーターラビットの切手が貼ってありました


近頃はほとんどの連絡を携帯電話のメールでやりとりをします

でも、たいせつな連絡や、挨拶状、お礼状はやはり封書で送ります

私は字が上手でないので、手書きで書く手紙は苦手なのですが
せめて切手だけでも美しく、季節にあったものを貼るようにしています

ですから郵便局へ行っては、記念切手を買うのですが
貼って出してしまうと、気に入った切手はすべて手元に残らないのです(当たり前ですね)

つい先日も、このピーターラビットの切手を貼って、お友だちに手紙を送ったばかりでした

それを知ってか知らずか…

同じ切手を貼った手紙を娘が送ってくれるなんて…

まったく、おもしろい母子の絆ですね!!

忘憂住職

いろんな世界が・・・

 

私の経験したことのない世界を教えて下さいます。

自らが歩む道を話されるのです。

 

あ～、こんな世界もあるんだな～って。

私にとって映画やドラマでの話なのですが、その方におかれてはその方の人生なのです。

嫌いじゃないその話しを興味津々に聞かせていただいたことです。

 

「お寺行っていい？」っておっしゃるので、

「どうぞ、どうぞ！皆さんの御寺ですのでお参りして下さい。今から参られますか？」

「えっ、いいの！」

久しぶりに本堂に上がられました。

「ウワ～、懐かしいな～」

ひと時、お酒飲みながらいろんな話をしたことです。

 

最後に盛り上がり、「ここ、何とかせんといけんの～！何かして欲しいことないんか？」

「そりゃ、Mさんが参ってきて仏さまの話を聞いて下されば嬉しいです！」

「いや～、ここ盛り上げたいの～！こんなところは無くしたらいかん！」

 

まっ、酔った勢いかもしれませんがこんな事をおっしゃってくださると嬉しいことです。

同年代の御言葉に心強く思います。

 

どのようなことからでもいいんです。

お寺に、仏さまに興味を持って頂けたらな～。

 

「今度はビール１ダース持って来らい！」

「は～い、いつでもどうぞ！」