お盆です
猛暑の中、大渋滞の中、混雑の中
故郷へ故郷へと、人々を向かわせるものは…
家族、友だち、思い出、景色、匂い、空気…
故郷とは、心から安心できる場所なのでしょう
みなさんは、心の故郷を胸に置いておられますか?
お盆のひととき…わが心の故郷、いのちの故郷であるお浄土のお話をお聴聞いたしましょう
☆徳正寺盆法座のご案内☆
8月15日(木) 夜7時~
おつとめ『仏説阿弥陀経』
法話(住職・坊守)
どうぞ、お誘い合わせてお参りください
私は信仰がある・・・
今日も暑かったですね。
隣の県の高知県では40度越えとか・・・
半端じゃありません。
本堂でのご縁をいただきましたが汗ダラダラです。
今日の汗、スゴッ!
変な拘りでしてコイツに向けて回る扇風機はありません。
なんかビジュアル的に許せなくて・・・
汗ダラダラ、法依グショグショの方がかっこいい・・・んじゃないんかな~ってことで。
暑苦しくてかなわんって言われるのでしょうか。
参って下さったお方がおっしゃるのです、
「私は信仰がありますのでお話ししたくて・・・」
確かに拙いコイツの法話を食い入るように聴いておられました。
「あ~、いつでもどうぞお参りして下さ~い」
改めて「信仰がある」という言葉を聞くと凄いな~って思うのです。
何かされていることがあるのか・・・
両親の後姿を見て大切にその道を歩まれているのか・・・
聞いた訳ではないのでどういう信仰か分からないのですが、
自負するところがあられるようにお見受けしたことです。
コイツも阿弥陀ほとけが大好きです。
それを信仰というのかどうか知りませんが大好きです。
毎日お味わいさせていただく度に、
その姿を、おはたらきを思う度に、
コイツにはこれしかないんだと強く思うことです。
何かを信仰しているっていう「している」ってことで阿弥陀ほとけを拝むのであれば崩れるのでしょう。
コイツに至ってはそんな力すらなく、
ただ惚れ惚れと拝まずにおれないことです。
だれ~も見向きもしないような真のコイツを知り抜いて、
今日もあったか~いお姿で御立ち向かい。
どこに参っても・・・
お念仏を申させていただきましょう。