昨日は、四年に一度の2月29日だった。
この日生まれの友人が居る。
子供の頃は、3月1日にお祝いをしてもらっていたらしい。
大人になってからも、2月28日が来ると、次の日が誕生日だから、
やっぱり3月1日になっちゃうんだよねえ、と笑っていた。
僕は仕事柄なのか分からないが、ひと月が1日増えると、得したような気分になる。
一日多く、何かをやる事が出来るのだもの。
出来れば、ひと月が40日ぐらいに増えないかな、と思う。
それだけ多く生きて、それだけいろんな事が出来るのでは、と思うのだ。
人間の寿命は年ではなく、時間だ、と言うかもしれないが、
一年が480日になると言う事は、地球の公転時間が変わると言う事で、
その中で生きている人間の寿命も、長くなるような気がするのは僕だけだろうか・・・
もっと言えば、一日が30時間になれば言いなと思う。
そうなれば、6時間寝ても24時間働けます!(byリゲイン?)
逆に、この年になると、若い頃の24時間を30時間かけてこなしているのだけれどね・・
韓国でバレンタインデイにいただいたチョコが、僕の好きなベルギーのチョコだった。
よく見ると、一つ一つにクラシックの作曲家の名前と、曲名がつけられている。
左上からグノーのロメジュリ、マスネーのマノン、ドニゼッティの連隊の娘・・渋すぎない?
モーツアルトの魔笛、プッチーニの蝶々夫人、バッハのトッカータとフーガ、
ベルディのアイーダ、ベートーベンの月光、それぞれ分かりやすい形になっている。
すいません・・ベルディ・・たべちゃいました・・
でも、何故この選曲なんだろうなあ・・
などと想像しながら、ちょっと楽しいチョコレートでした。