饗応離宮最終日、
僕のアルバム「かぐやの夢」や、「千の砂漠の夢」の中の「我らが遠き同胞」、
「アルスラーン戦記」の中の「行雲流水」などで素晴らしい音色を聴かせてくれる、
尺八奏者の三塚幸彦さんと、奥様で琴奏者の小野美穂子さんのライブの日だった。
まさか最終日になるとは思わず、三塚君に、出来れば毎月僕らと交互にやってもらえないか、
と連絡をし来ていただいたので、申し訳なく思っている・・
今日も雨模様・・
美穂子さんは、「かぐやの夢」でも太く美しい17弦の琴を弾いてくれている、
久々に聴く彼女の琴は、さらに美しく、心に響いて来た。
もちろん、三塚君の尺八の、つややかな音色は健在!
和やかなリハを終え、
会が始まる頃には雨がやんでいた。
初めて自分が演奏をしていない、この会、そしてステージを観る事が出来た・・
いいなあ、東京タワーをバックに・・
お疲れさま!
そしてありがとう!
饗応離宮!・・バイバイ