ロケットの打ち上げ失敗はどこでもある・・・!
中国の失敗は闇の中だ!
成功の話しか伝わらない・・・!
今年1月11日長征3号Bは打ち上げられた
成功したか否かは定かではない
1月19日の長征11号は大々的に報ずる!
長征11号は固体燃料ロケットである。
日本のイプシロン3号機ロケットの成功に
対応したことは間違いない。
とにかく、
我武者羅に覇権街道をまっしぐらだ。
だが、
陰りはある。
そもそもパクリのロケット技術だから、
その発展に限度があるのだろう。
技術者の待遇にも、
いわゆる人脈主義が弊害になり、
本当の優秀な技術者が嫌気を隠さない。
「今の研究員、特に若い研究員は仕事に対する責任感がなく、研究に対する姿勢も不真面目だ...研究レポートを作成するのに、間違いだらけで、仕事もしたくない。...向上心は全くない。これは給料や賃金などの待遇面に問題があるのではなく、若い人たちの道徳心にかかわる問題だ」
事実は確認出来ないが、
少なくともこれまで2度に亘り、
失敗してきた。
今回も成功か否かは判然としないが、
猛毒の燃料が燃え上がったことは事実である。
中国の長征3号ロケットの一部が山村に落下して爆発
Here's the end of the close-up video of the booster that fell from the Long March 3B today. There's bang then everyone runs away. Gets them away from the hydrazine for a while at least... pic.twitter.com/CbYKkDsvsO
— Andrew Jones (@AJ_FI) 2018年1月12日
昨年の7月の同発射実験では、
鳴り物入りでテレビ実況中継をしていたが、
最終的な軌道進入の段階で失敗した。
慌てて中継を中断するところなどは、
中共のいつものパターンである。
打ち上げのは「成功」したとする認識からして、
そもそも論がかけ離れている。
確かに、
地上には被害を招く事はなかったが、
巨大なデブリを宇宙空間に放つ結果となった・・・。
今回は人的被害はなかった模様である。
地上に降り注ぐロケットデブリは、
今回ばかりではない。
飛行空域は常にその危険と隣り合わせである。
[直播]长征五号遥二火箭发射失败 [Live]Launch of LongMarch-5 Y2 Failed
【転載開始】
死者500人の惨劇も……中国で後を絶たないロケット墜落事故と、被害拡大を招く報道規制の闇
2018.02.01
中国で1月11日に打ち上げられたロケット「長征3号B」の一部が地上に落下するという事件が発生したようだ。
発射地点の四川省西昌市から西へ約700キロ離れたの山間部で住民によって撮影された映像には、白い物体が上空から自由落下し、地上に達した瞬間に大きな火柱が立ち昇る様子が収められているほか、路上に横たわる筒状の物体が激しく燃焼している。
現在のところけが人などの情報はないが、付近には民家も確認でき、落下地点が数メートルずれていれば大惨事となった可能性もある。
路上に横たわり、燃焼を続ける筒状の物体
ちなみに中国の主要メディアはこの事故についてほとんど報じておらず、SNSで拡散される映像によって広く明るみとなった。映像を見た海外の専門家などによれば、落下したのはロケットのブースター部分とみられ、燃料に発がん性物質が含まれていることを危険視する声も上がっている。
この落下事故の2日前に打ち上げられた長征2Dロケットからも、部品の一部が、湖北省の畑に落下したばかりだが、発射センターがある西昌市の住民にも忘れられない過去がある。
同市では、1996年2月14日に打ち上げられた同型の長征3号Bが、その直後に突然コントロールを失い、近隣の市街地に墜落しているのだ。中国政府はこの時の死者を56人としているが、海外メディアによって公開された落下地点の映像では、絨毯爆撃を受けたかのように壊滅した街が映されており、死者の数も500人に上るとの報告もある。
1996年に起きたロケット墜落事故で崩壊した村落の様子
宇宙覇権を目指す中国は、宇宙ロケットや有人宇宙船の発射を繰り返しているが、その陰にどれほどの犠牲が隠されているのだろうか。ちなみに、現在宇宙空間で制御不能に陥っている中国の衛星「天宮1号」は、今年3月までに地球上の北緯43度~南緯43度の範囲に落下することがわかっており、我々にとっても対岸の火事ではないのだ。【転載終了】
これは今に始まったことではなく、
有名な1996年2月14日の長征3号の打ち上げ失敗は、
甚大な被害をもたらした。
完全に隠されたが、
真実は顕れるのである。
長征4号、長征5号、
そして、
長征7号と計画はあるのだが、
今のところ5号の失敗で頓挫している。
パクリ技術では限度がある。
そして、
真に開かれた社会でなければ、
真に技術進歩には限界が出てくる、
というのが見解である。
まあ、
この点においては北朝鮮も中共も同じであろう。
中国の宇宙開発 長征2号3号の失敗
中国の宇宙開発 1996年2月14日 長征3号の失敗 フジCXで放送
Long March Rocket Explodes - 長征火箭爆炸 长征火箭爆炸