マスオさんとノリスケさん、どちらとお酒を飲みたいですか?と聞かれたらマスオさんと答える「つねさんぽ」。(ノリスケさんは、お金払ってくれなさそうだから)今回は江戸川区は船堀にある日枝神社を訪ねる「つねさんぽ」です。
自宅から一之江境川親水公園をてくてくと歩くと船堀の日枝神社に到着します。
親水公園はボランティアの皆さんによってきれいにされています。
カモの親子がいました。親水公園は自然がいっぱいです。
なぜ日枝神社へ行ったかというと、ここには乾海苔創業記念碑というのがあるのをある本で読みました。この江戸川区は、昔は「葛西海苔」という名称の乾燥海苔が名産だったそうで、今は葛西沖の開発に伴いつくってはいませんが、「白子のり」の本社が今も葛西にあります。
乾海苔をつくるに苦労した過程が碑に刻まれているというのでどんな苦労があったのか碑を見てみたくなりました。が・・・。
漢字だらけで読めやしねぇ。というか解読する気力なし。なんか四角くするのに苦労した話とか、しょう油を混ぜたら味付け海苔になりゃしねぇか、とかの試行錯誤が書き綴られているかな、なんて安易な気持ちで挑んだ僕が悪かったです。
もう一つ、この神社には、富士塚というのがあります。
富士山信仰の団体である富士講というものがあって、この富士塚を登れば富士山に登ったのと同じ霊験が得られるという信仰であります。高さ2mで溶岩石でできているそうです。なるほど昔の人は富士山へはなかなか行くことができないので、こうして富士山を模した山に登ることで信仰を深めていたのですな。
◎東に大利根の清流をそそぎ~、西に霊峰富士をば仰ぐ~、今は無きぃ日大節の一節を~思い出すぅ「つねさんぽ」は不定期ぃ更新~。えっさぁこりゃこりゃこのお~れは~、あ、どしたどした~・・・。