まだ暑いころ幅34センチのトートバッグの内袋だけ2個分作っていました。
その後、幅36センチくらいの方が使いやすいとの周りからの意見で36センチ幅のバッグばかりを作っていたので
9号帆布で作った幅34センチの内袋をなかなか使えないでいました。
邪魔だし、もったいないし・・・で、何とか早く形にしなくては!と旅行も終えて一段落したので
ようやく仕上げました。
これは上部分の柄物も下の無地も帆布なので厚くてしっかりしていますが、接着キルト綿を貼りふっくら仕上げました。
不織布の芯だと使っているうちに表に響いてきてみっともないのです。
試行錯誤しながら作っていこうと思いますが、自分で使うわけではないし
まして遠く離れた所で持ち歩いていると傷み具合が自分で把握できなくて不安なのですが・・・
もう一個の内袋の方は
綿麻の少し厚めの生地ですが帆布ではありませんのでキルト綿を貼り、
円に沿ってキルトを入れたので底も同じ生地一枚で仕立てました。
この方法はマリメッコのバッグと同じ方法で仕立てたので洗濯機でじゃぶじゃぶ洗っても大丈夫なので型崩れはしません。
先走って作った内袋が気になって仕方なかったのですが、ようやく終わったのでやれやれです。