ゆる~い毎日が好き

大好きな針仕事と、旅立ったわんにゃんたちの思い出などを載せています
(手芸のレシピも紹介しています)

紅葉を追いかけて東北へ

2018-10-27 | お出かけ

10月23~24日、幼馴染と二人で一泊二日の東北・紅葉の旅ツアーへ参加しました。

最初は一人で行こうと申し込みましたが、友人に話したら『私も行きたい!』というので急遽2人に変更して

思いがけずに気の置けない幼馴染との楽しい旅になりました!

私は東京から、友人は大宮から新幹線に乗り仙台で降り、あとはバスツアーという強行軍です。

最初に観光したのは厳美峡(岩手県)

テレビで見たことがあるのですが、あの

空飛ぶ団子の有名なところでした

かごに代金を入れて板をたたくと山の上の団子屋さんがするすると代金を引き寄せ、お茶と団子を入れてまた下ろしてくれます。

行ってみて初めて、あ~~ここなのか?と実感しますね。

ここで時間がないのに安かったので急いで買った南部鉄器の急須(5,000円)

前から欲しかったのですが、飛騨の高山で見たときは10,800円していたのであきらめたのが良かった~

厳美峡のあとはこの日のメイン、世界遺産・平泉の中尊寺です。

平泉の街中は電柱を地下に埋めて一般住宅も日本風の家が並びとてもきれいになっていましたね。

金色堂は撮影禁止でしたが、噂通りガラスの中に金ぴかのお堂が入っていました(笑)

どこへ行ってもそうですが、歳をとると感激する度合いが減ってしまっているような気がします・・・

ご朱印をいただく場所がたくさんあり、きりがないので3か所だけ~

ここで集合時間に30分ほど遅れてきた一人参加の方がいて、八幡平へ行ったときは蛍の光の音楽が流れていて駆け足の観光でしたが

八幡平の紅葉はもう終わっていました。

 

今回は青森のビジネスホテルの宿泊なので全員が一人部屋で気が楽でした(私は夜中に目が覚めてしまうので)

一日目はどこも紅葉らしいところはなく、こりゃあ今回は失敗したかな?と思いましたが

2日目、十和田八幡平国立公園の景勝地、津軽と南部を結ぶ『城ヶ倉大橋』からみた絶景は紅葉真っ盛りです

ここから八甲田山の黄色に染まったブナ林のトンネルを抜けて蔦沼へ

雨も降っていたのですがネットで見たらもっと真っ赤に染まりとてもきれいな場所ですが、全部の紅葉に合わせていくのは無理というもの

昭和レトロ満載の蔦温泉旅館、次回はぜひゆっくり泊まってみたいです。

蔦沼を後にして今日のメイン、奥入瀬渓流へ

以前友人と一度行きたいね~と話していて、今回急に自分一人で行くことになり黙っていくのもなぁ…と、

ちょっと話したら『私も行く!』となったわけですが、

ツアーの残念なところはずっと行きたかった奥入瀬渓流もたった40分ほどの散策で、思うように歩けなかったこと!

渓流に沿って十和田湖までJRの路線バスが通っているので次回は新緑の頃に個人旅行で蔦温泉に泊まり

またゆっくり散策したいね!と話していました。

一度ツアーでざっくり回り、2回目は行きたいところだけゆっくり歩くのがベストです。

朝からシトシト降っていた雨も十和田湖に着くころにはからりと晴れてこちらも紅葉は綺麗でした。

一度行ってみると地理的にも理解でき、次回は新幹線や路線バスを使って個人旅行ができそうです。

ツアーはどうしても料金の関係でバス移動が長くて無駄な時間がかかります。

2日目は十和田湖からは仙台駅まで延々と東北自動車道を走りました。

青森ではホタテを買い自宅に発送してほしかったのですがホテルに着いたのが19時で空いている店はありませんでした。

元気で歩けるうちにもっとあちこち計画を立ててゆっくり回りたいですね。


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