多輪生活の備忘録

お出掛けや趣味に限定したブログになる様に意識しています。

PATTO BIKE 20速化 その3

2016-04-15 22:31:58 | PATTO BIKE
シマノのBB-UN26 113mmを買ってみました
四角軸BBの知識はほとんど無いので、単に最安値を選択しました

上は標準品で下がシマノ
フレーム端面を基準にすると、右側の突き出しはほぼ同じでした

左が3mm短くても意味無いですがな
このままいろいろ手を出すのはリスキーなので、四角軸はきっぱりと諦めよう

そこで昨日ホロテクBBの右側に噛ませた2.5mmのスペーサー
これを薄くしたらどうかと思って探したら、カセットで使う1mmや1.85mmのスペーサーもサイズ的には合うのですな
とりあえず1mmのを噛ませたら何とかなりそうな雰囲気
ですがここで熟考
そもそもFDが内側に寄せ切れないのは何故?
そこでFDアダプターをフレームから外して観察
Liteproのアダプターは干渉を避ける工夫はしてあるのですが、
9速のFDは羽がごつくて機能していませんでした
そこでKHSから外したFD-4600を試したら、割といい感じ
でもあと3mmFDを後退させて取り付けれらたら、もっと寄せられそう
試しに3mm圧のゴムを噛ませてFDを取り付けたら、更に内側へ寄せられました
さすがにゴムのままではダメなので、あとで金属で作ってみよう

つづく



PATTO BIKE 20速化 その2

2016-04-14 22:34:09 | PATTO BIKE
今晩も自宅残業で昨日の続きです

アウター×ローでこんな感じ
かなり無理のあるチェーンラインになっています
これでクランクを逆転させると、2段くらいシフトアップ?してロックしてしまいます
アウターで10枚目は基本的に使わないけど、9枚目でも同じ感じなのが困ります
とりあえずクランクを外しましょう

痛い教訓から、工具が外れない様にネジで押さえて作業します

BB長は116mm
KHSから外した105クランクを入れてみるので

タッピングとフェイシングして

一応付きました
でもFDがロー側に寄せ切れません
これは想定内だったので、BBの右側に2.5mmのスペーサーを投入
FDも調整範囲内だし、チェーンラインもまあまあ
でも左クランクの勘合が浅くなるのは許せません
やはり4角BBの軸長を変えてみるか

つづく


PATTO BIKE 20速化 その1

2016-04-13 21:42:20 | PATTO BIKE
昨日解体したKHSから、カセットを移植してみました
SLXの11-32 10S

RDはクラリスのSSのまま
ケージに付いてるテンショナーはこの角度がピンポイント
チェーンが新品116駒でも足らないのは想定外でした
仕方ないから古いチェーンから2駒移植して対応
リアセンターが妙に長いのが原因です

シフターは右側だけ4600のを購入
左側はフロントW化した時に購入したクラリス
色違いは許容範囲内かな

FDは余り物だったフラットバーの9速用FD-R440-F

この構成で変速は問題無いけど、リアのロー側2枚で逆転するとチェーンがトップ側に落ちてしまうのが困った
チェーンラインがあまりにも無理過ぎるのが原因
W用クランクのチェーンラインは通常43.5mmだったかな
それに対して約50mmもあるのは何故だ?
とりあえず昨日外した5700のクランクを投入してみよう

つづく

さよならKHS

2016-04-12 21:48:09 | 自転車全般
1年くらい前に買った、KHSのP-20RC
帰宅後に解体しちゃいました
本当はもっと先延ばしするつもりでしたが、RDがガタガタになって終わってしまいました

使えるパーツはライジンミニベロや他の自転車へ玉突き交換予定です
フレームは勿体無いけど、そのうちヤフオクで処分
ホイールはライジンで使うので、11速カセットを入れてみました

10速のフリーボディは計算して削ったとは言え、無事に付いて一安心
でもSRAMのカセットってバラバラ度が高いので、
アルミのフリーボディじゃ喰い込みそうです

おしまい

藤岡市内でお花見ヒルクライム KHS

2016-04-10 22:39:54 | 自転車走行記録
今日は2時半からの走り出しになったので、必然的に近場になりました
向った先は藤岡市の高山地区

ここは世界遺産の高山社をちょっと過ぎたあたりです
この後は杉林の中をじわじわと登って、開けて来るとこんな感じ


見事なものです
ここから一寸登るとピークで、緩く下ると桜の木と建物が見えて来ます

ここから脇の山へ階段登山道が整備されているので、二千階段と呼ばれています
山の南北に登山道があって、一昔前までは両側に茶屋がありましたが、
高齢化で廃業してしまいました

でも眺めの良さは今も変わりません

下りはこのダートの道になります

直ぐにコンクリート舗装になりますが、25%級の激坂です
鮎川沿いの県道まで下ったら、市街地方面に少し走ってこの分岐を曲がります

路面が悪くて狭くて蛇行も出来ない20%級はキツイ!

やっと着いた弘法の井戸は小屋の中

汲むのはこのホースですから風情はありませんな

これまた激坂な高井戸の集落の中を登ると、ゴルフ場の脇に出ます

左折すれば吉井ですが、右折して藤岡方面へ向います
これまた激坂を下ると、猪田温泉も向いに出ます


鮎川沿いのサイクリングロードでは、最後の見頃でした
走行42.4km 獲得標高721m
おしまい