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DM-SYSTEM2は本当に悪いのか?

2010-06-13 17:47:19 | Weblog
>DM-SYSTEM2みたいな他人のプログラム寄せ集めただけのクズソフト
>があるから みんなそれに甘えてしまって
>マシン語の勉強すらしなくなってしまう。
>いいかげんにしろGIGAMIX!!
>MSXのユーザーレベルを落とした張本人はおまえらだ!
寄せ集め?は?当時はTHE LINKSの会員向けの連絡網があり
各自がFDDをバケツリレー方式でやっていた。
これがパソコン通信まで広がり大規模な連絡網?ができた
いきさつがある。まぁ、そういう考えもあるのかもしれない。
マシン語についていろいろと調べている。
MSXBASICで書くよりフルマシン語は速いのか?
拡張BASICは不要か、などとMSXのFAQについて考えている。
DM-SYSTEM2はMSXBASICユーザーにとってはおいしい
拡張BASICと思っている。
でも、なぜそこまでやってマシン語をわざわざBASICにしたのかと思う。
高速道路が無料のバイパスになって信号機がついてような
例えになると思う。
新幹線の予定がスーパー特急方式に変わったような気がしなくもない。
やはり事情があったのかとも思った。
当時はMSXに大きな派閥のような対抗意識というのがユーザー間にあった。
要するにプログラムの流用が多く複製したような
雰囲気になって気まずくなったりする神経質のようなところがあったりした。
ユーザー同士の状況はあまりよいものではなかった。
そこでMSX-DOSではなく誰も手をつけない拡張BASICにしたと思う。
いろいろと難しいところがあった。
「COMファイルをダウンロードしても、」
「MSX-DOS(2)がないと何もできないじゃないですか!」
そのとおりです。
MSX-DOS2プログラミングの納め時になっているので
これからMSXBASICはよくなってくると思います。
現在のアクセス傾向としてはMSX-DOSからMSXBASICへ変わりつつあり
重要性は大きくなると思います。
話を戻すとマシン語の方は面倒だけどBASICよりは速いです。
DM-SYSTEM2のマシン語エントリを今後は活用していこうと思います。
コメント
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