おはようございます。
この前は南海トラフ巨大地震注意情報が発令されました。
特段の変化もなく無事終了しましたが再確認をしてみました。
いろいろな動画を見ていると緊急地震速報はただのアラームではなく、
短い時間に身の安全と避難通路を確保できることがわかりました。
本震で震源が近くて緊急地震速報が発報されて間に合わないこともありますが、
実は本震とは限らないのです。
最初の地震はやや強い地震でその数分後に本震が起こることがあり、
そういった場合は身の安全を確保することです。
まず寝ている人は起きて避難準備をしてください。
寝ていたままでは布団で体を守る考えもありますが避難が困難になります。
すぐに救助できない場合が多いです。
火の元の確認をしていて一旦は家事などを中断してください。
ケースバイケースで難しいところがありますができれば数分は中断してほしいですね。
揺れがおさまっても次の地震が起こることがあります。
普段とは違う感じであればすぐに避難を開始してください。
揺れがある程度までおさまれば一時避難でもよいです。
棚から本が崩れたり何かが落ちた音がすればかなりの地震です。
緊急地震速報は震源が震度4以上になると発報します。
津波の恐れは震度5以上からです。
震度6以上が複数エリアになっている場合は津波は起こりやすいです。
特に海溝型地震は大きな揺れですから危険を感じたら避難です。
移動中や運動中は気がつかないこともあるかもしれませんが、
日頃から防災行政無線のスピーカー、個別無線機など設置場所や動作確認をしたり、
ビーチなどではFMラジオかけるなど情報が常に入るようにしておくとよいでしょう。では。
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