MSXパソコンユーザーのみなさん、お久しぶりです。
MML関連の記事はこれで最後かもしれないので書いていきます。考えていたことは
今回は初心者向けとして”ギターやピアノのコードをもっとラクに
パソコンのキーボードでできないか?”と試作しています。
HTMLやXMLのようなML言語にMML(ミュージックマクロランゲージ)が
MSXBASICにありました。MMLはCDEと書くだけでドレミが鳴ります。
キーボードを鍵盤にすると慣れていてもキーが小さくて使いにくいですね。
何とかキーボードでできないかとキーボードの音の配置を考えていきます。
初期値はO4で、とりあえずO5Cにしました。括弧内の機能にします。
Vはボリュームとかベロシティなのでそのままにしています。
このように隣のキーを半音上げて配置するとこんな感じになります。
試行錯誤した結果はこのようになりました。
これはWindows版のタイピングソフトの制作中の画像ですが、
キーボードと音の対応を見るとコードもカンタンにできるようになると思います。
QWERTY配列は音楽と関係ないように思いますが、
タイプライターで音楽というのは譜面も打ち込んでいたからと思われます。
ゲーム音楽制作に使えるように改良しました。
まず、CはCGの繰り返しでパワーコードになります。
何かその~外国人って日本人よりもノリがありそうな感じがして
やはり頭に浮かぶリズムをすぐに打ち込めるのでいいと思います。
音楽で日本ならドレミファソラシドの高いドはオクターブが上がります。
英国の場合はCDEFGABCとCに戻りますが、
ここではH(ハイ)という意味で高井戸に設定しました。
CEGHでピンポンパンポンと鳴るようになります。
B♭はQになります。このあたりがこれでいいのか考え中です。
今のところは0は機能切り替えとかデフォルトに戻す感じで
-はプラスマイナスの切り替えで音程調整にしようかなと思います。
ファンクションキーは3和音に配置する予定です。
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