3001_005人間の本位(両輪)自作小説
真は、手書きの書も送ることにした。
パソコンの文字を見ながら間違わないように書いたが、
なかなか気持ちが入らない。
文字の体裁ばっかり気になる。
1枚目の半分ページを書いた時点で開き直った。
「えぃ。間違ってもいいや。
三回書こう」
意を決した。
だんだん気持ちが入ってくる。
でも、パソコンの難しい漢字は、何が書かれているか
わからない。
真は、文字を25ポーの明朝で拡大表示した。
「これで、何とか分かる」
余分なページに、数回練習した。
「よし、今日は、十一の不思議抄を一回手書きでかくぞ」
パソコンの文字を見ながら間違わないように書いたが、
なかなか気持ちが入らない。
文字の体裁ばっかり気になる。
1枚目の半分ページを書いた時点で開き直った。
「えぃ。間違ってもいいや。
三回書こう」
意を決した。
だんだん気持ちが入ってくる。
でも、パソコンの難しい漢字は、何が書かれているか
わからない。
真は、文字を25ポーの明朝で拡大表示した。
「これで、何とか分かる」
余分なページに、数回練習した。
「よし、今日は、十一の不思議抄を一回手書きでかくぞ」
いつも、真は意を決する。
これは、一念を決めないと何も始らないからかもしれない。
これは、一念を決めないと何も始らないからかもしれない。
つづく