不思議なハートの力00020(新たな謎③)
カテゴリ:自作小説2010/11/22 10:58:19
---追求①---
真菜美は、裕也さんの最後のサッカーの練習の見学から、
家に帰ってきた。
裕也さんに、恋のお預け宣言(せんげん)をくらって、
でも、何が変わるか分からず。
サッカーの応援が出来なくなるのが悲しかった。
それは、高校3年の裕也さんがクラブを卒業するだけで、あ! 兄ぃも
卒業するだけ、言い聞かして…、勉強かぁ。
これも、レイナさんに聞いてみよ。
自分の部屋に戻った真奈美、パソコンを見る。レイナさんの姿が映ってる。
真菜美「レイナ 覚悟できてる?」
レイナ「あはは。厳しいですね。出来てますよ」
真菜美「質問は、2っ!
1、裕也さんを呪った犯人は誰?
2、なぜ、勉強が必要なの?
さあ 答えて」
レイナ「2番目の質問からで良いですか?」
真菜美「どっちからでも、でも、2っとも答えてね」
レイナ「勉強は、ものごとを理解するに基本的な知識を学ぶものです。
会話、小説、詩、音楽、旅行、生活、文化…
そこに出てくる言葉が理解できなかったら
悲しいくないですか?」
真菜美「うぅ ぅ…」
「悲しくないけど、困(こま)る」(負けおしみ)
レイナ「真菜美さんは、好きなこと有りますか?」
真菜美「ファッション」
レイナ「ファション一つをとっても
柄、デザイン、寸法、生産した国、国の文化、ブランド
デザインにも、いろんな、呼び方があります。
買う側でもこんなに、言葉があるのです。
作ったり、デザインする側では、
それを実現するために
どんだけの物事を理解し
また、自分の発想を創意(そうい)しないといけないか
わかりません
真菜美さん、今、できますか?」
真菜美「うぅ ぅ ぅ ぅ」(がうぅう 噛み付くぞ)
「でも マナ ほんとは パソコンが好きで…
パソコンあれば、勉強しなくて良い
世界になるのかなぁって」
レイナ「情報(ことば)が増えるほど
勉強が大事になります
それ自体、勉強にもなりますが
余分なこと必要なこと創意工夫
見れることを伝えるだけでは
情報の流しやさんです。
パソコンでも代用できますよ」
真菜美「基本的な知識って
頭にロード(流し込む)できないの?
簡単に」
レイナ「うむ 出来ないことは無いですが…」
真菜美「やっちゃってよ」
レイナ「記憶と知識とは、少し違います。
人は覚えるとき、知識は複雑な関連づけ
をしながら独自の関連性を持ちながら
ハード的にも頭の神経細胞をつなぎながら
頭に格納されます。
本を最初からただ覚えても
いろんな感情とかで
ページとぺーじが結びついたり
現実の場面で浮かんだり
とにかく覚えただけでは
だめって言うことです。」
真菜美「難しいけど、覚えるって
本がまるごと頭に入るんじゃなくて
言葉とか場面とか レイナさんが言う感情とか
複雑にからんで入るってこと?
ふぅ 言えた」(頭、フル回転)
レイナ「そうです」(^^)
真菜美「じゃ、勉強する。
本よむのだるいし
何か良い方法ない?」
レイナ「携帯に毎日、50問、各学科の問題を送りましょうか?」
真菜美「50問ムリです。
5問ん」
レイナ「40問」
真菜美「6問」
「まけてよ レイナさま」
レイナ「では、10問 いや 5問にしときます これ以上は まかりません」
(前面妥協(だきょう) まあ、本人の意思がだいじだから…)
真菜美「OK」
レイナ「最初は、読むだけでいいですから回答もつけときます。
ただ、必ず読んでくださいね。少し声にだして。」
真菜美「しかたない わかりましたよ」
(裕也さんに負けたくない。マナもなにかしてみせる…)
(レイナさんて すごい なんでも答える 難しいとこあるけど)
つづく(次回 新たな謎(なぞ)④追求②)
カテゴリ:自作小説2010/11/22 10:58:19
---追求①---
真菜美は、裕也さんの最後のサッカーの練習の見学から、
家に帰ってきた。
裕也さんに、恋のお預け宣言(せんげん)をくらって、
でも、何が変わるか分からず。
サッカーの応援が出来なくなるのが悲しかった。
それは、高校3年の裕也さんがクラブを卒業するだけで、あ! 兄ぃも
卒業するだけ、言い聞かして…、勉強かぁ。
これも、レイナさんに聞いてみよ。
自分の部屋に戻った真奈美、パソコンを見る。レイナさんの姿が映ってる。
真菜美「レイナ 覚悟できてる?」
レイナ「あはは。厳しいですね。出来てますよ」
真菜美「質問は、2っ!
1、裕也さんを呪った犯人は誰?
2、なぜ、勉強が必要なの?
さあ 答えて」
レイナ「2番目の質問からで良いですか?」
真菜美「どっちからでも、でも、2っとも答えてね」
レイナ「勉強は、ものごとを理解するに基本的な知識を学ぶものです。
会話、小説、詩、音楽、旅行、生活、文化…
そこに出てくる言葉が理解できなかったら
悲しいくないですか?」
真菜美「うぅ ぅ…」
「悲しくないけど、困(こま)る」(負けおしみ)
レイナ「真菜美さんは、好きなこと有りますか?」
真菜美「ファッション」
レイナ「ファション一つをとっても
柄、デザイン、寸法、生産した国、国の文化、ブランド
デザインにも、いろんな、呼び方があります。
買う側でもこんなに、言葉があるのです。
作ったり、デザインする側では、
それを実現するために
どんだけの物事を理解し
また、自分の発想を創意(そうい)しないといけないか
わかりません
真菜美さん、今、できますか?」
真菜美「うぅ ぅ ぅ ぅ」(がうぅう 噛み付くぞ)
「でも マナ ほんとは パソコンが好きで…
パソコンあれば、勉強しなくて良い
世界になるのかなぁって」
レイナ「情報(ことば)が増えるほど
勉強が大事になります
それ自体、勉強にもなりますが
余分なこと必要なこと創意工夫
見れることを伝えるだけでは
情報の流しやさんです。
パソコンでも代用できますよ」
真菜美「基本的な知識って
頭にロード(流し込む)できないの?
簡単に」
レイナ「うむ 出来ないことは無いですが…」
真菜美「やっちゃってよ」
レイナ「記憶と知識とは、少し違います。
人は覚えるとき、知識は複雑な関連づけ
をしながら独自の関連性を持ちながら
ハード的にも頭の神経細胞をつなぎながら
頭に格納されます。
本を最初からただ覚えても
いろんな感情とかで
ページとぺーじが結びついたり
現実の場面で浮かんだり
とにかく覚えただけでは
だめって言うことです。」
真菜美「難しいけど、覚えるって
本がまるごと頭に入るんじゃなくて
言葉とか場面とか レイナさんが言う感情とか
複雑にからんで入るってこと?
ふぅ 言えた」(頭、フル回転)
レイナ「そうです」(^^)
真菜美「じゃ、勉強する。
本よむのだるいし
何か良い方法ない?」
レイナ「携帯に毎日、50問、各学科の問題を送りましょうか?」
真菜美「50問ムリです。
5問ん」
レイナ「40問」
真菜美「6問」
「まけてよ レイナさま」
レイナ「では、10問 いや 5問にしときます これ以上は まかりません」
(前面妥協(だきょう) まあ、本人の意思がだいじだから…)
真菜美「OK」
レイナ「最初は、読むだけでいいですから回答もつけときます。
ただ、必ず読んでくださいね。少し声にだして。」
真菜美「しかたない わかりましたよ」
(裕也さんに負けたくない。マナもなにかしてみせる…)
(レイナさんて すごい なんでも答える 難しいとこあるけど)
つづく(次回 新たな謎(なぞ)④追求②)