(Yuya's adventure)0042_misunderstanding of demons㉔(source of birth)
--Source of birth--
The three opened the gate.
The inside was surrounded by light.
A person wearing white silk appears.
"My name is Yent"
Yent greeted.
"Welcome.
Child of light, child of darkness.
A person who will become the king of the demons. "
The three bowed.
Yent went on to talk.
"This is a cave that started from Actis and Sandia.
Hometown of the race of light and the race of darkness.
We have sent people out of here.
It is for the future and also history. "
Eje asks.
"I knew this was my hometown.
What was the reason for calling us? "
Yent answers the question calmly as expected.
"There is a record that tells one time.
When the children of the light race and the children of the dark race came back together
The proof is when you move an old machine (final machine).
And this time coincides with the beginning of everything. "
The four moved to the back hall.
Among them were many old machines.
Most machines seemed to be light, moving.
However, only the machine in the center stopped in silence.
Yent invited the three to the center and set Mendia and Eje in front of the control panel of the central machine.
The right and left handprints were marked on the operation panel.
Ent urges two people.
"Put two hands there.
Mendia is on the right and Eje is on the left. "
Mendia and Eje put their hands together.
"It's the intersection of darkness and light."
Blue light is emitted from Eje, and yellow-white light is emitted from Mendia.
It is sucked from the hand into the machine.
Eventually, golden lines shine on the machine itself.
And it spreads to all machines.
The machine has started.
Yent thanked the three.
"Thank you. Now you can fulfill your mission."
He then guided the three and delivered them to the first square.
Until now, the sunlight was shining into the rooms and corridors that were closed to black and darkness.
Agent once again thank the three.
"Yuya, Eje, Mendia. Thank you.
It's time to say goodbye.
Yuya. Let's meet again in the future. "
The three regretted, but said goodbye and left the medium.
Ent and Agent sent them to the surface.
Yent is the last word.
"Then, until the day we meet again."
Medium from the entrance. No, the source city has disappeared.
The sky was clear with no clouds.
The source grave marker disappears.
It has moved in dimension.
Above, misunderstanding of demons (finished)
to be continued. Next time (Tibet ①)
0042_魔物の誤解(24)裕也日記 ソース(生まれる源)
--ソース(生まれる源)--
3人は門を開けた。
中は光に包まれていた。
白く輝く絹をまとつた人が現れる。
「私の名は、イエント」
イエントは、挨拶した。
「ようこそ。
光の子、闇の子。
魔族の王になる者よ。」
3人は会釈した。
イエントは、話を続けた。
「ここは、アクティスとサンデイアから、始まった洞窟。
光の種族と闇の種族の故郷。
私たちは、ここから民を送り出してきました。
それは、未来の為であり、歴史でもある。」
エジェは、尋ねる。
「ここが、私の故郷であることは分かりました。
私たちを呼んだ理由は何ですか?」
イエントは、その問いを予想していたように落ち着き払って答える。
「ひとつの時を告げる記録がある。
光の種族の子と闇の種族の子が、そろって帰ってきたとき、
その証は、古の機械(最終マシーン)を動かすときです。
そして、この時は全ての始まりと一致する。」
4人は、奥のホールに移動した。
その中には、古の機械が沢山あった。
ほとんどの機械は、光、動いてるように思えた。
ただ、中央の機械だけは、静寂の中、止まっていた。
イエントは、3人を中央に招き寄せ、中央の機械の操作盤の前にメンディアとエジェを立たせた。
操作盤には、右の手形と左の手形が印されていた。
イエントは、2人に促す。
「そこに2人の手を置いてください。
メンディアは右手、エジェは左手です。」
メンディアとエジェが二人の手をそえて乗せる。
「闇と光の交わりだ。」
エジェから青い光、メンディアから黄白の光が発せられる。
手から機械へ吸い込まれていく。
やがて、機械本体も何筋にも金色の線が光だす。
そして、全ての機械に広がっていく。
機械は始動した。
イエントは、3人に感謝した。
「ありがとう。これで、使命を果せる。」
そして、彼は、3人を案内し、最初の広場まで送り届けた。
いままで、黒く闇に閉ざされていた部屋や廊下に日の光が差し込んでいた。
エジェントが待っていた。
イエントは、皆に言う。
「光と闇は、混ざり合って一つになる時が来た。
我々は、旅立てねばならぬ。」
エジェントは、改めて3人に感謝の意を表す。
「裕也、エジェ、メンディア。ありがとう。
お別れの時が来ました。
裕也。未来で、また、合いましょう。」
3人は、名残惜しかったが別れを告げてミディアムをでた。
イエントとエジェントが、3人を地表まで送ってくれた。
イエントは、最後に一言。
「それでは、また会う日まで。」
入口からミディアム。いや、ソースの都市が消えた。
空は、雲がなく澄んでいた。
ソースの墓標が消える。
次元移動したのだ。
以上 魔物の誤解(完)
つづく。 次回(チベット①)
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