013人間の本位(死の重み②)自作小説
新井の家の前、玄関が開く。
古びている。蛇の寝床みたいな家。
しかし、昔の懐かしみのある家。
古い木の匂いがする。
新井「あがれ 山本」
真「おぉ」
新井は、まだ、大学生。東京に上京している。
真は、もう、仕事をしている。
浪人して、大学に行く道もあった。
2人は、道を分かれた。
真は、ただ自分の好きな道を行きたかっただけであり、
学歴を捨てた。しかし、一生勉強し続けると決めた。
二階に上がる。
座る。
真「俺もう働ぃてんで」
新井「うん」
真「東京てどんな感じ?」
「中田 元気?」
新井「元気やで」
「今日は高校の話をしようぜ」
真は、笑顔を見せた。
(本当の友達になれるかもしれない)
つづく 次回(死の重み③)
新井の家の前、玄関が開く。
古びている。蛇の寝床みたいな家。
しかし、昔の懐かしみのある家。
古い木の匂いがする。
新井「あがれ 山本」
真「おぉ」
新井は、まだ、大学生。東京に上京している。
真は、もう、仕事をしている。
浪人して、大学に行く道もあった。
2人は、道を分かれた。
真は、ただ自分の好きな道を行きたかっただけであり、
学歴を捨てた。しかし、一生勉強し続けると決めた。
二階に上がる。
座る。
真「俺もう働ぃてんで」
新井「うん」
真「東京てどんな感じ?」
「中田 元気?」
新井「元気やで」
「今日は高校の話をしようぜ」
真は、笑顔を見せた。
(本当の友達になれるかもしれない)
つづく 次回(死の重み③)