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インフルエンザ10代患者へタミフル投与停止

2007年03月21日 06時21分22秒 | 社会・経済
インフルエンザ治療薬「タミフル」の10代患者への適用が原則として禁止されそうだ。理由はかねてから問題となっていた異常行動の副作用を懸念してのものらしい。

タミフルと副作用の問題については、以前のブログで「薬=毒」というエントリーを書いたので、そちらを読んで頂きたい。

今回の決定で逆に困る人たちも出てきそうな予感。たとえば大学入試直前にインフルエンザに掛かった高校生とか。
「異常行動には家族が24時間体制で監視するので処方してほしい」とか言っても「厚労省の指示があるので出せません」なんて断られたりするんだろうな。

ウチには色々な薬がある。前に医者の友だちがいると書いたが、そのおかげで「こんな薬がほしい」と言えば処方箋を書いてもらえる。おそらく上記に挙げたようなケースでも、医者と懇意にしていれば処方してもらえるかもしれない。……これも格差のひとつかもしれない。