横浜球場で行われた横浜―阪神戦で、微妙な判定があった。
5回裏二死二・三塁で、阪神・安藤投手の投じたボールはワンバウンド。その後、横浜・石井琢がハーフスイングで止めたバットに当たったかのように見えたが、審判の判定はボール(ワイルドピッチ)。これで2走者が生還して逆転となった。
抗議の間、何度もスローVTRが流されたが、明らかにバットに当たっている。ボールの軌跡が変わっている。誤審と言わざるを得ないが、これは主審の責任とは言えない。主審から、あの位置は矢野捕手の身体の陰になって見えない。あのプレーは二塁塁審が見ていなければならない。従って瞬時の主審の判断は仕方ないが、抗議を受けた時に二塁塁審がきちんと判断しなければならない。恐らくしっかりと見ていなかったのだろう。
こういうトラブルが起きる度に「ビデオで確認するべき」という意見が出てくる。なぜ、それをしないのか? 今日のプレーはビデオを見れば一目瞭然だ。
もちろんビデオは全プレーを撮っている訳ではない。役立たない事も多いだろう。
でも、それならば「ビデオでも確認できなかった」で良いのである。仮に10回に1回、役立てば、誤審を10%減らせる。
長年、ハーフスイングの判定は主審に任されていた。しかし塁審(右打者は一塁、左打者は三塁)が判定することになって、正確さが向上した。
微妙な判定にはビデオを導入したほうが良い。
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5回裏二死二・三塁で、阪神・安藤投手の投じたボールはワンバウンド。その後、横浜・石井琢がハーフスイングで止めたバットに当たったかのように見えたが、審判の判定はボール(ワイルドピッチ)。これで2走者が生還して逆転となった。
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