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パンダ不要と慎太郎怪気炎

2008年05月20日 08時38分01秒 | 社会・経済
石原慎太郎が会見でパンダ不要論を熱弁した。
背景には新聞社の世論調査などもあるようだ。
反対理由は「希少動物を政治的に利用するのに反対」や「約1億円と言われる高額な貸与費用に税金を使うのは反対」など。
慎太郎は上記の「政治的理由」ぶっちゃけ言えば「反中」でしょうな。
筆者も上野動物園にパンダは不要と思う。理由はパンダの立場で考えて、異国に1つがいで送られるよりは、中国の保護センターで仲間達と過ごす方が幸福なのではないか?と思う。希少動物を目玉にする動物園経営は過去の物ではないか?旭山動物園のように知恵を使えば、ペンギンやアザラシのような動物でも十分に楽しいし、客を呼べる。
和歌山のほうでは5~6頭も飼育されているようだし、パンダを見たければあちらへ行けば良い。
「パンダに貴重な都税を使うことはない」という慎太郎さん。大変にご立派な意見です。しかし同じくオリンピック招致も税金の無駄遣いだと思うのですが、そちらはどうなのでしょうか?


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