楽天マーくん10勝めを挙げたが

楽天の田中将大投手が31日の西武戦で10勝めを挙げた。高卒ルーキーの２ケタ勝利はあの松坂以来だという。早大の斎藤佑樹投手といい、田中といい、やっぱり凄い者は凄いネ。楽天が最下位定位置から抜け出せそうなのも田中の貢献が大きい感じ。そんな明るい楽天だが、気になる問題も。
フルキャストが業務停止命令を受けたことで、フランチャイズ球場のネーミングライツ解除を申し出たらしい。やはりイメージ悪いだろうからなあ。グッドウィルはどうなんだ？しかし名称変更となると様々な問題が出るようだ。記事によると「契約を解除する場合は、道路標識やＪＲ駅構内の案内板などの変更が必要となり、県は費用を総額約４０００万円と試算している」――他にも旅行ガイドとか地図とかカーナビとか、色々と変えないといけない物が出てくるだろうなあ。
数年前、ネーミングライツが大流行して、レインボーブリッジや国立競技場もネーミングライツ検討中というニュースが出たしきに冗談で「企業が不祥事を起こすことだって考えられる。でも仮にライブドアブリッジと付いてたところで、そういう場合は契約解除になるだろうし、「この橋は、むかしライブドアブリッジだったんだよ。で、渡った先に合ったテレビ局はライブドアテレビだったんだよ。むかしは飛ぶ鳥を落とす勢いだったのにねぇ……」ってのは笑い話で済みそうだ」なんて書いたけど、実際に起きてみれば笑い話では済まない問題が色々と発生するね。