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首長連合が自民改革派に檄?!

2009年06月25日 17時23分00秒 | 政治
分権目指し首長連合=橋下大阪知事と中田横浜市長ら

東国原知事――「自民党改革派決起を」

支持政党打ち出す=中川秀氏に伝える-大阪知事


総選挙の話題が出る度に「実際問題として次の選挙は入れたい党が無くて困ってる状態」と嘆いてきたが、ここにきて俄然おもしろい情勢になってきた。
どうやら両知事が期待しているのは自民党改革派(上げ潮派)のご様子。地方分権を願うのだったら、当然「小さな政府」を標榜する面々に決まってまさあね。現在の自民は小泉改革否定で、麻生太郎も「小さな政府よりも中程度の政府」とか言ってるし、財源無視でとにかくバラマキの民主は明らかに「大きな政府」だし……(※もともと社会民主主義なんてものは大きな政府でなければできないから当然です。北欧が好例)。

そのため、「小さな政府」を望む自分は、諸葛亮ばりに「天下三分の計」なんて策まで唱えてきたが、強力なバックアップ勢力の登場で「ひょとして実現するかも?」と希望が生まれた。
あとは名指しされた国会議員連中が、どう動くかだろう。
中川秀直や既に離党済みの渡辺喜美などを中心に改革派が第三の新党を旗揚げして、これに東国原、橋下らの援軍が加われば、1992年に細川護煕が興した日本新党のような大きなうねりになるのではないかと思う。

三極分裂となれば、どこも与党になれないため、総選挙後には「意外と次の総選挙前には新自由党(ネオコン)・新民主党(リベラル)・公明党(創価)・共産党(時代錯誤)・社民党(ママコ)という二大政党+3ミニ政党という体制になってくれるかもしれない」が現実のものとなるか。

中川グループには勇気ある決断をして欲しいと切望する。
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