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民主党・国民新党、郵政見直しで合意、合併?

2008年09月17日 14時34分45秒 | 政治
民主党・国民新党、郵政見直しで合意、合併?

これまで「非常にオモシロイ」と思った総選挙が2回あった。ひとつは1993年の総選挙。自民党を離反して議員が新生党、新党さきがけなどを結成。さらに細川護煕を代表とする日本新党が大ブームを巻き起こして自民党を野党へ落とした選挙。
もうひとつは前回の小泉郵政選挙だ。

近々行われそうな次の総選挙も、これらに劣らないオモシロイ選挙になりそうな予感がしている。
自民・民主どちらが勝つか全く予想できない。

そんな中、冒頭のようなニュースが流れてきた。
小沢一郎の狙いは、次の3点だろう。
(1)特定郵便局長会や郵便労組票の取り込み
(2)単独過半数が取れない場合の国民新党の議席の取り込み
(3)自民・郵政造反復党議員への揺さぶり

狙いは十分に解るんだけど、国民の多くは「郵政民営化されてもそれほど大きな問題はないんだから、また見直さなくても良いんじゃない? 公務員を増やすのは時代逆行で反対」ではなかろうか?

かねてから、現在の日本最大の票田は「無党派」といってきた。特定郵便局長票など欲しさのために、大量の無党派票を取り逃がすことになれば、民主党にとって大きなマイナスだろう。

かねてから小沢一郎は権謀術数に長けた策士と定評があるが、「策士策に溺れる」の結果にならないように御注意召されよww


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