西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

雨の日はしょうがない

2008年05月28日 16時52分00秒 | Weblog
 土曜夜から、日曜朝にかけての雨は凄かった。

 日曜の午前2時30分頃、雨足が強くなった。するとまた、ポタリポタリと、雨水が天井板を鳴らし始めた。雨漏りである。
 それからおよそ30分間、雨音は激しさを増し、雨漏りの音も部屋の数か所から聞こえるようになる。
 グッスリ眠っている妻をよそに、私は天井を見上げながら、部屋をあちこち行ったり来たり。
 午前3時。ようやく雨が小降りになってきたと思えば、今度は雷。
 それから30分後、再び雨が強くなる。

 さすがに眠い……が、眠れない。
 しかし……、ええいもうどうにでもなれ、と思って、安定剤を飲んで眠る。

 午前6時過ぎ。雨音に気づき、目が覚める。
 キッチンが水浸し……。慌ててタオルで雨水を拭き取り、尚も天井から落ちてくる水滴を洗面器で受ける。ああしんど……。
 天井に貼られた紙が何か所も、雨水でブヨブヨに膨らんでしまった。

 早速大家氏に報告。月曜朝には業者が見にきてくれたが、未だ屋根の修理をした気配なし。

 5月も、今日を含めてあと4日。家の周りでは、田圃の準備が始っている。裏の畑も、今年もまた田圃になるのだろうか? カエルの声も、日曜から一段と増えた。


 今夜には、またもまとまった雨になるとか。
 カエルの大合唱を子守唄に、さて今夜はグッスリ眠れるだろうか?