前途有望な17歳の若者、芳紀22歳嫁入り前のお嬢さんを見る大人達の眼は優しい。ついつい花を持たせたくなるもの。
悠仁殿下は論文に多数の写真を載せている。その一部。
悠仁さま初の学術論文を共同執筆 「トンボ相」について 国立科学博物館から発表
TBS NEWS DIG / 2023年12月5日 16時19分
秋篠宮家の長男・悠仁さまが先月、初めて研究者との共著で学術論文を発表されました。
国立科学博物館研究報告A類(動物学)に発表された共同執筆による論文は「赤坂御用地のトンボ相 -多様な環境と人の手による維持管理-」で、2012年から去年までの11年間の赤坂御用地内のトンボ類の調査結果がまとめられています。
赤坂御用地内の水域などの地図と写真とともに、確認できたトンボ類について写真を示したうえで、種を分類して特定し、8科38種が確認されたと記しています。
そのなかには、島しょ部を除く東京都内で絶滅のおそれがあるレッドデータブックに記載されているトンボ12種がいることや、絶滅危惧種のオツネントンボとオオイトトンボが含まれていたと記載しています。
論文を提出したあとの今年の夏にヤンマ科のカトリヤンマとネアカヨシヤンマが初めて確認されたとし、記録されたトンボが8科40種となったことが論文の最後に補われて記述されています。
これまで、赤坂御用地内のトンボの調査は15年以上行われていなかったということで、前回調査した2005年の24種から増加した要因などについても考察しています。
この論文の執筆のきっかけは、トンボに詳しい国立科学博物館の清拓哉研究主幹が、去年4月に悠仁さまと赤坂御用地で面会したことです。清研究主幹によりますと、そのときに悠仁さまがパソコンでデータを示しながら赤坂御用地のトンボ相について説明をしたということです。
悠仁さまは、赤坂御所のトンボについての先行研究の論文を読み尽くしていて、その論文に載っていないトンボもたくさん見つけられていたことから清研究主幹は「これは高校生レベルの知識を超えている。私より赤坂のトンボに詳しい」と驚き「論文にまとめましょう」と勧めたということです。
悠仁さまは、清研究主幹の指導を受けながら今年3月に論文としてまとめ、国立科学博物館に提出した後は半年間の査読を受け受理されたということです。
共同執筆者でもある清研究主幹は悠仁さまが論文の筆頭著者になっていることについて「この論文は悠仁さまが主体となってデータを取って作業をされたので、最初に名前があるのは当然」と説明しています。
悠仁さまが幼い頃から取り組んできたトンボの研究について、研究者らと共著という形で学術論文を執筆し発表されたのは、初めてです。
😇 報道各社が悠仁殿下に花を持たせたニュースを一斉に出す中、文春オンラインは、論文に悠仁殿下と名を連ねる清拓哉氏、飯島健氏の身元調査。
「殿下ひとりで書いちゃいねーよ。」と水を差す。笑。
高校生の殿下が、研究とは何か、調査とは何か、論理的思考とは何か、論文はどう書くのか、等々、体を使って学ぶ機会を得られた、、そこが重要なのにね。
《「トンボ論文」が話題》悠仁さま(17)共著者の宮内庁職員はご研究の「家庭教師」だった《国立機関の研究員を引き抜き…》 | 文春オンライン
〈赤坂御用地のトンボ相-多様な環境と人の手による維持管理-〉こう題された1本の論文が話題を呼んでいる。先月、学術誌に発表されたこの論文の筆頭筆者は「秋篠宮悠仁」。...
文春オンライン
😁 文春の言いがかりはそれとして、お陰で清拓哉氏、飯島健氏と悠仁殿下の関係がよく解りました。
清拓哉氏や飯島健氏が悠仁殿下を大切に思っていることもよく解ります。
😁 愛子さまが百人一首の現存する最古の写本を素手て扱っておられたことで、ネットは騒然。そのままにして置いては大事になると宮内庁が焦ったのか、『女性自身』が、すぐさま、愛子さまを擁護する記事を出しました。
愛子さま 素手で最古の写本を読まれるお姿に一部で心配も“手袋より正解”の理由
12/5(火) 11:01配信 女性自身
12月1日に22歳のお誕生日を迎えられた愛子さま。それに伴い、宮内庁が管理する「百人一首」の写本に目を通す愛子さまの様子を収めた動画が公開された。
「愛子さまは、幼稚園のご入園前から七五調の歌や俳句を作られるなど、日本文学に親しんできました。現在は大学で平安、鎌倉、江戸、明治時代の物語や和歌を始めとする文学作品などについて学ばれています。ご卒業に向けて論文の執筆も始まり、放課後に閲覧室や書庫で資料をお集めになることもあるそうです」(皇室担当記者)
公開された動画では、赤いワンピースに白いジャケットをおめしになられた愛子さまが、室町時代に書き写されたという現存する最古の百人一首の写本を、一項ずつ優しくめくりながらご覧になっていた。
しかし、この動画を視聴した人の一部から、驚きの声があがることに。それは、愛子さまが”現存最古”の写本を素手で扱われていたためだ。
確かに、美術品を扱う際などには手袋を着用している人をイメージする人も多いだろう。古い本を素手で扱うことで、汚れを付けたり、傷めてしまわないかと不安になる人もいるかもしれない。しかし、実は”手袋必須”というのは単なるイメージにすぎないのだという。
「扱う品物にもよりますが、手袋をつけることでかえって摩擦による傷や汚れをつけてしまったり、すべって落としてしまう場合があります。そのため、特に古書に関しては、よく洗った素手で丁寧に扱うほうが文書に傷をつけないということで、手袋をつけないことが推奨される場合も多いのです」(前出・皇室担当記者)
この古書の扱いについてはSNS上でも注目をあつめることとなった。
《これは知らない人多いよね。和紙は手袋の摩擦によって痛むので、素手のほうがいいんだよ》
《ガチ 触る人はめっっっちゃくちゃ手を洗ってから素手で触る 逆に手袋の方が危ないから》
《当たり前なんだけど、本の扱い方ちゃんとしてる。素手で扱ってるのも》
さまざまな文献にふれられ、ますます学びを深めていかれるに違いない――。
😊 『女性自身』はSNSの乱暴な口調のコメントを紹介するより、こちらを紹介したほうが、説得力があったと思います。
もっと言えば、愛子さまが素手で古文書を扱われている映像に説明をつけたほうが、良かったですね。
しかし、この論文を読んでも疑問は残ります。
>ガチ 触る人はめっっっちゃくちゃ手を洗ってから素手で触る
ガチめっっっちゃくちゃ手を洗っても、すぐに汗も油も出て来ますけれども…?
愛子さまはロケの間煌々とライトを浴びられたはず。手を洗って撮影に臨まれても、汗も油も手掌に盛大に出たことでしょう。
長時間の強烈なライト照射は資料も痛めます。
- はじめに
- 神話の背景
- 衛生的、という錯覚
- 鈍感な白手袋
- 神話はいつから?
- 喪失と獲得
- ではどうすれば?
- おわりに
訳文調で読みにくいですが、丁寧に解説されています。
勉強になりました。
とは言うものの、疑問は残る。
資料を扱う際、白手袋を着用するのはナンセンスという主張の根拠はこの論文に行きつくようですが、、、
手掌の汗・油が資料を痛めることは論文も認めています。
お札やチケットから指紋検出可能なのですから、丁寧な手洗いは必須。。
手洗い設備はどこでも完備されているの?
離れた場所で手を洗って、ドアノブやソコラに触ったら汚れてしまうわね。手術前の医者みたいに手を上げ、ドアを足で蹴飛ばして歩いて来たりして?
何より、事前に手を洗っても、時間が経てば汗・油は出て来ます。どうするの?
「手袋をしても汗と油は染み出す、手袋をするとかえって汗の量が増える」
手袋は汗、油の対策にならない。
とあるが、手袋を通して染み出す汗・油と素手の汗・油の比較では、素手の汗油のほうが多いのではないか。
この論文は、「手袋をしても汗、油を完全に防ぐことはできない。だから素手で充分」と、言っているだけです。
完全に防ぐことが出来ないのだから素手で充分というのも、なんだかね。
手を洗っても汗も油もすぐに出て来るし。
SNSのコメント
>手袋の摩擦で和紙が痛む。
素手で和紙を触った場合、手袋をつけて触った場合の比較試験はしたの?
> 逆に手袋の方が危ないから》
これは、論文中の「手袋をすると手の感覚が鈍り扱いが雑になる」に当たると思うが、感覚が鈍って取り落としたり破損に繋がった事故はどのくらいの頻度で起きたのか検証はされていないね。たった一度の事故でも重大な損傷に至ることはあるから、可能性を無視はできないが。
愛子さまの素手が必ずしも最善ということでもないし、「資料を扱う際に手袋をつけている奴は馬鹿だ」と勝ち誇るように言いつのるのもどうかしら?
> さまざまな文献にふれられ、ますます学びを深めていかれるに違いない
これからも素手で触りまくって、、、
愛子さまが、資料をチラ見するだけなら、丁寧に洗った素手でも充分。
ライトを浴びるロケ、研究のために長時間資料を扱われるのなら手袋は付けたほうが良い。と思われますが?
愛子さまの場合、ご自分で資料室から資料を机まで持って来られることは無いので、手袋に環境の埃や汚れがつくという懸念は無いでしょう。
😁 埃だらけの環境でも、手袋着用の鑑識班。