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【朗報】なれどモヤっと・・12日 鴨場接待復活が発表される

2024-11-13 00:07:05 | 皇室

新浜鴨場 千葉県市川市
皇族が案内役“鴨場で外交団もてなす行事”5年ぶりに開催へ
2024年11月12日 19時51分 NHK
宮内庁は、皇族が案内役を務め、鴨場に外交団を招いてもてなす行事を、コロナ禍に伴う開催見送りを経て、今月19日に5年ぶりに催すと発表しました。
埼玉県と千葉県にある宮内庁の鴨場では、11月中旬から翌年2月にかけて、日本に駐在する外国大使夫妻などを招き、日本に古くから伝わるかもの捕獲を体験してもらうなどしてもてなす行事を行っていました。

コロナ禍のため令和2年以降開催が見送られていましたが、去年は感染状況を踏まえ宮内庁職員が案内する形で行われていて、宮内庁は、今月19日に埼玉県の鴨場で5年ぶりに皇族が案内役を務める形で開催すると発表しました。

案内役は、2回目の参加となる秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまと、初めての参加となる天皇皇后両陛下の長女の愛子さまが務められ、イギリスや中国、それにインドなど32か国の大使夫妻などが招待されるということです。

😏 皇室が行う国際親善の花形、鴨場の鴨猟が5年ぶりに再開されるのは目出度い、明るいニュース、ですが、、、またまた愛子さまアピールに利用する気満々?

そして、鴨場と言えば、新浜鴨場で今上が雅子さまにプロポーズしたエピソードもここぞと蒸し返て来るのでしょう。
佳子さまを世話係にした愛子さまアピールと今上プロポーズをセットにしての報道がしばらく続くのか、、、😩
もう一つ、マスコミは眞子さんの秀逸な鴨場接待の記録も持ち出して来る可能性もある。愛子天皇派であるマスコミが眞子さんの話題を持ち出す時は「小室を忘れるな」であり、それはすなわち秋篠宮ご一家に対するネガティブイメージの再確認を図るものだろうと見ているのですが、、、

華麗な国際親善の場が復活することは嬉しいが、そこに絡まる思惑がどうもね。

気分直しに、、、

皆さま、お若いのでまだ昭和の時代、上皇上皇后、今上、秋篠宮殿下、清子さまが皇太子ご一家と呼ばれていた頃でしょう。



鴨場は、古くから伝わる伝統技法によって鴨猟を行う場所です。江戸時代には将軍家や多くの大名家が鴨場を所有し、狩猟や社交の場として利用していました。明治以降は、皇室が、網を使って野生の鴨を無傷のままで捕獲する独特の技法を継承して保存を図り、今日に至っています。
鴨場は、宮内庁の管理の下、現在、埼玉県越谷市の「埼玉鴨場」と千葉県市川市の「新浜鴨場」の2か所があり、毎年、野生の鴨などの渡り鳥が集まります。
こうした野生の鴨を、訓練されたアヒルを使って小さな堀へと誘導し、飛び立つところを網で捕獲する鴨猟が行われているのです。
<政府広報オンラインより>




昭和天皇は鴨肉の料理を好まれたという。

😐 残念ながら、文芸春秋電子版のこの記事は有料なので途中までしか読めません。読めない部分は昭和天皇が愛した鴨料理に関して書かれているのではないか、と推察。

しかし、文春の昭和さま、はいただけない。じゃ、明治さま、大正さまとお呼びするのですか?気持ち悪い。
「昭和天皇」というのが、第124代天皇に贈られた諡号 です。きちんと昭和天皇とお呼びしましょう。
「香淳皇后」も諡号ですが、これを香淳さまと呼ぶのは、仲間内での愛称のようなもの。皇后は皇族のTOPですから、まあ、目をつむるとしても、上御一人天皇であったかたを昭和さま、と呼ぶのは、天ちゃんと呼ぶのと同じでしょう。
天皇制反対のサヨクが天皇を「天ちゃん」と呼ぶのは、主義主張から、そんなものかということにもなりますが、仮にも「社会の木鐸」である文芸春秋がサヨクの「天ちゃん」と同じことをして良いのかどうか…失礼でしょう。

文春の有料記事、読める部分だけでも、興味深いことが書かれています。

皇室とともに歩んだ鴨の歴史
 古来、日本人は野鳥を食してきたが、天皇や地方の豪族の鷹狩によって捕獲された“鴨”は最上のものとされた。

 かつて豊臣秀吉は、天皇が持っていた鷹狩の支配権を奪い、公家の鷹狩を禁じ、武家の特権とした。
その後の徳川政権の御鷹支配は、天皇家の権威を受け継ぐものであったと同時に、各地方の領主の権力の一端を吸収するものであった。徳川政権はその権威維持と武家社会の統合のために、野鳥の贈答と饗応のシステムを手中に収めて、権力の頂点としての将軍の地位をゆるぎのないものとしたのだ。

 やがて明治維新を迎えると、鷹匠文化は皇室に奉還された。明治以降は鷹狩に代わって、細い溝に誘き寄せた鴨が飛翔するところを無傷で捕獲する、叉手網(さであみ)猟が主流となった。

 現在は宮内庁が管理する千葉の新浜鴨場と埼玉鴨場において、閣僚や各国大使らの接遇が行われるが、捕らえた鴨は調査のため標識をつけてすべて放鳥する。料理には別途、肥育された鴨が供される。

😁 ところで、この文春電子版の記事は、2024年11月8日付です。
19日の鴨場接待に合わせて出したとしか考えられませんね。
鴨場接待の復活は、国民の知らない間に、早くから準備されていたのでしょう。 
招待客の人選と手配は少なくとも1ヶ月前に終了していたはずです。
5年間閉ざしていた鴨場復活を決めたのはもっと前、明るい話ですから復活を決めた段階で発表すべきものを19日の1週間前に発表したのは、愛子さまの特訓の仕上がりを様子見していたから?
別に愛子さまが参加なさらなくても鴨場接待は成立ちます。どうしても愛子さまを出したかったのでしょうね。それを見ても19日の鴨場接待は外交団をもてなしたいというより、愛子さまをアピールするのが主目的と察しられます。
国際親善の場復活を寿ぎアピールするなら、復活を決めた時点で発表していますって!

宮中茶会、春秋の園遊会と同じく、満を持しての愛子さまアピールがどのように計画されているのか、楽しみですね。

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宮内庁発表と同時に、案の定ネットニュース一斉に「愛子さま初めて…」祭りとなってる、、、鬱陶しい。何の為の鴨場接待か。