憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

11月第3週 11日~17日 ご予定

2024-11-11 17:22:39 | ご予定



天皇、皇后両陛下、愛子さま
11月13日(水)
天皇陛下 宮殿(新任の駐日スウェーデン大使と新任の駐日ルーマニア大使の信任状捧呈式)

11月15日(金)
天皇陛下 御所(離任デンマーク大使との面会)

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
11月11日(月)
秋篠宮ご夫妻 秋篠宮邸(赴任クウェート大使夫妻との面会)
秋篠宮ご夫妻 秋篠宮邸(赴任メキシコ大使との面会)

11月14日(木)
秋篠宮皇嗣殿下 赤坂インターシティAIR(大日本農会「令和6年度農事功績者表彰式」に出席)

常陸宮家
11月11日(月)
華子さま ホテルニューオータニ(「第24回いけばな褒賞杯」授与式・茶話会に出席)

11月12日(火)
華子さま ザ・プリンスさくらタワー東京(第58回(令和6年度)「ねむの木賞」及び「高木賞」贈呈式に出席)

11月14日(木)
華子さま パレスホテル東京(「高松宮妃癌研究基金 第52回国際シンポジウム」レセプションに出席)

11月17日(日)
華子さま 東京プリンスホテル(第65回動物愛護の作文コンテスト入賞者表彰式に出席)

三笠宮家
11月11日(月)~11月12日(火)
信子さま 京都府訪問(令和6年京都府赤十字大会に出席)

高円宮家
11月12日(火)
久子さま 高円宮邸(海上自衛隊海上幕僚長などと面会)

11月13日(水)
久子さま 明治記念館(日ヨルダン外交関係樹立70周年記念レセプションに出席)

11月14日(木)
久子さま 賢所(外国非公式訪問のため参拝)

11月14日(木)~19日(火)
久子さま 米国訪問(アメリカ合衆国において開催される第1回日米交流親善弓道大会に国際弓道連盟の名誉総裁として出席)


😃 今週は珍しく華子さまのご予定が数多く入っています。どれも華やかな表彰式やレセプションです。華子さまの凛としたお洒落な装いが報道されると良いのですが、、、
「いけばな褒章杯」は華子さまが名誉総裁をされている「日本いけばな芸術協会」から出しているのですが、


この協会、、
<抜粋>
本協会は設立時に名誉総裁として高松宮妃殿下をご推戴申し上げ、副総裁 石坂泰三先生、会長 細川護貞先生にご就任頂きました。初代理事長として勅使河原蒼風(草月流)が就任をされ、また副会長として池坊専永(池坊)が推挙され、顧問に麻生和子先生と石川数雄先生にご就任を願いました。
昭和天皇 皇后両陛下には、本協会設立の趣旨と事業目的に深い関心をお持ち頂きまして発会記念展には行幸啓を賜り、出品の役員一同にお励ましを頂く光栄に浴しました。

1966年(昭和41年)日本が高度成長期に足を踏み入れたころに東京で設立されています。当時、時流に乗った勅使河原流は飛ぶ鳥を落とす勢い。流派を越えた集まりと言っても、中心は勅使河原流だったでしょう。
名誉総裁高松宮妃殿下、顧問麻生和子さん(吉田茂三女、麻生太郎氏の母)石川数雄氏(主婦の友社社長)、発表記念展に昭和天皇皇后両陛下がお成り。と並べれば、は、はーん、と言う感じ?😁
池坊専永氏の妻池坊保子さんは、祖母が久邇宮朝彦親王の六女 で久邇宮朝彦親王を祖父とする香淳皇后と血筋が繋がっているといえば繋がっている。
池坊専永氏と保子さんの結婚は1963年、裏千家16代家元宗室氏と三笠宮容子さんの結婚は1983年、まだまだ皇族の女子が実を伴うトロフィーワイフであった時代でしたね。
愛子さまの良き家へのご降嫁も、この時代ならなんとかなったかもしれませんが、、、

久子さまが名誉総裁をされている「生け花インターナショナル」のほうは、
いけばなインターナショナルでは三笠宮妃百合子殿下、常陸宮妃華子殿下、高円宮妃久子殿下に名誉総裁をご就任頂いております。
60年前にミセスクレーマの発案で、I.I顧問であり主婦の友社社長石川数雄様夫人のご協力のもと数人の手仕事から始まったフェアですが、現在フェア集客は1600名になっております。
又、I.I主催の初期例会時に池坊、小原流、草月流の3家元から同時出展頂いた事は、全く画期的であり、現在のいけばなインターナショナルフェア出発の原点でございます。現在は多くの大使館も参加されフェア売上金の一部は日本の被災地へ寄付しております。

こちらにも「主婦の友社」が関わっているが、こちらは池坊が中心となって運営されている。
皇室が関わって居る二つの生け花組織。それぞれに興味深い。

いけばな芸術協会は設立時、名誉総裁高松宮妃殿下、顧問主婦の友社社長、昭和天皇皇后お成りあり。
いけばなインターナショナルのほうは、設立時名誉総裁三笠宮妃殿下、主婦の友社社長夫人。天皇皇后のお成り無し。
発足当時は、いけばな芸術協会のほうが格上だっただろう。

現在、勅使河原流は最盛期程の勢いが無いように感じるし、「全日本いけばな芸術協会」より「いけばなインターナショナル」のほうが派手に活動しているようなイメージがあるが、実際のところはどうなのでしょうね。

いけばなインターナショナルの名誉総裁は久子さまから久子さまの娘たちへ引き継がれて行くのでしょうが、いけばな芸術協会のほうはどうなるのでしょう? 
華子さまのあとは彬子さま、、、いずれ久子さまの娘たちが?
それとも皇室との関係を歴史として、新しい知名人を名誉総裁に戴くのだろうか。

😁第1回日米交流親善弓道大会」
久子さまは、また知らないまに出先を増やしておいでです。
そんなに熊手でかき集めるように名誉職や出先を増やしたら、身体が幾つあっても足りないだろうと思うのですが、この調子ではまだまだ増えそうです。

「国際弓道連盟」

アーチェリーを含めた世界各国の弓術の連盟かと思ったら、日本弓道の国際化を図っている団体でした。
スピード性に欠け、的中率が低く、極めて実用的ではない日本弓道が世界に受け入れられるのか?、、、と思ったら、その実用的ではないところに神秘性を見るのか結構外人の入門者もいるようですね。


(上記サイトより)

😐 百合子さまの容体悪化をうけて奈良の公務をキャンセルした久子さまですが、賢所に参拝されたので、この「第1回日米交流親善弓道大会」のためにアメリカには行かれる。
14日から19日、その間に百合子さまのご容態が急変したら、どうされるのでしょうね。主治医が「当分大丈夫」と言ったのかしら。

😐 三笠宮家
このところ活発に動かれていた彬子さまの予定が入っていません。
百合子さまの傍に詰めていらっしゃるのでしょうね。
信子さまのご公務がポツンと入っている。信子さまは地方の赤十字大会へのお出ましが多い。



天皇皇后 10月28日~11月3日のご動静、11月4日~11月10日のご動静  

2024-11-11 15:26:21 | ご動静
◎10月28日~11月3日 発表されたご予定
天皇、皇后両陛下、愛子さま
10月28日(月)
天皇陛下 宮殿(新任ドイツ大使と新任韓国大使の信任状捧呈(ほうてい)式)
天皇陛下 皇居・賢所参集所(令和6年度新嘗祭(にいなめさい)献穀者との面会)
10月30日(水)
天皇、皇后両陛下 赤坂御苑(園遊会)
愛子さま 赤坂御苑(園遊会)
11月3日(日)
天皇陛下 宮殿(文化勲章親授式)

10月28日~11月3日 実際のご活動
(28日)
【午前】
陛下 ドイツ、韓国の新任駐日大使の信任状捧呈式(宮殿)
陛下 新嘗祭献穀者ご会釈(皇居・賢所参集所)

(29日)
【午前】
陛下 勤労奉仕団ご会釈(皇居・蓮池参集所)
【午後】
陛下 ご執務(御所)

(30日)
【午後】
両陛下 園遊会(東京都港区・赤坂御苑)
愛子さま園遊会(東京都港区・赤坂御苑)

(1日)
【午前】
陛下 旬祭 宮中三殿御拝(皇居・宮中三殿)
皇后さま 旬祭に当たりお慎み(御所)
【午後】
陛下 ご執務(御所)

(3日)
【午前】
陛下 文化勲章親授式、受章者が拝謁・お礼言上(宮殿)


※ ご執務 週1回 午後
※ 下線部予定発表されていないご活動
※ 旬祭、ご執務の予定発表はしないのがならわし。


11月4日~10日 発表されたご予定
天皇、皇后両陛下、愛子さま
11月5日(火)
天皇陛下 御所(村上誠一郎総務相から内奏)
天皇、皇后両陛下、愛子さま 宮殿(文科相はじめ文化勲章受章者、文化功労者を招いた茶会)
11月6日(水)
天皇陛下 宮殿(令和6年秋の勲章親授式など)
11月7日(木)
天皇陛下 宮殿(新任の駐日ケニア大使と駐日スイス大使の信任状捧呈(ほうてい)式)
11月9日(土)~10日(日)
天皇、皇后両陛下 大分県訪問(第43回全国豊かな海づくり大会への出席など)

11月4日~10日 実際のご活動
(5日)
【午前】
陛下 村上誠一郎総務大臣内奏(御所)
【午後】
両陛下 茶会《文化勲章受章者、文化功労者ら》(宮殿)
両陛下 人事異動者が拝謁(御所)
両陛下 宮内庁総務課長から説明お受けに《大分県行幸啓について》(御所)
陛下 ご執務(御所)

(6日)
【午前】
陛下 令和6年秋の勲章親授式、受章者が拝謁・お礼言上(宮殿)
【午後】
陛下 秋の勲章受章者が拝謁・お礼言上(宮殿)

(7日)
【午前】
陛下 ケニア、スイスの新任駐日大使の信任状捧呈式(宮殿)

(8日)
【午後】
陛下 ご執務(御所)

(9日)
【午前】
両陛下 東京から大分県にご移動
【午前・午後】
両陛下 ご昼食(国東市・大分空港)
【午後】
両陛下 大分県種苗生産施設(国東)ご視察(同市)
両陛下 県勢概要ご聴取、第43回全国豊かな海づくり大会絵画・習字優秀作品ご覧、漁業関係者とのご懇談(大分市・ホテル日航大分オアシスタワー)

(10日)
【午前】
両陛下 第43回全国豊かな海づくり大会式典行事ご臨席(大分市・大分県立総合文化センター《iichiko総合文化センター》)
【午前・午後】
両陛下 ご昼食(同市・ホテル日航大分オアシスタワー)
【午後】
両陛下 別府港県営3号上屋(別府市)
両陛下 第43回全国豊かな海づくり大会海上歓迎行事ご臨席およびご放流(同市・別府港4号埠頭)
両陛下 別府港県営3号上屋(同市)
両陛下 大分県からご帰京

※ご執務 週回 午後
※下線部 予定発表されていないご活動

<抜粋>
JR大分駅より徒歩10分、西日本でも有数の優れた大中ホールを擁するiichiko総合文化センター、NHK大分放送局、商業施設などが一体になった「オアシスひろば21」に位置し、地上101mと大分市内最高層を誇るランドマークホテルです。

😁 なるほど、宿泊されたホテルは「全国豊かな海づくり大会」式典会場となったiichiko総合文化センターとは同じ敷地内にあるのですね。 
車なら”シュッと”移動できる距離、朝ゆっくりされても10時の式典に余裕で間に合います。

秋篠宮殿下同妃殿下 佳子さま、地方公務の食事は必ずといってよいほど現地の方々とテーブルに着く「昼食会」「夕食会」だが、今上と雅子さまは御二人だけで召し上がっている。
今上には雅子さまと一緒の地方公務は楽しいデート旅行のようなものかもしれない。

ホテル日航大分オアシスタワー ランチプラン 








10日 今上、雅子さま 全国豊かな海づくり大会式典、稚魚放流

2024-11-11 00:22:49 | 令和の天皇家
「式典行事」「海上歓迎/放流行事」主要行事は招待者のみの参加となる、と但し書きあり


😐 式典行事、海上歓迎/放流行事に天皇皇后に関する表記が無い。
ニュース記事にも記載があるように、第一回から当時皇太子であった上皇上皇后が関わり、平成になって全国植樹祭、国民体育大会(現国民スポーツ大会)に加えて三大行幸啓となった「全国豊かな海づくり大会」である。

(ちなみに令和から「国民文化祭」が加わり四大行幸啓となっている。お代替わりごとに一つずつ増えて行く行幸啓。全国植樹祭→山、全国豊かな海づくり大会→海、国民スポーツ大会→スポーツ、国民文化祭→芸術文化と揃ったのだから、これで打ち止めにしたほうが良いと思うのですが)

大会そのものが天皇と関りが深く、天皇からお言葉を賜り、天皇皇后が稚魚を放流するのに、式典に「天皇陛下お言葉」放流行事に「天皇皇后両陛下稚魚放流」の文字が無い。何と考えるべきか。

雅子さまのお出ましが体調次第と宮内庁から連絡され、天皇皇后ご臨席と銘打てなかったからか…
それとも天皇が臨席しようがしまいがどうでもいい存在と大分県が判断したからなのか…

海上歓迎パレードの「歓迎」は誰を、何を、歓迎するものなのか。それは行幸啓された天皇皇后を歓迎するものではなかったのか。

現地は当日悪天候だった模様。

式典 大分市 iichiko総合文化センター

ご病気への周囲の気遣い、慮りなどどこ吹く風という風情の雅子さまと、御寵愛の皇后とのリンクコ―デを見せびらかしてやに下がられる陛下…
126代の天皇のなかには寵妃に溺れた天皇もいただろう。色香で天皇を骨抜きにした皇妃もいただろう、、、が。


天皇皇后両陛下 「全国豊かな海づくり大会」に出席 大分
2024年11月10日 17時27分  NHK
水産資源の保護や海の環境保全などを呼びかける「全国豊かな海づくり大会」が、天皇皇后両陛下も出席されて大分県で開かれました。

43回目となることしの海づくり大会は、「つなぐバトン 豊かな海を 次世代へ」がテーマで、10日は、午前10時半ごろから、大分市で両陛下も出席されて式典が開かれました。

天皇陛下は、おことばの中で、第1回の海づくり大会が43年前の昭和56年に大分県で開催されたことに触れたうえで、「大会始まりの地で行われる今回の大会を契機として、全国各地において取り組まれてきた豊かな海づくりの活動に、皆さんの英知と努力を再び結集し、更に発展させていくことを期待します」と述べられました。

そして、資源管理や環境保全に功績があった団体などの表彰が行われたあと、両陛下が県内の漁業関係者に「イサキ」や「キジハタ」の稚魚などを手渡されました。


😁 ミントグリーンのツーピースにも帽子にもくどいばかりに濃紺の縁取りをした雅子さまの装いに合わせて、陛下のネクタイも濃紺とくすんだグリーンの太めのストライプに凝った織り模様が入っているというくどさ。

動画
【両陛下】「全国豊かな海づくり大会」式典に出席 大分
見どころ
特に無し
式典会場ご到着のシーンがあるのはこの動画だけ

別府市 海上歓迎/放流行事


天皇皇后両陛下がマコガレイなどの稚魚を放流…“漁船パレード”に笑顔で手を振られる 「全国豊かな海づくり大会」ご出席
FNNプライムオンライン
天皇皇后両陛下は、大分県で行われた「全国豊かな海づくり大会」に出席し、マコガレイなどの稚魚を放流されました。

10日午後2時半ごろ、両陛下は「全国豊かな海づくり大会」の放流行事が行われる別府港の会場に到着されました。

雨の降る中、海上では大漁旗を掲げた地元の漁船約40隻が歓迎のパレードを行い、両陛下は笑顔で手を振って応えられました。

このあと、両陛下はマコガレイやマダイの稚魚を地元の高校生から受け取られました。

放流行事は、43年前に第1回の大会が開催された大分・佐伯市の漁港でも行われ、両陛下はモニターを見ながら、小学生の合図に合わせて稚魚をそっと海へと放流されました。
大分での2日間の日程を終え、両陛下は10日夜に帰京されます。

【天皇皇后両陛下】「全国豊かな海づくり大会」放流行事に臨まれる 大分・別府市

見どころ
放流に使われた蓋つきバケツの取り扱いに不慣れな今上と雅子さま、それぞれバケツを取り落される。
察するに、バケツの底を下の台に乗せて、静かに傾けてから蓋を開けて、更にバケツを傾けそっと稚魚を流す、、、のではないかしら?


😐 9日、どこかで児童の絵画をご覧になっていたようです。

【天皇皇后両陛下】子どもたちと交流 大分県を訪問中

大分県訪問中、地元の人々との交流は、この児童たちとの交流だけだったのでしょうか。
行幸啓ともなれば、地元の名士たちとの懇談会が準備されているのが慣例ですが、それらしき報道はありません。
後日宮内庁発表の御日程で確かめますが、もし、本当に何も無かったのなら、注目に値する御日程でしょう。
明治以来、公式な行幸に地元の名士達との交流の場が準備されなかったことは皆無だった筈ですので。