令和6年の歌会始の儀は明後日19日に行われる予定です。
地方からの出席者の中には既に東京入りされたかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
今年の歌会始はどうも様子がおかしい。
◎予定発表がイレギュラー
1月15~21日の予定
天皇、皇后両陛下、愛子さま
1/15(月)
天皇陛下 警視庁本部庁舎(警視庁創立150年記念式典に出席)
1/16(火)
天皇陛下 皇居・御所(離任ルクセンブルク特命全権大使との面会)
何がオカシイかといって、宮内庁発表のご予定のうち、天皇ご一家の欄に19日歌会始めのご予定が入っていない。
宮中の歌会始が現在のような形で行われるようになってからでも、既に140年を越えている重要な皇室の行事です。
歌会始の中心である天皇が予定を発表しないのは、宮内庁はもちろん当の天皇も怠慢に過ぎませんでしょうか。
明治の歌会始め
昭和50年の歌会始
◎愛子さまはどうなった?
令和6年新年祝賀の儀、講書始の儀、どちらもその前週には愛子さまのご出席が発表されていました。
新年祝賀の儀は「愛子さま、初めてティアラを着けて新年祝賀の儀へ」と華やかに、講書始の儀は「愛子さま、初めての講書始」と賑々しく、報道各社共に、発表から当日まで繰り返し報じていた。
が、歌会始が明後日になっても「愛子さま初めての歌会始め」どころか、出席するとも欠席するとも、、、ウンともスンとも何も出ていない。
😔 今日、17日のyahoo皇室関連ニュース見出し
天皇ご一家が黙とう 上皇ご夫妻も 阪神大震災
1/17(水) 15:08配信 JIJIcom
宮内庁は17日、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが、阪神大震災の起きた日に合わせて皇居・御所で黙とうされたと発表した。
上皇ご夫妻も赤坂御用地(東京都港区)内の仙洞御所で、発生時刻に合わせ黙とうした。
体調不良の紀子さま、“病”の原因は「過剰適応」「強い焦燥感」か…「養生なさるどころか、宮邸で職員に細かな指示をお出しになっている」
1/17(水) 11:42配信 デイリー新潮
😐 これは、家庭の主婦なら思い当たりますよね。病気で寝込んでも、家にいる限り、家のことが気になっておちおち休んでいられないというあの感覚。夫婦共同で家事育児をするのが当たり前の時代で、自分が寝込んでいる間は夫が家を取り仕切り、おかゆをこしらえて枕元へ持って来てくれる、、というご家庭もあるようですが。
「そう!そう!寝込んでいられないわよね。」と紀子さまに共感する奥様お母さまは少なくないでしょう。
ですから、宮邸を離れて葉山や須崎の御用邸あたりでゆっくり養生されるべきなのですよね。とりわけ精神的なお疲れが原因なら、転地療養は必要ではないかと思ったのですが、雅子さまは快く提供してくれるタイプで無し、、、困ったものですね。
「心よりお見舞いを」秋篠宮さま能登半島地震犠牲者に哀悼の意 胃腸の不調続く紀子さまと共に交通安全大会出席
1/17(水) 16:06配信 FNNプライムオンライン
<抜粋>
「交通安全国民運動中央大会」には、秋篠宮さまと胃腸の不調が続く紀子さまが出席され、冒頭、能登半島地震の犠牲者に黙祷が捧げられた。
秋篠宮さまはおことばの冒頭で、「ここに心よりお見舞いを申し上げますともに、被災地の復旧・復興を、この大会の場から願っております」と述べ、被災地にお見舞いの気持ちを示された。
😐 同じような状況でのお言葉でも、秋篠宮殿下のお言葉がしみじみと心に響き、先日の「警視庁創立150周年記念式典」での今上の言葉が心に響かないのは、 犠牲者への黙祷をする、しないも関係しているように思われます。
丁寧に神仏に向き合ってこられた秋篠宮殿下だからこそ、真っ先に黙祷をされたのでしょう。そして秋篠宮殿下の黙祷は形だけのものではない。実際に両殿下の黙祷に立ち会ったことがあるので断言できます。
「愛子さま、初めて歌会始に」のニュースは今日も出ていないが…。
😩 年末から「初めてティアラを着用して」とうるさいくらい報道されてましたが、新年祝賀の儀へのデビューは昨年に済ませていらっしゃるし、借り物のティアラのお披露目は21年、もう2年以上前にされています。なんだか「初めて」のような気がしませんでした。
😐 午前11時4分 ・・・目付きがちょっと怖いですが何かご不満でも?
😐 午前11時6分・・・落ち着かれたようです。
😐 午後0時3分・・・上の写真から1時間後
😐 午後0時12分・・・午前11時4分、ご入場の時には綺麗に整っていた前髪が乱れて。前を向いてじっと立っているだけなのに、何故髪が乱れるのでしょう?
😊 午後0時5分・・・ご入場から一時間余り、髪に乱れはありません。完成されたプロフィール。
😊 午後0時35分・・・ご入場から1時間30分。崩れはありません。
扇の持ち方の美しいこと!愛子さまの持ち方と比べてみれば、違いは一目瞭然です。
今までの佳子さまの写真の中でも最高に美しい。
「初めての講書始」も、その数日前から何度もにぎにぎしく報じられていました。
😀 午前10時51分・・眠そうです。全体「もう、どうでもいいわ」の雰囲気。
扇も楽にお持ちです。
😁 午前10時54分・・・お母さまも眠そうです。たぶん、この時間、普段はお目覚めの時間でしょう。
さて、2021年1月21日。NEWSポストセブンがこんな記事を出していました。
眞子さま結婚問題「天皇皇后両陛下と小室さんは一生会わない」事態も
1月21日(木)7時5分 NEWSポストセブン
<抜粋>
昨年末、学習院女子中・高等科のOG会報誌「ふかみどり」に、愛子さまの和歌が初めて掲載された。昨春に学習院女子高等科を卒業されたことで、これまで長くトップページに掲載されてきた紀子さまの和歌に代わり、愛子さまの情感豊かな和歌が巻頭ページを飾った。 《学び舎の冬日あかるき窓の辺に集へる友の影重なりて》
😀 会報誌がどのような間隔で発行されるかは知りませんが、毎号巻頭に和歌を出されるのは大変なことだと思われます。
紀子さまは和歌の研鑽の機会として詠み続けて来られたのでしょうが、愛子さまもそうでしょう。
会報誌の巻頭歌を詠んだり、大学では和歌に興味を持たれて卒業論文のテーマが「中世の和歌」ですから、初の歌会始にお出にならないということは考えづらいのですが、それにしても報道が出て来ない。