憂国の花束

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祖国日本よ! 誇り高くあれ。

14日 皇嗣殿下 済生会金沢病院ご視察 

2024-02-15 00:16:14 | 秋篠宮
既に、先月16日、26日、立て続けに能登半島地震について済生会関係者、地震専門家から説明を聞かれた秋篠宮殿下。近々現地を訪問されるだろうと予想していましたが、本日2月14日、済生会金沢病院ご視察、と言う形で実現しました。

皇族は天皇に先立って動くことが出来ないという不文律があるため、皇族としてではなく、済生会総裁という御立場でのご視察です。
これを、不文律をおかさないための方便として称賛する声が大きいが、私は令和の皇室で、皇嗣殿下が腰の重い今上に気を使って、そのような方便を使わなければ被災地を見舞うこともできないところまで追い込まれているところに危うさを感じます。

いつの間にか今上ご一家と皇嗣ご一家の対立構造が出来てしまっている。
殆どの国民は皇位継承を巡って対立している今上家と皇嗣家を見たくないだろうと思うが違うのだろうか。
二千余年、男系男子によって粛々と継承されてきて、悠仁殿下がお生まれになり、二千余年の皇統はこれまで通り何事もなく続いて行くと思いこそすれ、皇室の人間関係のギクシャクを見せつけられることになろうとは想像もしていなかった。

マスコミ先導とは言え、天皇家と皇嗣家の皇位争いめいた姿が収まる気配が無いのは、どうみても今上ご夫妻が目先の利得に取りつかれておられるからだろう。
今上と皇嗣殿下の兄弟が手を取り合って、皇室を盛り立てて行く姿が見たい。というのは私の見果てぬ夢に過ぎないのだろうか。


石川県済生会金沢病院を視察に訪れ、能登半島地震の被災患者に声を掛けられる秋篠宮さま=14日午後、金沢市(恩賜財団済生会ホームページより)

秋篠宮さま、済生会金沢病院視察=被災患者や職員励ます―石川
2024-02-14 19:43 時事通信
秋篠宮さまは14日、総裁を務める恩賜財団済生会が運営する石川県済生会金沢病院(金沢市)を視察された。1月の能登半島地震発生後、皇室の方々の同県入りは初めて。
 荒木勉院長らによると、秋篠宮さまは病院側から地震後の対応について聞いた後、入院患者2人や通院患者5人と面会。家屋倒壊で骨折し、車いすに乗る女性患者には、ひざまずいて手を取り「大変でしたね」と話した。涙を流す患者もおり、お見舞いといたわりの言葉を掛けた。
 大阪をはじめ他地域の済生会病院から派遣されるなどした職員計10人とも面会。看護師の疲弊を気遣い、励ましの言葉を掛けた。
 秋篠宮さまは地震発生以降、済生会の各病院からオンラインで被災状況や医療事情などについて説明を受けていたという。 
[時事通信社]

 
石川県済生会金沢病院に到着し、済生会の潮谷義子会長(手前)らの出迎えを受けられる秋篠宮さま=14日午後、金沢市(代表撮影)© 時事通信 提供

😊 被災者へのお見舞いにも、関係者への労いにも、皇嗣殿下らしい暖かさが画面に滲みます。殿下のことですから、回を重ねて説明を聞かれ、充分に準備した上で金沢入りをされたのでしょう。

 
秋篠宮さま 済生会金沢病院を視察 地震後に皇族が石川県を訪れるのは初めて
2/14(水) 16:31配信 テレ朝NEWS
秋篠宮さまが石川県を訪れ、皇室と関わりの深い社会福祉法人が運営する、金沢市内の病院を視察されました。 

秋篠宮さまは午後0時15分ごろ、石川県済生会金沢病院を訪問し、関係者の出迎えを受けられました。 

社会福祉法人の済生会は、明治天皇が医療によって生活困窮者を救済しようと創設したもので、秋篠宮さまは、2013年から総裁を務められています。

能登半島地震の発生後、皇族が石川県を訪れるのは秋篠宮さまが初めてです。 

宮内庁は、天皇皇后両陛下の被災地訪問も検討しています。 

秋篠宮さまは今月5日、オンラインで石川県済生会金沢病院の関係者から、被災者の受入れ状況などについて話を聞かれていました。

😔 済生会金沢病院での皇嗣殿下と人々の交流の様子も伝える時事通信社に比べ、テレ朝NEWSは口の歪めっぷりが際立つ。


口を歪めて皇嗣殿下を見やる雅子さま 



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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
順序 (あかり)
2024-02-15 05:53:13
 皇嗣殿下が正式に最初にお見舞いされてもまったく問題は無い、と思います。
 雅子さんデビューの動画で、玄関先のお出迎えが徳仁さんと雅子さんだったように、皇太子は露払いで天皇は奥にどんと構えて、が当たり前の姿だったのじゃないでしょうか。「順序が・・」の話は、天皇への見舞いの順番であって、状況が違うと思うのです。それにしても、皇太子妃時代には雅子さん玄関に迎えにも出ないことが多かったのに、変われば変わるものですね。
 愛子さんが「紀子さまのピンチヒッターに出て、素晴らしい姿を見せた」説が始まっています。皇嗣家は引っ込め、というヤフコメもあるそうで、「わっちらだけでやりたあぎゃあ」というあかりの古いお国言葉を思い出しました。でも、やはり逆ですね。「皇嗣夫妻に出迎えをさせ、天皇は皇后はじめ全皇族を従えて待っている」方が、はるかに貫禄も華やかさもあって立派に見えませんか?写真班を入れておけば良いことですわ。そう言えば紀子さまの時は後ろ姿もほとんど写らなかったのに、愛子さんはめちゃくちゃ大きく出していましたね。写真一つとってもいやらしい!「わっちらだけでやりたいぎゃあ」という古いお国言葉がピッタリですわ。でも、日本国の売りが「峠の茶屋の三色団子だけ」になっても良いのでしょうか?
 「愛子天皇」で狂っているのか、とにかく頭を冷やして欲しいですわ💢
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修正いたします。 (あかり)
2024-02-15 11:05:52
 2回目の「わっちらだけでやりたいぎゃあ」を消し損ないましたので、修正してお詫びいたします。(と言って、3回目を書いてしまいました😛)ピッタリな気がするんですよねぇ💦「勝手にやっとってちょう」と返事がしたくなります。象徴と崇める気が無くなったどころか、「あそこの変なひとらぁ」という気分になるのです。情けなくてしかたがありません。紀子さまが、皇嗣家の皆さまがほんとうにお気の毒です。でも「至誠天に通ず」で、かならず正当な道が開けると信じています。どうか耐えて下さい、と願っています。
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Unknown (mint)
2024-02-15 19:09:45
兄夫婦の顔を潰さないように、しかし皇室の誇りも失わないように、皇嗣殿下妃殿下はとても難しい舵取りをなさっておられますよね。お労しいです。
国民の大多数がそれを察するような状況になれば良いのにと思います。
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Unknown (みどりの風)
2024-02-16 01:07:53
如意さま、こんばんは。
記事、貼らせてくださいね。
~~~~~~~~~~~~~
■■村本さんフキノトウ 秋篠宮さまに献上へ 羽咋の朱鷺資料館長 2024年2月7日
https://www.chunichi.co.jp/article/849918
献上するフキノトウを手にする村本義雄さん=羽咋市上中山町で
https://www.chunichi.co.jp/article_photo/list?article_id=849918&pid=4395392
国際朱鷺(とき)保護交流資料館長の羽咋市上中山町、村本義雄さん(98)は、地元産のフキノトウを、トキの保護活動を通じて交流のある秋篠宮さまに献上するため、6日発送した。
5日、近くの山へ採りに行き、選りすぐった残りをてんぷらにしたらおいしかったと言う。色も味もよく粒揃いだが、今季は成長が遅く100個しか用意出来無かった。
「毎年のことだが、能登の春の山菜をおめしあがりいただければ」と話す。「地震で心配して思いがけないお言葉をいただいた。100歳までは献上を続けるつもり」と、宮内庁職員の電話を通じたお見舞いへの感謝も込めた。(松村裕子)
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お返事 (如意)
2024-02-16 03:07:14
あかりさん
こんばんは。
ご存じのように、昭和までは天皇が動かない代わりに皇太子はじめ皇族が天皇の手足となって動いたのですよね。
宮内庁のHPにも、以前は「皇族は天皇と国民の橋渡しをするのが役目」(主意)と書かれていました。
それが平成になって、天皇皇后が自ら動き回るようになって、天皇にご無礼してはいけないという不文律がなんとなく出来てしまった、、と見ていますがどうでしょうか。
今回、秋篠宮殿下が金沢へ行かれたことは、快挙だったと思います。
腰の重い今上に配慮しつつ、遠慮ばかりせずにやるべきことはされていく皇嗣殿下は頼もしいかたです。
愛子さまアピールに余念のない今上と雅子さまには「とろくしゃーことばっかりしとってはいかんよ。ええ加減にせんかね。」と。

mintさん
こんばんは。
皇嗣殿下のなさりようを、見ている人は見ていると思いますよ。
平成でひびが入った皇室を叩き壊して笑う皇后、、、皇嗣殿下と悠仁殿下がいらっしゃることが救いです。

みどりの風さん
こんばんは。
その記事は既読ですが、書くネタが多すぎで、取り上げませんでした。
秋篠宮殿下を純粋に応援してくださる方がいて、それがニュースになる、、、嬉しいですね。
マスコミが秋篠宮ご一家をどれだけ貶めても、見ているかたは見ているものなのですね。
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