2020年12月19日のことだ。
『捨ててしまったプラモの中からお気に入りだったものを再製作してもう一度ワクワク感を味わってみるシリーズ』第3弾を開始した。
今度は戦車にチャレンジだ。
約40数年前・・・、変わり者の少年だった私は(ジジイの領域に入りつつある今も変わり者だが・・・)、なぜか一般的な戦車には興味が出なかった。
当時の私が興味を持ったのは西ドイツ陸軍の自走式対空戦車『ゲパルト』だった。
主砲が1つの普通の戦車と異なり、スリムな2本の対空砲を両サイドに構え、回転するレーダーを装備した近未来的なフォルムを目にした時、私の体に電流が走ったんだ。
詳しく説明するのはめんどくさいので、知りたい人はWikipediaとかで調べてみてくれ。
YouTubeに動画もあったから参考までにリンクを貼っておこう。
潜水艦の時にも同じことを言ったけど、戦争の道具だから戦争賛美しようだなんて思ったことはない。
乗り物としてのメカの造形に魅力を感じたんだからしょうがない。
一度はプラモデルを購入して製作したものの、長い年月を経て捨ててしまったのが悔やまれる。
そして、今・・・約40数年ぶりにもう一度作ろうとしているわけだ。
そのプラモこそタミヤの《1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.99 西ドイツ陸軍 ゲパルト 対空戦車》だ。
当時と同じ商品が今も現役で売られているって素晴らしい!
通販で届いた箱を見て懐かしさが蘇る。
購入したものの、忙しくて手を付けられなかったのだが、ようやく時間ができたので今日から製作に取りかかることにした。
なんとか今年中に完成させたい。
私も40数年前にコレ作ってます。残念ながらこちらも今は残ってませんです。
旧独軍も現独軍もその装備車両は洗練されてて魅力的ですね。見るからに強そうなのも共通点でしょうか。
オリーブドラブの単一塗装もよし、NATO3色迷彩もよし、どっちにしても汚しがいがございます(笑)。
どんな風に料理されるのか楽しみです。
ミリタリー系の陸モノはゲパルトが最も印象深かったので、再製作を決意しました。
Choro-Pooさんも作っていたとは・・・さすがです。
迷彩塗装はやったことがないので今回はオリーブドラブ単色でいこうと思ってます。
ウェザリングは・・・う~ん、なんだかもったいないような気もしますが、チャレンジしてみます。
エリコン製だったかな、すらりと伸びた対空砲の威圧感が魅力でした。
私も作りましたが、実車の写真はほとんどがサイドスカートを付けていなかったので付けないで完成させました。NATO迷彩をやってみました。
達人の方々は皆さんゲパルト歴があるのですね。
さすがです。
PCもネットもYouTubeもなかった頃にゲパルトのプラモと出会ったので、どう動くのかなんかわからないまま作りました。
最近になって動画を見てくるくる高速回転するレーダーに衝撃を受けました(笑)。
たしかにサイドスカート無いですね。