uparupapapa 日記

今の日本の政治が嫌いです。
だからblogで訴えます。


明日・明後日は仲秋の名月とスーパームーン

2015-09-25 14:07:38 | 日記
明日は仲秋の名月。

明後日はスーパームーンだそう。

スーパームーン言葉は

子供の頃は無かったように思う。

月と地球が一番近づく状態の日の事だって。


この季節になると、

梨やブドウがおいしい。

サンマやマツタケも旬だ。


但し私はもう何年もマツタケを口にした事は無いが。








「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の かけたることもなしと思へば」


連日の批判はしつこいと思うが

藤原道長なんか比較にならないくらい

思いのままの権力を欲しいままにしている習近平。



『中国・習主席、米国と共にサイバー犯罪と闘うと表明』=米国ネット

「中国に魂を売ったのと引き換えに得た」

「米中が共に取り組むのはうれしいニュース」


盗人猛々しいとはこのことだ。

世界のサイバー犯罪の大半は中国発だと云う事は

子供でも知っている常識である。




しかも政府系の組織が専門的に継続して手を染めていると

アメリカの調査機関が断定している。


どうやら習近平は中国国内だけでなく

全世界が自分の思い通りになると考えているらしい。


力による国内権力の掌握と維持。

金と軍事力と恫喝による世界征服。

きっと全世界の独裁者として君臨するつもりだろう。


それにしてもやる事が細かい。


狡猾な企みで抜け目なく要所要所を押さえ

従わない勢力を力づくで握り潰す。



でもね、その昔老子も云っているのですよ。



「大国を治むるは小魚を煮るが如し」



あんただって聴いた事あるでしょう?




力で無理に押さえつけ続けようとすると

長く権力維持はできませんよ。



秦の始皇帝も僅か20年しか

我が帝国を維持出来なかったですよね。


共通して云えるのは

始皇帝もあんたも徳が無い事。

征服した国民の信も得られなかった事。



『信』無くして国立たず。


『食』と『兵』を満たしても

『信』を持たない国は滅びる運命にあると

孔子も云っているでしょう。



食も兵も信も満たしているとホントに云えるのかどうかよく解らない国の

カオスな人生をおくってきたオヤジが一句。




食も無く 信も無いけど  時間あり




お粗末。

















札束でビンタ~爆買い中国外交~

2015-09-24 20:03:44 | 日記
<中国習氏訪米>「爆買い」展開…旅客機300機4.5兆円のニュースを見た。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000035-mai-cn


呆れた。


まだこんな醜悪な外交をする指導者が居たなんて。


内政ではよく見られる汚職かもしれないが、

こんなに正々堂々と賄賂を贈る外交が行われたとは

誠にもって恐れ入る。




旅客機を300機買ってやるから

南沙諸島やサイバー攻撃には目を瞑れってか?


自国でも高い軍事技術があるのだから

旅客機くらいいくらでも作れるが(ホントかな?)

わざわざアンタから買ってやる。

だから私のやる事にイチイチ目くじらを立てるなって言いたいのか。



こんな高圧的で醜い外交を平気で仕掛けてくる習近平を

アメリカ人たちの目にはどう映っているのだろう?


どんなに汚いお金でもお金はお金。

有りがたき幸せ?

それとも毅然と「是は是、非は非?」


そう云えば以前の会談で習近平はオバマ大統領に

両国による世界二分割を提案している。


その時オバマは毅然とはねつけたが

今回はゲンナマのお土産付き。


日本人の古い記憶の中には

『ロッキード事件』の苦い汚職の経験がある。

ロッキードだの、ボーイングなどと聞くと

また政界への裏工作やら裏金を連想する。


前回は日本国内での汚職事件だが

今回アメリカ政界で暗躍しないなんて

どうしても思えない。


航空会社や製造会社がお金に目がくらみ

今後の中国とのビジネスの可能性を考え

政界に圧力をかけ、

中国との盟約を実現すべく働きかけることは

想像に難くない。

そんな動きは航空機メーカーに留まらない。

IT関連や不動産、その他多岐にわたる分野で

札束攻勢によるアメリカ経済に浸食と影響力増大を図っている。

アメリカの経済界では中国の爆買いは

神様に見えるだろう。




今の日本のように

正直に、誠実に、地道にコツコツと関係を築いていこうなんて考えでは、

簡単に足元をすくわれる可能性が高い。



習近平は愚かで下衆だけど狡猾だ。


多分自国の故事にもたけているだろう。






その昔春秋戦国時代、楚の国の王は、

秦の国の王に騙され罠に誘われ亡国の憂き目に会った。


その時のエピソードが日本にも風習として残る端午の節句である。


その主役『屈原』は辞世の詩「石をいだく」の中で云っている。




陽気盛んな夏の初め

草木鬱蒼(うっそう)と茂る時

痛める胸は永く悲しみ

南土を指してひた行く

湯王禹王はあまりに遠く

遥か昔で追う由もない

恨みを止め怒りに変えて

憂いに逢うて心移さず

願わくば我が志(こころざし)

後の世の法(のり)とならん事を

  

   ー楚辞ー懐沙


徳による政治が世の中を治める平和で幸せな世は

今も昔も理想であって決して手の届かない夢なのか?



一貧乏人の私には、金と権力にとり憑かれた

人間や国家のの心理は分からないが、

危機感と嫌悪感が更に強まった。




蚊帳の外の貧乏人が感じる一句。



私にも 爆買い利益 欲しいなぁ



ああ、醜い!! お粗末。


















多摩湖に行った

2015-09-23 19:11:34 | 日記
東京に来て初めて多摩湖に来てみた。

居住地から近いにも関わらず

面倒との理由で一度も足を向けた事が無かった。



湖までは徒歩だったので、

帰宅した頃には足が棒になり

疲れて少し寝てしまった。



今日はシルバーウイーク最終日。



散歩にしては距離が長すぎたけど、

晴天に恵まれた事もあり

楽しい時間を過ごせたと思う。



日頃の運動不足解消の足しにはなったかも?



今回決行した散策コースは

多摩湖の真ん中の道を縦断し、

西武ドームを確認した後

元来た道を戻るショートコース。


ホントは湖の外周を回ってみたかったが

徒歩では距離が長すぎる。


私のような慢性運動不足人間には無理は禁物。

今度は自転車か車で再度来てみようと思った。



徒歩での散策は、

車などでは気づけない風景の感動がある。



私は北海道出身。


東京に移転しもう一カ月以上になるが、

ごく限られた場所への移動しかしていないので、

気候風土の違いに接する機会が少なく

今更ながら感動する事は多い。


例えば竹林。


北海道には、口径5cm以上の太さのある竹が生い茂る場所など無い。

少年の頃、竹製の竹馬が欲しいと思っても

手に入れる手段は無かった。


だから竹馬は木の棒を使用したもので代用し制作し、

厳密には竹馬とは呼べる代物でないが我慢するしかない。

竹と比べ、木製の棒を使用した竹馬は重く、

長時間遊ぶには不向きだった。


今ではプラスティック製が売られているようだが、

昔の幼い頃の、今は亡き父の手製の竹馬が懐かしい。


行き帰りの道すがら、

ドングリの実や栗の実が普通に落ちていて

今の北海道ではなかなか見られなくなった景色が懐かしく思われた。



ドングリも栗も少年の頃

普通にたくさん見られたのに

何故今の北海道では見られなくなったのだろう?

少なくとも私が過ごした札幌では

探すのも難しい存在になった。



他にも私の住む環境下では

クルミや梨もたくさん有った。


今では全然見られなくなった事を残念に思う。





振り返り東京の環境で驚いたり感動したりすることはまだまだあった。

ミンミンゼミやアブラゼミの鳴き声。

北海道にはエゾゼミがいるが、

ミンミンゼミやアブラゼミはいない。

その鳴き声はテレビの中でしか存在せず、

生で聴いたときの感動は今でも記憶に新しい。



あと、柿やミカンの木が一般の家の庭に

普通になっている事。

北海道で目にする事は無いので

今までも出張などで東京に出て来る度に

驚き感動したものである。



私が東京の風土に慣れるまでには

まだ時間がかかりそうだが、

そんな時間さえ楽しむ事が出来そうである。



湖のほとりにほんの少しだけ観る事ができた紅葉のカケラを見つけ、

今頃の北海道の支笏湖や洞爺湖の紅葉は

もう始まっているだろう姿を想像し、

まだ扇風機が離せない東京での暮らしの中でも

秋が忍び寄っているのを感じる今日この頃である。


今のような気温は

北海道では立派な真夏の季節。

そんなまだまだ暑い東京でも夏は過ぎ、秋を感じて二句。




仲秋の 明月を背に 泳ぎたい

憧れの 夏が長くて パラダイス



お粗末。


















『世界で働くお父さん』を観て

2015-09-22 15:22:54 | 日記
昨日録画しておいた番組を観た。

不定期なので番組表で見つけた時は必ず観るようにしている。



愛する妻や可愛い子供たちを家におき、

自分だけ単身で海外赴任するのは

さぞ身を切るような辛さだろう。



長期間仕事で不在の父に逢いたい一心で

慣れない旅なのに頑張る子供たち。

しかも番組で選ばれたお父さんの赴任先は

必ずしもインフラ整備が整っているとは云えない国々が多い。


現地の発展のために一所懸命働くお父さん。

そんなお父さんに逢うための旅の行程には

思いがけないトラブルなど

日本では考えられないエピソードが数多い。

子供たちにとっては大冒険だ。



そんなにしてまで逢いたいと思う対象として

登場するお父さんたちには共通する人物像がある。

それは皆自分の仕事に誇りを持ち、

現地では無くてはならない存在だと云う事。


多分彼らは自分の仕事を通じ

慣れない異国で日の丸と日本人としての誇りを背負い、

家族のために必死で頑張っているのだろう。




だからどんなに辛くとも寂しくとも

弱音を吐かず仕事に集中できるのだと思う。




そしてひとり毎日が仕事漬のような暮らしの中でも、

家族を愛し接してきたからこそ子供に慕われ、

どんな困難な旅でも恐れず屈せず逢いに来てくれるのだろう。


家庭と仕事を両立するのは非常に難しい。


番組に登場するお父さんたちは皆

子供を見る時の眼差しの優しさが印象的である。




それなのに苦労してようやく逢えた

お父さんとの楽しい夢のような時間は

あっという間に過ぎ、別れの時がやってくる。



父と子の別れの様子は涙無しでは観ていられない。




そんな辛い環境にも負けず

頑張り続け立派な仕事を成し遂げているお父さんたちがいるから

この国は世界中から尊敬されているのだとつくづく思う。



父の背中を見て育つ子供たち。


皆立派な人間になってほしいと心から思う。



そんな感動的な番組を観て二句。




世の父も なかなかやるじゃん 人により


父の日に ひがむ父より  笑う父 



お粗末。













桐谷美玲が吉田沙保里に勝つようなもの!?~日本ラグビー勝利の奇跡

2015-09-21 15:22:17 | 日記
ワールドカップ対南アフリカ戦での奇跡の勝利が

海外でも話題を集めている。



「世紀の大番狂わせ」、「W杯史上最大の衝撃」

「雑魚の日本に恥をかかされた」、

「ボクス(同国代表の愛称)がパールハーバーに沈んだ」など。



日本が強豪南アフリカに勝利したのは

確かに大金星だと思うし、その衝撃は大きいと思う。


でも確かに以前からの力の差を考えたら

奇跡と云えるかもしれないが、

勝った筈の日本をそこまで貶めた感想には

ちょっとムッとした。



特に地元が残念がり悔しい気持ちでいっぱいなのは分かるが、

素直に負けを認めてほしい。


ここにきて『パールハーバー』は無いでしょう?


昔の出来事を引きあいに出すなら、

私も言いたい。

「アパルトヘイトの国に言われたくない。」

え、今は違うって?


じゃ、パールハーバーは今の事?





下馬評では優勝候補と云われていたチームと

弱小チームとの評価しか得ていなかった日本。



「試合前の賭け率は日本勝利が900倍。

南アフリカが43点差で勝利と予想されていた」との報道も。



まさかの敗戦となった南アフリカの放送局のスポーツ24(電子版)は

「ブレイブ・ブロッサムズ(日本代表の愛称)は命を懸けてタックルし、

ラグビーを愛する人々が一生忘れない勝利への道を切り開いた」

と称賛する一方で、自国代表については

「日本が勝つ確率は1000分の1だった。グロテスクな敗戦」

「マイヤー(ヘッドコーチ)、国に謝罪…またか!」と批判的に伝えた。




下馬評での力量の評価の差は天と地ほどあったようだ。




そんな不愉快な記事の中、

ちょっと笑える記事を見つけた。






『日本ラグビー金星はどれだけすごい?例えが人気 桐谷美玲が吉田沙保里に勝つようなもの!?』

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000041-dal-spo


ラグビーW杯イングランド大会1次リーグB組の初戦で、

日本が過去優勝2回の強豪・南アフリカを

34-32で撃破する大金星を挙げた。

「世紀の大番狂わせ」、「W杯史上最大の衝撃」

と世界を驚かせたこの勝利のすごさを

ラグビーを知らない人に伝えようとする動きが、ネット上で広まっている。


サッカーで言うと、「日本がアルゼンチンやイタリアに勝つようなもの」

とする声があったが、これはまだ考えられうるレベル。

野球で「高校生がソフトバンクに勝つ」であるとか、

突拍子もないケースではレスリングで

「桐谷美玲が吉田沙保里に勝つくらいすごい」というものまであり、

歴史的偉業を目の当たりにした興奮が伝わってくる。





私は桐谷美玲が吉田沙保里とレスリングをする光景を連想し

思わず噴き出してしまった。


もし桐谷美玲が吉田沙保里に勝ったら

確かに素直に『凄~い!!』と叫び、

興奮が冷めやらないだろう。



ちなみにこのニュースの一般の人のコメントに

「うちの父がうちの母に勝つくらい奇跡」

と云うのがあった。


参考までに。


出来れば海外メディアにも

そのくらいユーモアの効いた驚き方をしてほしかったなぁ~。




海外メディアの悔し紛れの毒の効いたコメントにさえ

余裕を見せられない小市民が一句。



900倍? 買っときゃ良かった そのカード





お粗末。