チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

動物園おまけ

2009-03-22 13:10:45 | 動物・自然
レッサーパンダ。
ママちんとかーさんは、ジャイアントパンダ<レッサーパンダなんですよ。
かわいらしい姿でしょう?

2匹仲良くお昼寝です。


ああ、もうたまらない愛らしさです!



決しておとなしい動物というわけでは、ありませんが(^^;;




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春は駆け足

2009-03-22 12:48:17 | 植物
敷地内の2つの神社。
熊野神社


浅間神社


まだ椿が咲いていますが、もうあとわずかです。



動物園の入り口にある、日蓮宗「了源寺」
大木の様子から、大変古いお寺であることが分かります。
(奥にイチョウの大木も見えていますね)


あとから調べたら、動物園の奥の公園下には「天照皇大神」のお社もあったようです。
(そういえば、崖下に立派なお社の屋根が見えました)
それ以外にも寿福寺というお寺さんもあるようで、決して広くは無い丘に神仏大集合。
まさに一大鎮守の森というわけです。

春の訪れは、鳥達の巣作りにせかされるように、足早にやって来ていました。
土佐水木


レンギョウ


コブシ



アザミ(このタイプが街中にあるのが、うれしい)


桜はやっと数輪。


ヤマブキ


ヒメヤシャブシでしょう。


愛知ではツバメが来たようです。
このあたりは毎年4月の10日前後ですが、今年は3月中にやってくるかもしれませんね。

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ニワトリ 大好き♪

2009-03-22 12:16:01 | 動物・自然
ママちんとかーさんは、ニワトリ大好き。
いえ、食べるのじゃなくて、抱っこの存在感がたまらなく良いのです。
(正直言ってしまえば、鶏肉も大好き:笑)

ミノヒキチャボが、春の訪れを告げるように、バトルを繰り広げておりました(^^;;

じーーーっとにらみ合い、相手の隙をうかがって


けりあい!


またまた 間合いを計って


先制攻撃!


このあとも延々と繰り広げておりましたよ。


隣のケージでは、大変良い声で鳴くニワトリが。
小国(ショウコク)です。
きれいなときの声を上げるんですよ。

思わず振るいつきたくなるような、大変美しい姿形です。
日本画を見ているようです。

日本画といえば、国鳥キジ。 この彩の鮮やかなこと!


彩り鮮やかといえば、こちら「フサホロホロチョウ」
やはり繁殖シーズンなのでしょう。オスが良く通る声で、鳴いていました。

なんてステキな羽の色♪


羽の色といえば。やはり孔雀



ツヤツヤとした羽といえば。ペンギン。



この他にも、大型インコやオウム類・フラミンゴなどが、にぎやかにしてましたよ。

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シマウマとリスザル

2009-03-22 11:48:32 | 動物・自然
大型動物はムースとシマウマだけですが、どれも動物と人の距離が近い展示方法です。
「(人との距離が近いのは)動物には良い環境とはいえない」という園長さんのお話でしたが、どの子もぴりぴりしたところが無くて、穏やかでしたよ。

ここのシマウマは、「ヤマシマウマ」(Mountain Zebra)。
ビリーパパ


ミドリママ


二人の子供 イブキ君


まだまだ ママに甘えるほほえましい光景が見られます。
(でも 親離れはしているようです)



雨上がりのお約束でしょうか。
ごろんと寝転び、背中を地面にこすり付けたりしていましたよ。

「あーーーあ せっかくのきれいな毛並みが汚れちゃうじゃない」
というのは、人間の勝手な発想。
体に付いたダニなどを、こうしてこすり落とす習性なのかと。
もちろん動物園のシマウマに、ダニなどはおりませんがね。

ヤマシマウマの特徴らしいです。この模様。
近いからこそ、じっくり見ることが出来ました。きれいですね~♪


おしり かい~~の!




リスザルのケージに、かわいい子供がいました。
もう見ているだけで、癒し系なのがリスザルなんですよ(^^)

おばさん なにみてるのさ


大きな子とも、よく遊びます。




一人遊びも、とっても上手。ジッとしていることがありません。



ね?このあどけなさが良いのです(^^)

見た目よりずっと軽いのですよ、リスザルは。
陽気で遊び好きないたずらモノ。でも案外神経は細かくて、臆病でもあります。
大変人懐こいので、一時期リスザルをペットにすることが流行ったことがありますが、やはりお勧めは出来ません。
なんと言っても「動物も病気になる」で、一般開業医で猿を診る方はうさぎより少ないのです。
病気になったらオシマイ!は、大変無責任です。
ペットを飼う前に、まず獣医さん探しをしてほしいものです。




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スズメ住宅地

2009-03-22 09:38:52 | お鳥さま
ブースの周囲の木に、近所の小学校がかけた巣箱があります。
見ていると、なにやら巣材がはみ出している。
誰が使っているのかな?


あらら スズメさんです(^^)


我が家でのんびり


いくつか巣箱があるのですが、すべてスズメが入っている様子。
「小学生にとっては、誰が使おうが、使ってくれているってことが大事なのよね」
というわけです。
どの木にも「ここは自分のもの」とさえずるスズメがいましたよ。
安全な家。餌場は獣舎にたっぷり♪
これほど願ったりの高級住宅地は、他では見つかりません。

「スズメばかりじゃ、何にもならない」と思う向きもあるでしょうが
「スズメすらいない」となったら、自然もないということです。
周囲はすべて住宅地に囲まれている場所です。


遠く丹沢の山並みで、森からは離れている。


古墳もあると聞きましたが、日蓮宗のお寺と熊野神社と浅間神社があるという小高い丘は、きっと古くから鎮守の森として残ってきたのでしょう。
その証拠に、どの木も大変古く、樹齢を感じさせる木ばかりです。
鎮守の森でなかったら、とっくに消えていた雑木林。
ここはちょうど人間の街中に浮かぶ、ノアの箱舟。
だから周辺の野鳥が集まっているのです。
本当に大事にしなくてはいけません。

周囲には巨大マンション建築がいくつも進んでいます。
開発されて人が増えても、「だから森が消えていく」のじゃなくて、「だから大事に守る人が増えてくれる」様になってくれればいいな、と思いましたよ。
そうした意味で、この動物園は「命との接点」の場として、大事な役割があるんですね。

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