離婚を手に入れたときの自分自身を想像する。
その想像を整理してノートや日記帳、スケジュール帳に書く。
その書き込みを毎日見て(できれば書いたり口に出して朗読する)自分自身が正しい道を歩んでいるかを
確認する。そのときに、実現した自分自身をとことんリアルに想像する。
そのリアルは、
・聴覚←特にお勧め!
・視覚
・嗅覚
・触覚
などを駆使して、想像している自分がその目標とする自分を手に入れたようにイメージトレーニング。
こういたプロセスを経て、長い時間がかかる離婚にぶれなく向かい合える。
私はそう考えます。
現実の離婚は、どうでしょうか。
1.なにを決めるべきかわからない。
2.自分自身の意見や要求を整理しないまま相手と協議してしまう。
3.自分自身がなにを達成したいのか不明瞭なので、主張内容がぶれてしまう。
4.決めたこととまだ未決事項が混沌と交じり合ってしまい、決めたことが簡単に反古にされる。
5.決めたことを記録に残さないので、なにを決めたかが当事者の主観によってあいまいになる。
6.さまざまな人が関与するので自分の意見や主張が尊重されない。
7.法的社会的に妥当かどうかを考慮しないで主張するので、相手との感情論になる。
まだまだいろいろとでてきそうです。
このようなカオスと後悔を未然に防止するためにも、離婚後になりたい自分を具体的に
イメージすることを強くお勧めします。
そして、離婚の後にも当然人生があるわけです。
なので、離婚後3年後の自分も、なりたい自分を具体的にイメージしましょう。
これが10年後とかになると、あまりイメージもわきにくいですよね。
もちろん未成年のお子様がいらっしゃる場合などでは、10年後の家庭もイメージして欲しいのですが。
でも3年後くらいなら、イメージもそんなに難しくはないはず。
ここで、お勧めしたいイメージの視点です。
1.マネープラン
自分がどのような仕事につくのか。資格をとって働くのか。それとも生活を維持するために
パートやバイトに募集してその仕事で生活してゆくのか。
年金や税金などもしっかりと検討する必要があります。
特に住宅ローンを負担するなら、しっかりと収支を見つめる必要があります。
2.住居
どこに住むのか。
これも離婚後の人生に大きく影響を与えます。
賃貸物件を手配するか。それとも婚姻期間中にローンで購入した家に住むのか。
仕事などとの兼ね合いでなかなか決めかねるところもありますが、住居がなければ
生活できないわけですから、慎重に考える必要があります。
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