赤カブ不動産屋の独り言

 赤かぶを作り、漬けて30余年。今年は焼畑は止めて漬けるだけ。
 不動産や広告で起業して10年になります。助けられて。

岡目八目

2012-01-26 12:41:10 | 日記
  人の碁をわきから見ていると、打っている人より八目も先まで手が読めるということから
 第三者は当事者よりも情勢が客観的によく判断できるということ
  
  昨日、「不況の時はミクロで見る」と書きました。
  
  細かく見ていくと、やるべき事ややっていない事などが分かるんですね。
  素直にやってみればいいのですが。
  打つ手は幾らでもあるんですが。
  「打つ手は無限」にあるんだと知るのですが。

  しかし、ここに落ちる落とし穴があります。
  「そんなのやってるよ」
  「そんなの知ってるよ」
  「前にもやった事があるよ」などなど

  今までのように変化しないで、同じ事をやり続けるのが人間には安心があるようです。
  ですから分かっていてもやらない事が多いんですね。
  理由をつけて。

  もうひとつ。
  熱心にやればやるほど落とし穴に落ちて、這いあがれない場合があります。
  熱心にやっていますから、人のアドバイスや提案などを全く受け入れられない場合です。

  赤カブ不動産屋もそんな経験があります。
  熱心にやればやるほど、人の意見を受け入れられなくなる経験が。

  そんな時「岡目八目」を思い出すことでしょうか。

  赤カブ不動産屋は成功事例よりも圧倒的に失敗事例を持っています。
  そんな事をお客様には役立てて貰いたいものです。

  
  


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