円売り介入、納得いくまで行う

　今日、円が４円も売られたんです。
　ここに来ての円最高値の更新に対応したんですね。

　一年前にも唐突の円売り介入で２兆円投入。
　円高は止まることなく現在に。

　日本単独の円売りドル買いですからどこまで行くのやら。

　今回も単独介入で、環境が変わったわけでもなく、投機的円買いが続いたわけではなく、相　対的に安全な円が買われ続けたんでしょうか。

　根本的に円高に対応する施策が打たれた訳でもありませんが。

　ですから財務大臣が「納得いくまでドル買いを行う」と行った勇ましい事を言わなければな　らない事になってるんですね。

　この強い言葉は裏を返せば円売り、ドル買いの市場介入しかないという弱さを表しているん　でしょうか。

　購入したドルは結局米国国債に流れ、米国に金が移ると言う事になるんでしょう。

　結局あまり変わらない事になるんでしょうか。


　そうそう、昨日地主さまのところへ。
　今、貸されている不動産の件で。
　何時ものところにいなくて、息子さんに聞いたら外国に住んでいる妹が来日しているので当　分出てこないんだと。

　妹さんが来ると話すのも嫌なようで、金銭の事になったり何度も嫌なめに合ったようです。
　共同で持っている資産の件なんですが。

　今までも聴いていた話ですが。

　でもこのトラブルはは次の代に残すつもりなんでしようか。
　今解決しなければ次の代が困るんではないのでしようか。

　解決に手を差し伸べても本人がその気になりませんとね。


　勇ましい言葉でパフォーマンスしなければならない政府の円高対応。
　摩擦を避けて解決に向かわない地主様。

　どちらも根本の対応では無いんですね。

　今日は何時もの月末。
　今月も無事に終わりました。
　関係者の応援のおかげです。
　ありがとうございました。

病院の接客は美容院のように

　水曜日に一般廃棄物を扱う会社に。
　そこの役員とアポが。
　話も終わり、二階から一階の玄関へ。
　受付側にいた職員が一斉に立ち上がり挨拶を。
　昨年来た時にはこんな事は無かったのに。

　訪問時にブレーキランプが切れている事に気づき、家の近くのディーラーへ。
　あいにく休み。

　次の日、朝９時にディーラーへ。
　プレーキランプの交換もありましたが、リコールの修理の対象車でもありましたし、１０月に新　たな修理個所も連絡が来たので。

　外に旗を出したり、数人が動いてましたので気にせずに。
　営業の人もサービスの方も。

　店の中に入り、要件を話す。
　開店は１０時からなんですね。
　ちゃんと親切に接客してくれていましたから、営業中と勘違いしたんです。
　すぐにランプ交換をしてくれ、部品は取り寄せになるので修理の予約もその場で。

　今日、土曜日に修理が終えたんです。
　その時、店内を見渡しますと、接客スペースはけっこう埋まっていました。

　店内に入ったら、時間の掛かるような手続きでも無いんですが、テーブル席に通すんですね。
　初期接客もあり、再来のお客様も、赤カブ不動産のような修理の人も。
　店内の広さ、明るさ、明るい挨拶、帰りの動作などもきびきびと。

　住宅、不動産の会社に行った時、お店の場合は良く周りを眺めるんですね。
　接客もそれなりの対応をしているようですが、このディーラーのような雰囲気は醸し出されては　いないんですね。

　赤カブ不動産屋は思うんです。
　実は上記の二社はオフィスと接客スペースが同じ空間であり、仕切られていなかったんです。

　住宅、不動産のお店に行きますと、接客スペースは個室や仕切りがあるんですね。
　初めての来店でも仕切られたスペースですね。
　良い点も悪い点もあるとは思いますが。

　モスバーガーが出来た時はオープンキッチンでオーダーしてから作りだしました。
　マクドナルドは作り置きの保温。
　キッチンはクローズに。
　モスもマックも立派な会社ですから、どちらが良いとは分かりませんが。
　
　勿論、赤カブ不動産屋はモスですが。
　若い時モスの創業者と息子さんに御馳走になった事がありましたので、ロスで。

　注)今はどうか分かりませんが。

　住宅展示場に行きますと洗練された接客をされるのが圧倒的ですが、不動産の店舗を見るにつ　　け、まだまだ改善の余地はあるんでしょう。

　以前、本のタイトルや帯だけみて読まなかったんですが、
　病院の接客は美容院のように対応しなさい、そんな趣旨でした。

　住宅、不動産の業界も競争の激しさは増すばかりです。
　商品の性能、機能、効能、デザインなどもしのぎを削りますが、この接客を蔑ろにしてはいけな　いんですね。
　良い事は他の業界からでもどんどん取り入れる事でしょうか。
　その余地が大きい業界ですから、すぐにも出来る事ですよね。

　そんな事を気付いたので。
　今日はゆっくりと過ごさせて頂きました。
　今週もありがとうございました。
　

千葉県東葛地区の住宅市況動向

　午前中は事務所の顧客、М社と仲介業者の方をお呼びし、打ち合わせ。
　両者にメリットがあると踏んで。

　М社が発展してくれますと、プロモーションしている赤カブ不動産屋の事務所も嬉しいです　が。
　仲介会社からはプロモーションの仕事はありませんが、売買など何時もご指導を受けていま　すから。
　関係会社が上手く行ってくれる事が、大切なんです。


　埼玉で住宅開発会社の役員から事務所の者が聞いたんことなんですが。
　今月だけで３件も柏地域からのご契約があったと。

　ホットスポットに関する報道のせいではと。

　確かに柏市などの東葛地区の住宅販売は厳しいと聞きます。
　しかし、柏にある大手住宅会社、Т社はことのほか売れていると。
　先月にも書きましたが、柏市で飛ぶように売れた分譲地もありました。

　一般的に厳しいと言われる半面、飛ぶように売れる現場がある。

　極端ですね。

　売れる現場と売れない現場がはっきりしている事。
　売れる会社と売れない会社がはっきりしている事。

　ホットスポットと言われても、放射能を防御しながらでも住み続けなければならない人もい　るんですね。
　都内からわざわざ柏市で住宅を求めようとする人もいるのでしょうが、それは少数派でしょ　うか。
　戸建て住宅は地域の方々の購入が多いので、色々な報道による影響は少ないと言われていま　したが、この数週間、聞いた事を総合すると基本的には購入意欲に大きな影響が出ているの　でしょう。

　仕入れ土地価格も下落傾向にある事から、長期の在庫になるような現場は見切る事も必要に　なるのでしょうか。
　気にならない位の優良宅地を仕入れていくしかありませんね。

　一般的に、この地区は厳しさが続くのでしょうか。

安心が危険を生む

　赤カブ不動産屋の家の日めくりカレンダー。
　一言が記されています。

　昨日の一言は「安心が危険を生む」でした。

　上手く行っている時は上手く行かなくなる要因を内包している。と言います。
　誰でも上手く行っている時は嬉しいですし、このまま行って欲しい、いや行くはずだと思いがち　ですね。
　上手く行っている時には何も問題が無いように見えます。
　それは問題が無いのではなく、見逃されているだけなんです。

　そこに危険が生まれると言うのでしょうか。

　市場、業績が悪くなりますと、事故等が気になり始め、クレームなど顧客の不満足が多発してい　るように見えます。

　緊張感のない、根拠のない安心が要因となり、数々の危険を生んでいたんですね。

　赤カブ不動産屋はそう思うんです。

　赤カブ不動産屋の事務所では来年の住宅販売の状況など楽観していませんから、新年からのプロ　モーションを顧客と一緒に考えるか、こちらの提案をしているんです。

　今年は震災があったにもかかわらず、まあまあの業績を上げた住宅会社が多いんですが。
　では来年はどうするのとお聞きしますと、今までの延長で行く会社が多いように見えます。

　住宅会社にとってみれば、１２月３１日も１月１日も変わらないんでしょうが、消費者、生活者　から見れば一大決意で年を越すんですね。

　来年はこうしたい、ああしたい。
　健康は、学校は、何を買おうか、どこどこに旅行に行きたいとか。
　そしてそろそろ家を買おうかなどなど。
　年末になれば高島易断などの暦が売れるんですから。

　赤カブ不動産屋の家でも来年はどうしようかなど。
　新年になれば何をすると決意しますからね。

　多くの会社の決算は３月かもしれませんが、もう既に一月から消費者の動向は変化し始めるので　すから、もう一捻り、二捻りすることでしょうか。
　二月三月では遅いんですね。

　今年のまあまあという安心は、危険を生むと同時にチャンスを逃すことにもなるのでしょうか。

　まだまだです、赤カブ不動産屋。
　応援して頂き感謝です。
　

午後、三遊亭多歌介師匠から℡が

　２０年来の知り合いの三遊亭多歌介師匠から携帯に。

　今晩９時からユーストリームの谷さんの「そんなん言うても知らんわ」に出るのでと。

　ユーストリームのアカウントを取ってみたんです。
　最初から最後まで。
　面白かったんですね。

　師匠が二つ目時代に知り合い、地主様の旅行の企画に参加して頂き、新年会などのイベントも手　伝って貰ったんですね。

　越谷に住み、南越谷の中学から春日部の高校へと進んだ、地元に縁のある方でもありましたが。

　話のネタも落ちもけっこう知っているつもりでしたが、中学時代の落研の芸名が、

　トントン亭肉丸でしたと。

　知りませんでした。
　名前で想像が出来るでしょうね。

　知り合いに落語家の師匠がいたら、何かの時にお役に立つ事もありますね。
　多歌介師匠のブログも一度のぞいて頂けたら嬉しいですね。
　幸か不幸か写真は載っていません。

　三遊亭多歌介のB級ライフ
　ユーストリームもご覧頂きたいですね。